Wikipedia:井戸端/subj/「Getting Started の提案による編集」について
表示
< Wikipedia:井戸端 | subj
|
「Getting Started の提案による編集」について
[編集]最近、編集の要約に「Getting Started の提案による編集」とポツポツ出てきています。ただ、en:Wikipedia:GettingStartedを翻訳していない。また、自動出力される訳文が不適切なのもあってか、一見すると分かりにくい状態になっています。何だかの応急対策をした方が良いのではと思います。最近実装された編集機能とは思いますが。--Taisyo(会話) 2014年3月5日 (水) 14:01 (UTC)
- 先週、Wikipedia:お知らせ/過去ログ/2014年02月#New features (新機能) でお知らせがあったのには気づいたのですが、関連ページ等の翻訳にまだ手が回っておりません。ひとまず上記お知らせの存在のご連絡まで。--朝彦(会話) 2014年3月5日 (水) 15:07 (UTC)
- 朝彦さん。ありがとうございます。日本語訳したら「Wikipedia:はじめ方に基づく編集」と言ったところでしょうか。新規利用者向け編集サポート機能ですね。--Taisyo(会話) 2014年3月5日 (水) 15:15 (UTC)
- コメント 現在、日本語版Wikipediaでは、新しい拡張機能であるGettingStartedとGuidedTourが有効になっています。GettingStarted機能の趣旨としては、新規登録利用者に対してガイドツアーや簡単な作業(タスク)の案内・提案を行うことのようです。但し、タスクの型(copyeditやclarifyなど)が定義されていないため、今のところ新規登録利用者に対してタスクの提案は行われていないと思います。本来は、該当する記事をランダムでピックアップして提示してくれる筈です。このためGetting Startedがタグ付けされている編集は、現在のところ、ガイドツアーを介した編集のみだと思われます。
- Taisyoさんの問題にされている「Getting Started の提案による編集」というタグの訳文ですが、原文は「via Getting Started edit suggestions」となっており、確かにこなれていない感はありますが、意味は概ね間違っていません。いずれにせよ、現状で何か深刻な問題が生じている訳ではありませんので、少なくとも現時点で「応急対策」の必要には迫られていないかなと思います。応急ではないですが関連作業としては、関連文書の翻訳、メッセージ訳の改善、タスクの定義(bugzillaの依頼、必要なら関連カテゴリやテンプレートの整備)、になります。--Penn Station (talk) 2014年3月5日 (水) 19:00 (UTC)
- コメント 横から失礼致します。上記の案内ページの日本語訳、そして新規利用者に課されるタスクや、そのタスクを必要とする記事の選定・提示をまず行い、技術系などでシステムを構築するまで、この機能を一時的に止めておくことはできないのでしょうか。ある記事で、タスクを課された新規利用者によるタグの破壊行為が行われた形跡があり[1]、今回はたまたま1件のみでしたので差し戻しで済んだのですが、今後の事を考えるとちょっと心配です。--Ohtani tanya(会話) 2014年3月8日 (土) 00:40 (UTC)
- コメント そこですね。翻訳とかの時間を考えると、急かしてもまずいとは思いますが。管理者間でも方針の伝達が不十分な部分がありますので、訳が出来るまで休止出来れば、その方が良いかもしれません。私も、ログアウトして実際の機能を試してみないと分からない部分も有りますので。--Taisyo(会話) 2014年3月8日 (土) 01:54 (UTC)
- コメント 横から失礼致します。上記の案内ページの日本語訳、そして新規利用者に課されるタスクや、そのタスクを必要とする記事の選定・提示をまず行い、技術系などでシステムを構築するまで、この機能を一時的に止めておくことはできないのでしょうか。ある記事で、タスクを課された新規利用者によるタグの破壊行為が行われた形跡があり[1]、今回はたまたま1件のみでしたので差し戻しで済んだのですが、今後の事を考えるとちょっと心配です。--Ohtani tanya(会話) 2014年3月8日 (土) 00:40 (UTC)
- 誤解があるようなのですが、前述のとおり、日本語版ウィキペディアではタスクは未定義です。つまりまだ存在していません。現時点では、表示中記事の編集用ガイドツアーのみが利用可能です。このガイドツアーがGettingStartedから呼び出されると、投稿時にGettingStartedのタグが付きます。編集内容に問題があるとすれば、その原因はGettingStartedやガイドツアーというよりも、利用者の習熟度にあるのだろうと思います。GettingStartedは本来それら新規登録利用者のための機能で、タグでフィルタリングすることによりそれら利用者の編集を監視することもできます。ある記事を閲覧中にアカウント作成したということは、その直後に編集する可能性が高い訳で、もし問題編集が生じるとすれば、それはガイドツアーがあってもなくても同じだと思われます。もちろん現在のガイドツアーに改良の余地はあるでしょうし、できるだけ問題が生じないように追々拡張していくのが望ましいとは思いますが。また管理者は特に関係ありません。
- Wikipedia:お知らせでStevenさんからも紹介されていますが、記事のURLの最後に「?tour=firstedit」を追加するとガイドツアーを呼び出すことができます。是非お試しください。ただこの方法では直に呼び出しているため、投稿してもGettingStartedのタグは付きません。GettingStartedは同じくURLに「?gettingStartedReturn=true」を追加することで試すことができ、「このページを編集」をクリックするとガイドツアーが呼び出され投稿するとタグも付きますが、本来タグはフィルタリング目的であり対象外の人が付けてしまうのは望ましくないため、実際の投稿は避けて頂いた方が良いでしょう(一度利用すると、ログアウトするまで同記事への投稿に対してタグが付き続けるようです)。ガイドツアーを試すだけなら最初の方法で十分です。--Penn Station (talk) 2014年3月9日 (日) 16:27 (UTC) 微修正:Penn Station (talk) 2014年3月11日 (火) 11:01 (UTC)
- 私が気になっていたのは、Wikipedia:GettingStarted=初心者支援機能と直感的に分かりにくかったことと、機能の挙動が分からなかったことです。後者については、お知らせの段階で大まかな説明があったみたいで、気がついて無くて失礼しました。前者の件も、とりあえずの翻訳が出来上がりましたので、ぱっと見が分かりにくい事は無くなったので、とりあえずの対策としては十分に思います。--Taisyo(会話) 2014年3月11日 (火) 11:17 (UTC)
- こちらも説明が分かり難くてすみませんでした。念のため、改めてポイントだけまとめておきます。
- GettingStartedは新しいアカウントを作成して表示中のページに戻った際に起動されます。
- GettingStartedの初期画面には本来、右のスクリーンショットのように、「Edit this page」と「Find pages that need easy fixes」の2つが表示されます。日本語版Wikipediaでは今のところタスクが未定義のため、「Edit this page」しか表示されません。現在GettingStartedのタグが付いている編集は、この経路でガイドツアー「firstedit」の支援を受けて編集されたものです。このガイドツアー「firstedit」は記事のURLの最後に「?tour=firstedit」を付けることで体験できます(GettingStartedから呼び出されない限りタグは付きません)。
- タスクを定義すると、「Find pages that need easy fixes」のクリックにより該当する記事が1つピックアップされて表示され、タスクに応じたガイドツアーが表示されます。デフォルトのタスクとしてはcopyedit, clarify, addlinksが規定されているようです。各タスクにはカテゴリを関連付けます(カテゴリはテンプレートで制御)。タスクを有効化にするにはシステム管理者に頼む必要があります。
- GettingStartedやGuideTourの機能自体を無効化することは可能ですが、システム管理者に頼む必要があります。個人的にはその必要はないと思います。
- GettingStartedタグは(GettingStartedを経由した)新規登録利用者による編集に対して付きますので、問題がある編集が多いのも、ある意味当然です。むしろそれらの利用者を支援することがGettingStartedやガイドツアーの趣旨ですので。タグでフィルタリングすることでそれらの編集の監視もできます。
- 以上です。「GettingStarted」は何か訳をあてた方がいいかもしれませんね。--Penn Station (talk) 2014年3月11日 (火) 12:22 (UTC)
- こちらも説明が分かり難くてすみませんでした。念のため、改めてポイントだけまとめておきます。
報告 叩き台として Wikipedia:GettingStarted と Help:ガイド付きツアー を訳しました。ページ名に関しては、前者はキャメルケースの固有名詞なのかなとも思い(cf. ParserFunctions拡張機能)一旦そのままにしています。後者は、内蔵ツアーtour=test
を実行してみたところ、インターフェース翻訳時点(?)で既にHelp:ガイド付きツアーのページ名で定義されていることがわかったので、それに従いました。--朝彦(会話) 2014年3月11日 (火) 01:28 (UTC)
- ありがとうございます。Wikipedia:GettingStartedの翻訳が出来ただけでも、十分分かりやすくなりました。タイトルも将来的に訳さないといけませんが、これまでも訳では色んな議論がありましたので、良い名称案とか考えないといけないと思います。--Taisyo(会話) 2014年3月11日 (火) 11:17 (UTC)
- コメント 翻訳ありがとうございました。訳語等についてはそれぞれのノートでやる方がいいですね。guided tourは日本語では「ガイドツアー」でいい気がします。Web上では特に翻訳されたページやガイドの特性(「日本語ガイド」等)を強調する場合に「ガイド付きツアー」の表記も見られますが、iced coffeeを「アイス入りコーヒー」ではなく「アイスコーヒー」と呼ぶのと同様、「ガイドツアー」の方が一般的だと思います。長いと使いずらいですし。MediaWiki extensionのメッセージの方の修正を試みようと思います。--Penn Station (talk) 2014年3月11日 (火) 14:31 (UTC)
- 既存のメッセージに従っただけなので、「ガイド付きツアー」に全くこだわりはありません。観光旅行の文脈ならそれでいいんですけどね。私の方から異論はありません。--朝彦(会話) 2014年3月16日 (日) 03:16 (UTC)