Wikipedia:チュートリアル ノートページ
ノートページの利用
[編集]ノートページもウィキペディアの特徴的な機能の一つです。ノートページを使って、記事の執筆方針やさまざまなことを他の利用者と相談することができます。
記事の内容について質問や疑念がある時には、その記事のノートページに書き込むことができます。ノートページを開くためには、ページの上にある「ノート」のタブをクリックします。もし「ノート」のリンクが赤くなっていても心配しないでください。これはノートページがまだ作られていないということを示しており、新しくノートページを作ってもまったく問題ありません。
新しくコメントを投稿する時には、ノートページの一番下に追加してください。ただし、途中にある他の人の発言に応える時には、その発言のすぐ下にコメントを書き込みましょう。
コメントを投稿する時には、文末に必ず日時入りの署名をしてください。ウィキテキスト中に ~~~~
と書いておくと、ページの保存時に、これがあなたの利用者名とあなたが投稿した時刻に置き換わります。保存した後に、もう一度編集画面でノートページのウィキテキストを確認すると、~~~~
の部分が [[利用者:(あなたの利用者名)|(あなたの利用者名)]] 2024年10月30日 (水) 06:18 (UTC)
のように変わっているはずです。署名をしやすくするために、編集画面の編集ボックスの上にあるボタン列の中に、署名ボタンが用意されています。署名ボタン をクリックすると、カーソルの位置に --~~~~
が自動入力されます。
利用者名はアカウントを作成すると使用できるようになります(無料です)。アカウントを持っていないか、持っていてもログインしていない場合は、利用者名の代わりにあなたが接続に使っているIPアドレスが表示されます。
利用者の会話ページ
[編集]利用者全員に、利用者の会話ページが用意されており、他の利用者がメッセージを送ることができます。他の人があなたにメッセージを送ると、「あなたあての新しいメッセージが届いています」というお知らせが自動的に表示されます。
他の人からのメッセージに応えるには、自分の会話ページにもらったメッセージの下に返事を書き込むか、メッセージをくれた人の会話ページに新しく書き込むことができます。どちらのやり方も行われていますが、それぞれに長短があります。前者は話の流れを追いやすい一方で、メッセージをくれた人があなたの返事になかなか気付かない可能性があります。後者はメッセージをくれた人は返事に気付きやすくなりますが、後から見る人には話の流れが追いにくくなります。
インデントと箇条書き
[編集]ノートページでは、レイアウトを見やすくするためにインデントや箇条書きを使用することがよく行われています。
インデント
[編集]一番簡単な方法は、半角コロン(:
)を段落の冒頭に挿入する方法です。コロンの数に応じて、インデントの深さが深くなります。改行をすると、そこからインデントが解除されます。なお、この方式のインデントは記事では使わないでください。
例えば、
インデント無しです。 : 1段下げです。 :: 2段下げです。
は次のようになります。
インデント無しです。
- 1段下げです。
- 2段下げです。
箇条書き
[編集]箇条書きを使うこともできます。アステリスク(*
)を段落の冒頭に挿入すると、自動的に箇条書きになります。インデントと同じでアステリスクの数に応じて、箇条書きの階層が深くなります。
例えば、
* 最初の項目 * 2つ目の項目 ** 2つ目の項目の下位項目 * 3つ目の項目
は次のようになります。
- 最初の項目
- 2つ目の項目
- 2つ目の項目の下位項目
- 3つ目の項目
番号付き箇条書き
[編集]番号付きの箇条書きも使えます。番号記号(#
)を段落の冒頭に挿入すると、自動的に箇条書きになります。
# 最初の項目 # 2つ目の項目 ## 2つ目の項目の下位項目 # 3つ目の項目
は次のようになります。
- 最初の項目
- 2つ目の項目
- 2つ目の項目の下位項目
- 3つ目の項目
試してみましょう
[編集]では実際に試してみましょう!今度は、サンドボックスに行って「ノート」のタブをクリックし、Wikipedia‐ノート:サンドボックスを開いてみてください。署名をするのを忘れないでください。他の人の書いたものに返事を付けてみてもいいでしょう。レイアウトがうまくいっているか、必ず「プレビューを実行」ボタンを使って確認してください。
記事以外のページ
[編集]ノートページの他にも、ウィキペディアを便利に閲覧、編集するための記事以外のページがいろいろと用意されています。
「Wikipedia:」から始まる Wikipedia ページは、ウィキペディア自身の説明やルールに関するページです。このページもそうですね。
「Template:」から始まるテンプレートページは、他のページに表示させる定型文などをおいてあるページです。詳しくはHelp:テンプレート早わかりを見てください。
こういったページにも、それぞれにノートページが用意されています。