Wikipedia‐ノート:署名/過去ログ3
このページは過去の議論を保存している過去ログページです。編集しないでください。新たな議論や話題は、Wikipedia‐ノート:署名で行ってください。 |
従来型の署名アイコンの位置の画像を貼り付けました
[編集]改良型編集ツールバーが使えない環境を考慮して、従来型の編集ツールバーのときの署名ボタンの位置を解説する画像を貼り付けました。--Wiki-Endows 2012年1月24日 (火) 10:19 (UTC)
署名ボタンが表示されない
[編集]僕はwattosを使用しているのですが投稿する時署名ボタンがないんですが。 --以上の署名のないコメントは、Xe223(会話・投稿記録)さんが 2014年9月4日 (木) 11:45 (UTC) に投稿したものです(Y-dashによる付記)。
- こんにちは。Wikipedia:署名#署名の方法にあります通り、手動で半角チルダを4つ入力することでも署名が可能です。お手数をおかけしますが、解決するまではそちらの方法をご利用ください。
- また、問題の解決のためにはWikipedia:バグの報告が適切かもしれませんのでご案内いたします。--Y-dash 2014年9月6日 (土) 08:34 (UTC)
IP用の署名補足テンプレートについて
[編集]Wikipedia:署名#署名を補うためのテンプレートを使って、何度か署名を補足したのですが、IP用のテンプレートを使用すると、スパム対策の画面になり英字の入力を求められました(「外部リンクの追加」と見なされているようです)。これは仕様なのでしょうか?仕様でしたら、その旨明記されていた方が良いと思います。ログインユーザー用のみの場合は示されませんでした。なお、3種ずつあるテンプレートの内、それぞれ1番上のものを使用しています。--124.108.255.236 2015年10月6日 (火) 11:04 (UTC)
署名カスタマイズにおける画像の取り扱い
[編集]標題のとおり、署名カスタマイズにおける画像の取り扱いについて提案があります。まず、現在の本方針文書では、署名カスタマイズにおける画像の取り扱いについて特に触れられておらず、画像をカスタマイズ署名に組み込んでも良いとも悪いとも書かれていません。一方、英語版の文書を見ると、en:Wikipedia:Signatures#Imagesによれば、
Images of any kind must not be used in signatures for the following reasons:
- They are an unnecessary drain on server resources, and could cause server slowdown
- A new image can be uploaded in place of the one you chose, making your signature a target for possible vandalism and denial-of-service attacks
- They make pages more difficult to read and scan
- They make it more difficult to copy text from a page
- They are potentially distracting from the actual content
- Images do not scale with the text, making the lines with images higher than those without them
- They clutter up the "file links" list on the respective image's page every time one signs on a different talk page
- Images in signatures give undue prominence to a given user's contribution
(参考訳)
以下のような理由により、いかなる種類の画像も、署名の中で使用しないでください。
- サーバ資源を不必要に消費してしまい、サーバをスローダウンさせる可能性もあります。
- あなたが選んだ画像は誰にでも更新可能で、あなたの署名が荒らしやDoS攻撃の標的となる可能性があります。
- ページの読み取りを難しくします。
- ページの文章をコピーし辛くします。
- 画像に気を取られ、コメントに集中できないようになります。
- 画像は文字と対応していないので、画像が存在する行は、そうでない場合よりも大きくなります。
- 署名をするたびに画像ページの使用状況リストに追加され、リストが乱雑に積み上がっていきます。
- それぞれの利用者の貢献の中で、不必要に目立たせます。
と書かれており、明確に署名内に画像を組み込むことを禁止しています。en:Wikipedia:Signaturesはガイドラインですが、このセクションだけ方針になってます。英語版の"see also"によればbugzillaで技術的に画像が使えないようにする提案もあったみたいですが、どうなったのかはよくわかりません([1])。ちなみに個人設定を変えてプレビューで実際に試してみましたが、画像を組み込んだカスタマイズ署名は現在でも可能なようです。
日本語版で署名内画像の使用が問題として浮かび上がっているわけでもないので、わざわざ日本語版文書にルール追加が必要とは最初は思わなかったのですが、Help:個人設定#署名を見てみると、
- ウィキのマークアップとHTMLマークアップはエスケープされず、リンク、フォントタグ、画像を署名に使うことができます。テンプレートを利用することもできますが、テンプレートは常に自動的に subst 展開されます。画像を使用する場合、画像がアップロードし直されると表示される画像が変わってしまうことに注意してください。これは署名の内容があとから変わってしまうという混乱を招きかねない一方で、迷惑な署名を修正できるという点で便利でもあります。他の利用者による変更を防ぐためには、自分の署名専用の画像を用意してください。
と書かれており、画像を署名中に組み込んでも良いという明確な許可を与えてしまっています。そのため何らかの変更あるいは議論が必要と認識しました。
まずどちらが妥当かで言えば、英語版に書かれている理由(特に1番目、7番目)が妥当であり、ルールとしては画像の使用を禁止すべきと私は思っています。また、Help:個人設定#署名で「自分の署名専用の画像を用意してください」と指示しているのも問題です。Wikipediaは一人しか使用しないような個人的画像をアップする場所ではないし(WP:NOTREPOSITORY)、コモンズの守備範囲からも外れます(commons:Commons:Project scope/ja)。
対策として、Help:個人設定#署名から画像を使用できる旨の説明をばっさり除去しようかと思いましたが、本来、Help文書は純粋に技術的に何が「できるか/できないか」が書かれるべきなので、除去だけで済ますのは筋が悪いと思いました。そのため、以下のように変更を提案します。
- 本方針の「オプション」節の後に「画像を使用した署名」という節を追加して、上記の画像使用を禁止する英語版参考訳を記載します。
- Help:個人設定#署名については以下のように変更します。
- ウィキのマークアップとHTMLマークアップはエスケープされず、リンク、フォントタグを署名に使うことができます。テンプレートを利用することもできますが、テンプレートは常に自動的に subst 展開されます。技術的には画像を署名に使うこともできますが、画像の使用は方針により禁止されています。Wikipedia:署名#画像を使用した署名を参照ください。
以上が提案とその背景となります。実際に画像付き署名をしている人はほとんど見かけたことは無いので、変更による実際の影響は小さいだろうとは思っております。よろしくお願いします。--Yapparina(会話) 2015年10月31日 (土) 10:14 (UTC)
- 賛成 派手な署名もそうですが、こういうのは過剰なお遊びに過ぎませんので禁止提案には賛成です。まぁ、画像入りも派手なのも、昔よりはだいぶ減ったと思いますが。--Hisagi(会話) 2015年10月31日 (土) 14:28 (UTC)
- 報告 賛成ありがとうございます。3週間経過しましたが反対はないようなので提案を反映させました。Special:Diff/57619213、Special:Diff/57619232。--Yapparina(会話) 2015年11月21日 (土) 21:34 (UTC)
冒頭の修正
[編集]ごちゃごちゃの主語が最初に来ており読みにくいので冒頭を修正案です。#署名の方法もごちゃごちゃしていますので要旨に標準的な署名コードを載せます。1週間異論がなければ修正します。
#署名の方法、#署名のカスタマイズが、括弧が多用されたり、文途中で改行されたり、すっきりした表記へと改善できる点があるかと思います。英語版の節の分け方、表の使い方が参考になりますが、ここは手は入れません。--タバコはマーダー(会話) 2016年2月21日 (日) 02:52 (UTC)
- 反映しました。--タバコはマーダー(会話) 2016年2月29日 (月) 11:21 (UTC)
署名の色についての注意書きを追加する提案
[編集]Wikipedia:色の使用がガイドラインとなりましたが、その中に署名の色について、「コントラスト比が4:1以上でなければならない」という規定があります。そこで、ここにも署名の色について注意を加えることを提案します。具体的には、次のようにしたいと思います。
具体的には、現行の、
「署名に利用者ページへの自動的なリンクを付けない」のチェックを入れると、「[[利用者:あなたの利用者名|
」と「]]
」 が自動挿入されなくなり、より自由にカスタマイズできるようになります。このチェックを入れて、「署名」欄でたとえば[[利用者:Example|Example]][[利用者‐会話:Example|<small>(会話)</small>]]のように設定すると、利用者名はそのままに会話ページへのリンクが追加されます。「(会話)」の部分を推奨される文字の名前にすることによって特殊な文字による署名の対策を兼ねることもできます。
ただし、このチェックを入れた場合でも利用者ページか会話ページへのリンクをどちらか片方残しておくようにしましょう。
カラフルにしたりウィキメールを送れるようにしたりもできます。ただし、凝り過ぎるとかえって読みにくくなったり他の利用者に不快感を与えたりすることもありますので、注意してください。なお署名にテンプレートを使用することはできません。
→「Help:個人設定 § 署名」も参照— Wikipedia:署名の2016-12-13T6:06:44(UTC)版のオプション節
を、
「署名に利用者ページへの自動的なリンクを付けない」のチェックを入れると、「
[[利用者:あなたの利用者名|
」と「]]
」 が自動挿入されなくなり、より自由にカスタマイズできるようになります。このチェックを入れて、「署名」欄でたとえば[[利用者:Example|Example]][[利用者‐会話:Example|<small>(会話)</small>]]のように設定すると、利用者名はそのままに会話ページへのリンクが追加されます。「(会話)」の部分を推奨される文字の名前にすることによって特殊な文字による署名の対策を兼ねることもできます。
ただし、このチェックを入れた場合でも利用者ページか会話ページへのリンクをどちらか片方残しておくようにしましょう。
カラフルにしたりウィキメールを送れるようにしたりもできます。ただし、署名に色を付ける際は、Wikipedia:色の使用#署名の色は4.5:1以上にあるとおり、色のコントラスト比は4.5:1以上にしてください[1]。また、凝り過ぎるとかえって読みにくくなったり他の利用者に不快感を与えたりすることもありますので、注意してください。なお署名にテンプレートを使用することはできません。
→「Help:個人設定 § 署名」も参照
(Wikipedia:署名の2016-12-13T6:06:44(UTC)版からの翻案転載)
脚注
- ^ 利用者:Waiesu/ContrastChecker.jsというカスタムJSを使うと、コントラスト比を調べられます。
のようにしたいと思います。なお、太字部が追加する部分、下線部が修正する部分になります。実際には強調しない予定です。
なお、コメント依頼は提出済みです。--新世紀のウィキぺディア(会話) 2017年4月6日 (木) 10:29 (UTC)追加--新世紀のウィキぺディア(会話) 2017年4月6日 (木) 11:29 (UTC)
- 賛成 新世紀のウィキペディアさん、お疲れ様です。私はこの提案に賛成します。ただ少し、「コントラスト4.5:1」というのがわかりにくいかと思うのでなにか例を提示したほうがよいと思うのですが、そこのところはどうなのでしょうか。--Yuukin0248(会話|投稿記録) 2017年4月6日 (木) 10:48 (UTC)
- 利用者:Waiesu/ContrastChecker.jsというスクリプトを使うと、コントラスト比を調べられます。そこで、追加してみました。--新世紀のウィキぺディア(会話) 2017年4月6日 (木) 11:29 (UTC)
- 賛成 Wikipedia:色の使用のガイドライン案を提出した者として、当然ながら賛成いたします。ただし、署名の色を決めるだけなのにカスタムJSまで使うのは労力が少し大きすぎるので、Help:配色のコントラスト比への誘導にした方が宜しいかと存じます。--ネイ(会話) 2017年4月6日 (木) 11:33 (UTC)
- 返信 (ネイさん宛) それでもよいでしょう。ただ、意見がつくたびに上の改定案を更新するのは混乱の元になりそうなので、しばらく意見を募ってから上の改定案を更新したいと思います。--新世紀のウィキぺディア(会話) 2017年4月6日 (木) 11:51 (UTC)
- コメント私もWikipedia:色の使用に関わった立場からのコメントなのですが、慎重意見です。原案のままでは反対します。基本的な趣旨というか考え方は全くおかしくないのですが、帰結として困ったこと・混乱を引き起こす心配があります(WP:BEANS)。
- コントラスト比の件は、別に「署名」に限ったことではなく、全てに共通して言えることです。ことさら署名についてだけ述べる必要はないし、なおかつ強制力の高い「方針」のなかで「してください」とすることには反対です。また、「4.5:1以上」という目標値を具体的に書くのにも不賛成です。趣旨や基本的な考え方だけを示し、具体的なことは書かないほうがいいでしょう。
- 具体的な数値を示さず、「初期設定以外にする場合には」「コントラスト比に留意してください」「注意してください」的な、「注意喚起」「努力義務」どまりであれば賛成します。(注意喚起をした上で、詳細はWikipedia:色の使用を参照とすればよいでしょう。)
- Wikipedia:色の使用にあるように、本来の目標値は「一般的には7:1以上」です。「4.5:1」はギリギリの下限であって、決して望ましい値ではありません。
- まだWikipedia:アクセシビリティの検討に着手した段階ですから、これを言うのは時期尚早なのですが、アクセシビリティの考え方( WCAG 2.0(W3C勧告))の中には「リンク色は変えるな」(ガイドライン 3.2.3)的な考え方もあります。ほんとうは、署名の色を変更すること自体、非推奨的なのです。4.5:1を値として示すことは、かえって「4.5:1さえ守れば何をどうしようと文句を言われる筋合いではない」につながりかねません。デフォルトから変えないに越したことはないのです。
- また、既に実際に署名色を変えている方もいます。「方針で決まったから」といって数値を押し付けるよりは、基本的な趣旨や方向性をご理解戴くことのほうが穏当でしょう。
- コントラスト比は、前景(文字色)と背景(背景色)によって定まります。(さらにコントラスト比にはCPDTの4系統があります。)
- ウィキペディアでは、前景も背景も諸条件によって変動します。
- 前景色は、署名は通常、利用者ページへのリンクが設定されますので、Help:リンク色にあるリンク色が適用になります。デフォルトでは、利用者ページの状況や訪問状況に応じて「青色」「暗青色」「赤色」「薄赤色」のいずれかになります。
- 背景色は、ベクターの初期設定では#ffffffです。この場合で、文字色が「薄赤色」の場合、C型で「5.1:1」(AA)です。#ffffffと#CC2200でT型だと「4.78:1」です。初期設定でもAAAを実現できない状態です。「ケルンブルー」や「モノブック」の背景色#fbfcffの場合には、さらにコントラスト比が低下します。(しかし言うまでもなく、デフォルトの設定のままでいる限りにおいて、「見えにくい」ことがあってもそれは利用者の責任ではありません。)
- このほか、たとえばクローズした削除依頼・ブロック依頼などでも背景色が変わります。今は#f3f9ffのようです。4.5:1を満たしているつもりが、特定の条件下では知らないうちに4.5:1を下回ってしまう、ということも起きえます。(念のためですが、#f3f9ffが背景でも、文字色がデフォルトのリンク色#0645adの場合には、コントラスト比8:1以上のじゅうぶんな値が確保されます。)--柒月例祭(会話) 2017年4月8日 (土) 14:11 (UTC)
- 返信 (柒月例祭さん宛) かなりややこしいので、もしかすると、署名の色を変更すること自体明確に「禁止」してしまったほうがよいかもしれません。影響はそれなりにありそうですが…--新世紀のウィキぺディア(会話) 2017年4月9日 (日) 09:04 (UTC)
- 反対寄り Tkmkzと申します。まず前提としてWikipedia:色の使用(ガイドライン)やWikipedia:アクセシビリティ(草案)は記事のスタイルのルールなので、記事(標準名前空間)以外でのみ使用する署名の方針に適用していいもんかなぁという懸念があります(記事のルールであることを断ったうえで「参考」として当方針から言及することには反対しません)。もちろん記事以外でもアクセシビリティが確保されるのは望ましいんですが、それを方針に組み込むべきかは別の話です。先に挙げた2つのルールは記事以外にも当然適用されるべきだというのでしたら、そちらをまず改定するのが筋だと思います。
- それよりも、現行の方針にある「カラフルにしたりウィキメールを送れるようにしたりもできます。」という一文が気になりました。「ノートページでは署名をする」というルールを初めて知ったウィキペディア初心者がこれを読んだら、「おっ、じゃあちょっと目立つように色変えてみようかな」と凝った署名にすることを思いついてしまうかもしれません。興味を引くおそれのあるこの一文を取り除いて、署名カスタマイズの自由度の高さをあえて知らせないでおくほうが、(長い目で見れば)署名の色を変える利用者を減らせるのではないかと考えています。
- とりあえず、署名が求められるページ(広義のノートページや井戸端など)というのは利用者一人ひとりにある程度の自由さがあるのが望ましいと考えているので、いきなり「署名の色変更禁止」と大鉈を振るう案に対しては明確に反対しておきます。(個人的には、色使用よりも表示と実際の利用者名が著しく異なる署名のほうが本来の署名の役割を果たせていないので問題だと思っているんですが、先行する議論(2007、2016)でルール化は否定されていますし、本議論とはあまり関係ないのでここでは措きます。)--Tkmkz (talk) 2017年4月9日 (日) 15:18 (UTC)
- コメント この場合、問題となるのは「Wikipedia:色の使用は『記事のスタイルのルール』なので記事以外には適用すべきではない」という点ですね。しかし、前出ガイドラインに「署名の色は4.5:1以上」という節があり、また署名はノートページや会話ページで行われるというのが自明なので、制定時点でノートページにも当然適用されるという前提があったということになります。(従って「記事のスタイルのルール」というのはカテゴリミスになりますが、Category:ウィキペディアのガイドラインでも適当なカテゴリが見当たりませんでした。)
- アクセシビリティの視点からは、色覚異常の方にも見やすいよう色を選ぶべきのは記事に限らずノートページなどにも適用すべきと考えます。それこそ、署名がこのように見えるのは避けるべきです。しかし、署名の色変更禁止または非推奨化は反対も多そうなので、その中間をとって、みんなが受け入れられる形として「色変更はできますが、他人がよく見えない色は禁止(=コントラスト比規制)」という形になります。コントラスト比が 7:1 か 4.5:1 かは当時、緩いほうをとって 4.5:1 としましたが、 7:1 への変更には反対致しません。何色に対してのコントラスト比は規制自体は白背景のみですが、ほかの背景色もあることにも軽く触れる程度で十分かと。
- 両議論ともはじめて読みました。正直、そこまできつく規制する必要はないと感じますが、英語版のようななりすまし禁止の条項は盛り込んでもいいと考えます。本件にも関係する話として、英語版のWP:SIGAPPにはbrタグやhrタグ禁止のほか、色の使用に関する規定(WCAGに基づき、少なくとも 4.5:1 、できれば 7:1 という形になっています)があります。
- さらに、個人的には鼻豆の私論には賛成できません。隠蔽によるセキュリティなんて、ただのまやかしですよ?--ネイ(会話) 2017年4月9日 (日) 15:50 (UTC)
- (口だけ出して手を動かさないというのは恐縮なのですが)こういうのはどうでしょう。「署名のカスタマイズ」節を分割して技術的な観点から解説するHelp文書とし、「こうすべきである」という指針を示す方針文書とは別文書にする。本文書の主旨は「署名しろ」であり、「署名のカスタマイズ」はおまけであるはずです。しかし現状の本文書は、見かけ上のボリュームの面では「署名のカスタマイズ」に多くが割かれており、いま議論している「色を変更すべきでない(しないべき)」という方向性と齟齬があります。また、Help:個人設定#署名とも似たような記述があります。「新設の別文書へ分割」か「Help:個人設定#署名へ転記」か、いずれでもいいのですが。「署名しろ」「署名は一応カスタマイズできるが、おすすめしない」というようなことを本文書で扱い、「おすすめするしないはともかく、技術的な解説」はHelpとする、というのではどうでしょう。
- なお、私の意見は、「初期設定から変更するな(しないほうがいい)」です。数値を示すことに反対なのは、4.5であれ、7.0であれ、「それさえクリアするなら変更しても全く問題がない」というような考え方の根拠になってしまいそうな気がするからです。たとえば、初期設定の青リンクから「紫」や「黒」に変更すれば「7.0」をクリアすることは容易ですが、それは「訪問済みである」「リンクではない」などの誤解を引き起こします。アクセシビリティは「コントラスト比」の問題だけではないのです。もし数値(コントラスト比)に言及するのならば、根本であるアクセシビリティの考え方も簡単に説明し、「みえやすさ」の観点では4.5とか7.0のコントラスト比の問題があり、「わかりやすさ」の観点では通常のリンク色との兼ね合いとの問題があるんだよ、という「趣旨」に言及するべきでしょう。
- 表現としては、Tkmkzさんと同意見で、「禁止」とまではしないほうがいいと考えます。既に変更している人もいるからです。Tkmkzさんも示唆なさっているように、「いくらかの自由があってもいい」という風にも思います。矛盾するようなことをいいますが、アクセシビリティの観点で「初期設定から変更しないほうがいい」のですが、色やスタイルをカスタマイズしつつもそれが署名であることが誰にでもわかるような工夫をしている利用者がいて、結果としてアクセシビリティが損なわれていないのであれば、「アクセシビリティの観点ではダメではない」とも言えます。それを「決まりなんだから問答無用で全員一律こうすべし」としてしまうのはなんだか官僚的だなあ。。。Help:個人設定#署名では、アクセシビリティ云々とは別次元のこととして、「自分に対して注意を集めすぎると、あなたが自己偏重的な人物であるという印象を与えるかもしれません。」なんて話もあります(これは多分に主観的なところがあり、定量化できないし、「俺はそうは思わないぜ」で否定されてしまうようなことなので、ルールとしての採用は難しいところがあるでしょう)。私は、たしかにそういう面もあるだろうなあとも思います。結局のところ、カスタマイズは一応可能だが、それをやると色々な問題が生じる可能性があり、カスタマイズしない限りにおいてはそういう問題の責任を問われることはないので、絶対ダメとはいえないけど、カスタマイズしないほうがいいと思うよ、みたいな感じではないでしょうか。「しないほうがいい」「変更するとこんな弊害がある」「推奨しない」「非推奨」など表現は一考の余地はあります。「禁止」「問答無用で絶対ダメ」というようなニュアンスでなければ。 日本語表現の問題として、「非推奨」=「推奨しない」と「しないほうがいい」=「しないことを推奨する」は違うんじゃないかなと思うのですが、どうでしょうね。
- 私は署名のカスタマイズをしていたことがあるし、今の利用者名は環境によって表示されない漢字になっているし(これは意図したものではなく失敗の結果なのですが)、署名のことで偉そうなことを言えるアレではないのですが・・・。--柒月例祭(会話)
- (追記)署名のカスタマイズとアクセシビリティについては、「色(コントラスト比)」に限ったことだけではなく、フォントの種類や大きさの指定等も関わりますよね。コントラスト比自体もフォントのサイズによる影響を受けますし。署名のカスタマイズには抑制的であるべきだ、という方向性はわかります。「署名のカスタマイズは可能だけど、次のような問題が起きるかもしれません」として「問題」を列挙し、その中の一つとして「色を変えると見えにくさの問題が生じる。前景色・背景色が関わるので「これなら絶対オッケー」みたいなものは求めにくい」ぐらいにしておいて、詳細はWikipedia:色の使用等の文書を参照するように留める。同じく「色を変えるとそれがリンクであるとわかりにくくなる」として、詳細はアクセシビリティの解説文書へ誘導する。そうやって様々な問題を列挙紹介する感じでまとめるというのはどうでしょうか。
- 署名そのものはWikipedia:説明責任とかHelp:ログインとかWikipedia:エチケットとかの観点で求められるものです。色やフォントのカスタマイズそれ自体は、それらの精神には直接的には反しません。全く別の観点でアクセシビリティの問題を起こしたり、あるいはタグを用いたカスタマイズは技術上の問題(Help:個人設定#不正なオリジナル署名)を引き起こす可能性がありますが、それは署名に限ったことではなくどこでも起きる問題です。上で引用した「自己偏重的な人物であるという印象を与える」のほうが、署名固有の問題という感じもします。(「色」のことから話を広げすぎのようで申し訳ない。)--柒月例祭(会話) 2017年4月10日 (月) 03:00 (UTC)
- 手を動かしてみました。(私案:署名の文書の修正案)。ここでの「色」の話から大きく範囲が変わるので、いったん別節とします。ただし、この「私案」にとらわれず、引き続きここで議論していただくことを妨げません。--柒月例祭(会話) 2017年4月10日 (月) 06:42 (UTC)
- (口だけ出して手を動かさないというのは恐縮なのですが)こういうのはどうでしょう。「署名のカスタマイズ」節を分割して技術的な観点から解説するHelp文書とし、「こうすべきである」という指針を示す方針文書とは別文書にする。本文書の主旨は「署名しろ」であり、「署名のカスタマイズ」はおまけであるはずです。しかし現状の本文書は、見かけ上のボリュームの面では「署名のカスタマイズ」に多くが割かれており、いま議論している「色を変更すべきでない(しないべき)」という方向性と齟齬があります。また、Help:個人設定#署名とも似たような記述があります。「新設の別文書へ分割」か「Help:個人設定#署名へ転記」か、いずれでもいいのですが。「署名しろ」「署名は一応カスタマイズできるが、おすすめしない」というようなことを本文書で扱い、「おすすめするしないはともかく、技術的な解説」はHelpとする、というのではどうでしょう。
コメント やはり、色の変更は一律に禁止するのはやり過ぎだったようです。ただ、署名の色の話から飛躍して、署名を変更すること自体を非推奨化するのは反対です。署名に、未来永劫それが最善であり続けるという意味での、「正解」はないと思うからです。当時は私はウィキペディアに参加していませんでしたが、2013年頃に、デフォルトの署名が会話ページへのリンク入りに切り替わったようです。しかし、それ以前も署名をカスタマイズして会話ページへのリンクを入れていた利用者もいたようです。もし、その頃から署名のカスタマイズが非推奨だったなら、署名に会話ページへのリンクを入れていた人も、「非推奨」な変更をしていたというわけです。しかし、署名にデフォルトで会話ページへのリンクが入るようになったら、その人の署名が「デフォルト→推奨」となったわけです。将来、またデフォルトの署名が変更される事があるかもしれません。投稿記録へのリンクが入るかもしれません。現在も、投稿記録へのリンクを署名に入れている人がいますが、それも署名の変更が非推奨になったら非推奨になるわけです。しかし、デフォルトで投稿記録へのリンクが入るようになったら、それがデフォルト、つまり推奨となるわけです。MediaWikiの設定によって、推奨がどんどん変わっていくことは避けたいのです。--新世紀のウィキぺディア(会話) 2017年4月10日 (月) 07:54 (UTC)
全体の私案
[編集]文書全体の修正案として私案:署名の文書の修正案というのを作りました。
- あくまで思いっきり私案です。妄想みたいなものです。方針文書みたいな重たいものを一人でガバッと変えようとしても通らないだろうなあとは思っていますので、「私だったらこんな感じ」程度のものです。「反対がなければこれにしたいと思います」みたいなものではありません。多くの人から大賛成があるというのでもない限り、実際に変えようとは思っていません。
- 全体の構成を思いっきり変えています。(文面はかなりの部分で従前のものを使っています)
- 前半では基礎的な考え方を、後半では枝葉の解説をしています。
- 「署名の修正や注意点」は、署名の扱い方、署名まわりで問題視される事例に触れてみました。ひとまず雑に「○○を参照」としちゃっています。要するに、他者の署名をいじると怒られるよ、という話です。基本的にはWikipedia:エチケットの部類だと思うのですが、そのことを端的に示しているようなものを見つけられませんでした。慣行としては当たり前だし、過去事例のようなものはたくさんあると思うのですが。
- 「様々な署名とその方法」は、なんだかごちゃごちゃしている感じがしたので、ベーシックなものを簡単に説明する形にしました。
- そこでもちょっとだけ個人設定に言及していますが、今回のご提案の中心部分は一番最後の「署名のカスタマイズとデメリット」にまとめました。「色」等については「署名文字のスタイルの変更」で短く触れているだけで、細かい話はしていません。
- これを作っていて気づいたのですが、本文の中には「ただし署名は個人のアイデンティティ(同一性)に属するものですから、これらは推奨であり強制ではありません。」という記述がありました。うーん、そう言われるとそれもそうなんだよなあー、という感じ。当座は、「コントラストは比こうだよ(禁止だよ)」と強めの記述にしてしまうと、この部分と矛盾してしまう格好になっちゃいます。--柒月例祭( 会話 ) 2017年4月10日 (月) 06:42 (UTC)