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Wikipedia‐ノート:良質な記事/良質な記事の選考/ボールの跳ね返り運動 20210411

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ストークスの式の成立条件

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  • @Moguminさん わざわざ選考の場に書くほどのことでもないながら、記載いただいているのにお返事しないのも変ですので、念のため……。(Moguminさんも航空関係の執筆をされていて一般的な方に比べれば確実に流体周りの知見はお持ちだと思いますので、何か変なことを書いていたら指摘してもらえるかもしれないという期待もあります)
    • [1]のP293あたりで一般の流体における抗力が導かれているのですが、26式では微小球の運動のみを考慮していながら、そこから導出される28式では一様流に対する相対速度を用いて抗力が計算されていることから、流体が静止しているかどうかは導出に無関係と思われます。実際ボールの中心を常に原点とするように動く座標系で考えれば、留め置かれたボールの周りを流体が流れているのと等価になるので、相対運動で考えることは妥当かなと。
      • 但しそもそも、球技のようなシチュエーションでストークスの式が成り立つことはほぼほぼあり得ない(レイノルズ数がそんなに小さくなることはない)ので、この点でツッコミを頂くこと自体記事の構成や書き方がよろしくなかったなと反省するところです。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2021年4月20日 (火) 03:02 (UTC)[返信]
    文献を提示してご教示くださり感謝します。なるほど、任意の並進と回転運動をしている微小球が26式で表せて、一様流であれば平行移動が可能ということなのですね。勉強になりました。--Mogumin会話2021年4月20日 (火) 14:00 (UTC)[返信]