Wikipedia‐ノート:非公開依頼への対処と監査のための暫定チーム
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監査チームについての提案
[編集]とりあえず、現在暫定対処チームが対処に当たっている問題についての監査チームである、暫定監査チームの体制について私の案をいくつか提示します。
- 監査チームのメンバーに管理者権限を付与する - これは、対処チームが非公開手続きで行った削除が正当であるかどうか監査するために必要です。監査チームは(管理者として信任を受けている人を除いて)監査対象のもののみ管理者権限を行使します。
- 対処チームは監査チームに定期的に活動状況を報告する - 例えば、1週間に1回程度の間隔で。
- 監査チームはコミュニティに対して1か月に1回は必ず監査状況の報告を行う。
- 監査チームのメンバー全員の一致がある場合、たとえ依頼者や対処チームが非公開にすべきと判断したことも公開可能とする - 透明性確保のために必要です。どうしても情報を持っている人の方が強くなってしまいますので。しかし、濫用してもまずい項目でもありますので手続き等は詰めておく必要があります。
- 監査チームの解散は対処チームの解散と同時とする - そのときに監査チームのメンバーの手にある非公開情報はすべて破棄しなければなりません。
というのはどうでしょうか? --Michey 2005年6月13日 (月) 16:35 (UTC)
ご意見感謝です。僕もいくつか考えてみました。
- 定期的な活動状況報告ですが、対処チームがとりかわしているメールが逐一監視チームにも流れてくるというのが時間を節約する上ではいいのかなとも思っています。この辺り、判断が難しいのですが。。
- 監査と対処はチームとしては分けるのがいいと思うのですが、監査はどの程度「事後的」に行うのがいいのかというのもよくわかりません。例えば、対処チームとして調査や議論を重ねた結果ある結論に達したとして、監査チームがそれを「結論として間違っている」「調査や議論に落ち度があった」と判断することがありうると思うのですが、それはいつの時点で対処チームに告げられるべきものでしょうか?
- 解散の時期は、同時というのは難しいかも知れません。膨大な量のメールを読むだけでも大変な気がするので。それを読んでわからない点があれば対処チームのメンバーなどに質問をすることもあると思いますし、法的な件については時間をかけて判例などの調査をするかも知れません。 あれこれ監査チーム内で議論をした結果意見がまとまったとして、その意見の内何をどの程度どこで公開するか、という辺りもまた議論しなければならないでしょうし。。そこで、対処チームが解散した後も監査チームが活動を続けるということはありうるのではないかな、と僕は思いました。