Wikipedia‐ノート:管理者の解任/過去ログ6
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進捗状況
[編集]/進捗状況(2007年1月6日<投票結果の集計完了前>までの進捗状況)
2007年1月6日 (土) 11:42 (UTC)・2007年1月6日 (土) 14:18 (UTC)
- 投票結果の集計を完了しました。有効投票総数50票のうち賛成票45票、反対票5票で、賛成多数により「投票対象草案」が公式方針となりました。
- #公式化のための投票を終えてを投稿しました。
- 引き続き、/投票所で寄せられたコメントに基づいて若干のWikipedia:管理者の解任/FAQを予定しています。またテンプレートの書き換え、「草案」の名称変更(ページ移動)とそれに伴うメンテナンスも併せて行います。→完了しました。
- Wikipedia‐ノート:管理者の解任/施行開始についての特則草案をWikipedia:管理者の解任/施行開始についての特則へ移動(ページ名変更)。
- FAQに、投票ページのノートページへのコメントは可能であることを加筆。
- Wikipedia:管理者の解任の主要部分をTemplate:管理者の解任へ移動(公式化に伴って、規約部分の履歴と、動議等の履歴を分離するため)。
- 「試験運用期間」の当初(今回パッケージとして公式方針となった特則の段階1〜4までの間)は、自発的動議のみが認められています。十分にご留意ください(段階1はTanuki_Zさんにより開始されます)。
投票にあたって
[編集]Tanuki_Zさんの井戸端でのご提案から3年以上、今回の投票前の議論だけでも3ヶ月近くの議論を経て、今回、公式化に向けた投票の準備が整いました。この3年間の議論の中で、長年の懸案となっていた「任期制(再信任制)」の導入をどうするかという問題については、色々と工夫することで可能な限りその要素を草案に取り込んでいます。
合意形成のために対話を通じてコミュニティの「コンセンサス」を目指すというのがウィキペディアの基本的なポリシーです。今回の公式化に向けて行ってきた議論は、なるべくそれに沿う形で行ってきたつもりです。もっとも、「多様な意見をできるだけ取り込んで合意を形成する」というのは非常にしんどいものです。「こんな苦労は1度だけでいいな。。これまで3年間公式化されなかったのは、十分うなずける。。。」というのが、今の私の正直な気持ちです。「投票対象草案」を何とか確定し今回の公式化投票までこぎ着けたのは、本当に多くのウィキペディアンの方々のご協力や励ましのお陰だと深く感謝しております。
「管理者の解任」制度といういわば「最終手段」の導入にあたって私が最も重要だと考えているのは、動議提出以前の「事前の対話の過程」です。この「対話」の中で、管理者に対する励ましや感謝と共に、管理者にとっては耳の痛い指摘もコミュニティから受けるかも知れません。しかし、それらの声に真摯に耳を傾け、それ以後の管理者権限行使の際に留意していく、そのような「対話」になることを期待しています。
私自身は、この規約が公式化したとしても、実際に解任されることになる管理者は恐らく殆どいないだろうと予測・期待しています。そして、管理者は自分がブロック等を行った「悪質ユーザー」からいわれのない非難や批判をしばしば受けることで、疲弊する気持ちもあるだろうと思っています。そんな風に自信をなくしかけたときに、自ら「管理者の解任」規定を用いてコミュニティの信任を確認し、自信を取り戻す手助けに役立つ、そんな制度として運用されていくことを期待しています。--Anonymous000 2006年12月24日 (日) 14:58 (UTC)
- 投票期間は、2006年12月27日(水)00:00 (UTC) 〜2007年1月6日(土)00:00(UTC) の10日間です。
- 投票所(サブページ)を開く
(ここにはWikipedia‐ノート:管理者の解任/投票所の参照読み込みがありました)
皆様へのお願い
[編集]2007年1月6日 (土) 00:31 (UTC)時点の状況は次の通りです。--Anonymous000
- これまでの議論のまとめ・ログの一覧はこのページの最上部にあります。
- /投票所での投票受付は2007年1月6日00:00(UTC)をもって終了しました。この後の投票につきましては賛否のカウントと対象とはいたしませんが、引き続きコメントは可能です。
- 有効票/無効票の確認を行った上で投票結果を集計中です。引き続き、確認や集計へのご協力等をいただけますと幸いです。
- コメントはどなたからでも歓迎します。有権者以外のユーザーの方々もWikipedia‐ノート:管理者の解任/投票所サブページまたはこのノートページなどへのコメントをご遠慮なくお寄せください。
公式化のための投票を終えて
[編集]公式化のための投票が終了し、Wikipedia:管理者の解任が公式方針となりました。投票総数53票(有効投票総数50票)という、たくさんの皆様の投票へのご参加とコメントを頂けましたこと、深くお礼申し上げます。
今回の公式化投票は、ソックパペット対策のために、有権者の基準日を2006年11月1日に固定させていただきました。この基準日は「試験運用期間中」にも適用されます。今回の公式化投票の有権者とはならなかった方々につきましては、試験運用期間中の動議提出権・投票権もないことになります。大変恐れ入りますが、本格運用開始までお待ちいただくようお願いいたします。投票期間中に投票権の確認へのご協力を頂けましたこと、さらに、投票中に有権者以外の方のためのコメント欄を設けていただいた上でコメントいただけました方々へも、深く御礼申し上げますとともに、偶然の事情から「試験運用期間」中の投票権等がないことになってしまったユーザーの皆様には、行き届かない「進行係」より深くお詫び申し上げます。
今回の投票期間に頂いたコメントは全て拝読いたしました。すぐに対処できる部分につきましては、Wikipedia:管理者の解任/FAQの加筆等でできるだけ対応したいと思います。また、公式化そのものに反対の投票を頂いたユーザーの方々も、その殆どの方からは解任等の制度そのものの必要性は表明いただいたように思います。
現在、英語版ウィキペディアの公式方針であるen:WP:CCCの翻訳作業をすすめています(user:Anonymous000/合意は変えられる)。これは日本語版ウィキペディア(JAWP)では未だ「利用者名前空間」にあるに過ぎない文書ですが、その精神はJAWPの慣習等によって既に大方の合意が得られているのではないかと私としては考えています。この「管理者の解任」も例外ではなく、今の段階でのベストとなるようにしたつもりではありますが、実際に運用してみて変更や修正が必要になる部分が色々と出てくるのは当然だろうと予想しています。投票で反対のご意見をいただいた方々のコメントをはじめ、今回いただいた多数のコメントを今後のコミュニティでの議論の財産として生かしていければと思っています。最後に、ここまでの議論に参加いただいた方々や、献身的な確認・推敲等面倒な作業にご協力をいただいた方々をはじめとするコミュニティの皆様に、改めて深く御礼申し上げます。それではTanuki_Zさんに「バトンタッチ」いたします。--Anonymous000 2007年1月6日 (土) 11:42 (UTC)・「最後に」以下を補足。大事なことを忘れていました。--Anonymous000 2007年1月6日 (土) 14:18 (UTC)