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Wikipedia‐ノート:良質な記事/良質な記事の選考/明から清への移行 20190812

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選考プロセスに関する質疑応答

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既に選考締め切りは過ぎており、しかも記事の内容とは直結しないプロセスの話なので、こちらのノートページにて私の投票指針を説明させて頂きます。「『延長希望の有無』を理由にしているようにも読めます」とのMokeさんの感想に対し、私の回答は「違います」です。シンプルに、選考期間中の最新版をベースに、選考目安に則って賛否を投じたのみです。早期時点で私が批判コメントを投じなかったのは、既に他者が同じコメントを記事ノートや選考の場で投稿済であり、その改善に向けて加筆修正者の皆さんが動いていたから、私に出番がなかっただけです。

詳細を補足します。選考とは、「最新版」を元に査読を行い、良質な記事選考の目安に従って判断するものでしょう。そして選考期間内であれば、どのタイミングで査読を行うかは査読者本人に任されていますから、どこの断面の「最新版」かを選ぶのは査読者次第です。つまり選考基準は同じでも、どのタイミングで査読するかで結果は異なってくるわけです。さらに査読を行った結果を元に、「コメント」として残すか、「反対」の確定票を投じて打ち切ってしまうか、または投票せずに改稿を待つかも、査読者本人に任されてます。今回であれば、RasalghulさんとTENさんは選考期間の早期段階で「反対」の確定票を投じておられます。私はこれら反対票の理由、そして記事ノートページでの指摘事項を読み、的確だと感じて賛同しておりました。したがって、反対3票目を私も早期段階で投じて、本件の選考を早期終了にすることもできました。しかしながら、Mokeさんが修正しておられるのを見て、もしかしたら選考期間中に大化けするかもと可能性に賭け、反対票を投じるのを保留にしたわけです。しかしながら最終的に基準に合致せず、25日時点の「最新版」を元に再度査読を行い、確定反対票を残念ながら投じました。決して基準を変えたわけではありません。

続いて、延長リクエストについて。いくら延長が制度として認められているからと言って、合理的な常識の範囲を超えてのリクエスト乱発は好ましくないと考えます。リクエストを出せるのは、加筆修正者と査読者に大きく分かれます。前者の場合は、指摘事項を受けて修正中だが、締め切りに間に合いそうにないのでもう少し時間が欲しい時に確実性の高いリクエストを出すべきでしょう。修正するのが1週間後なのか、半年後なのかも分からぬ状況で、とりあえずリクエストを出しておくのは常識的とは思えません。一方、後者の査読者の場合は、「既に」投稿された最新版をベースに、査読時間が追加で欲しければリクエストを出すべきと考えます。つまり、査読者には加筆修正者の修正ペースなど窺い知れませんから、「これからいつどんなものが出てくるか分からないけど、とりあえず将来の査読時間確保したいので」という理由での予測リクエストは、合理性を超えていると考えます。このような理由から、加筆修正者 (Mokeさんだけでなく複数名の総称) の皆さんに、必要ならリクエストを出してみてはどうかと22日時点で提案したわけです。特にMokeさんが17日時点で「あと1、2回は大きな編集の予定」と書かれていて、その大幅改稿がどの程度のものなのか、いつ終わるのか示されていなかったので、査読者の私がリクエストを出せなかったというのが実のところです。私は決して「明から清への移行」だけ冷遇したわけでもなく、同時期の「ステンレス鋼の歴史」でも全く同様の指針で臨んでおり、必要なら延長リクエストを出してほしい、改稿したらまた読みたい、とコメントしています。

仮にMokeさんが延長リクエストを出していたらどうなっていたか? 私は改稿版が出てくるまで投票を保留にし、改稿された「最新版」を元に、同じ選考基準に則って賛否を投票したでしょう。仮にMokeさんが1週間延長リクエストを出し、延長後締め切り1日前に大幅改稿を投下したとしたら、既に投稿された「最新版」を読む時間が取れないので、査読者の私が追加で再延長リクエストを出したと思います。リクエストの使い方については、私はこのような主従関係でとらえております。長文失礼致しました。--ProfessorPine会話2019年8月27日 (火) 11:32 (UTC)[返信]

名前が出ているので書きます。ほかの記事に関心が移っているので、本文記事はまた機会を見て編集します。選考ページに書いた時点で抱いていた印象や意見の変更は特にありません。手短で失礼いたします。 --Moke会話2019年8月27日 (火) 11:53 (UTC)[返信]