Wikipedia‐ノート:月間新記事賞/過去ログ1
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月間新記事賞について
[編集]wikipedia:秀逸な記事のノートにある議論を受けて、利用者:Tsube/月間新記事賞 (2004年9月)に月間新記事賞を策定してみました。記事の新規投稿の質はプロジェクトの質を大きく左右する因子の一つだと思います。なにがいらない項目かという議論も大事だと思いますが、良い新規投稿には皆で注目し適切なフィードバックをしていき百科事典の核として育てていくことも大事だと思います。そのための一助になればと思い、このような企画を考えてみました。投票の御参加および、ルールに対するご意見をお願いいたします。現在暫定ルールで、個人ページ内にありますが、相応の反応がありましたら、来月よりwikipedia名前空間で正式運用としたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。Tsube 2004年10月3日 (日) 00:23 (UTC)
ドラフト作成おつかれさまです。ルールもシンプルだし運用しやすいように思いました。ただ先ほど投票してみようと思って気になったのは候補が多いことです。単純計算で 3 x 30 = 90 項目になりますので、すべてに目を通そうとするとなかなか大変です。そこでいくつかの分野に分けてはどうでしょうか。分野ごとのエントリ数に偏りがでてしまうとは思いますが、それもまた新着記事の傾向を把握できるのでよいかなと思います。いかがでしょうか。電気山羊 2004年10月3日 (日) 15:22 (UTC)
(上記の2つの意見をwikipedia:井戸端からコピーしてきました。)
- コメントありがとうございました。確かに候補の多さがネックになるかなとは思っておりました。私自身のつもりとしては、とにかくできるだけ多くの人にこれらの記事をできるだけたくさん見ていただくのが、この企画の第一の目的だと思っております。90の記事を一度に見るのは無理でしょうけど、今日とりあえず気になった5個の記事を読んで、良いと思った記事に投票する、また次の機会に5個読んで、、一か月の間におおよそは目を通しました、というくらいのスタンスで参加していただけないかなと思っておりました。全部に目を通さないと、投票としての厳密さは獲得できないわけなんですけれど、そもそもこの中で一番良い記事はどれかを決めるというのも、ある意味ナンセンスな所業であるわけで、まあ一種のお遊びと思って、皆さんに参加していただければ良いなと思っておりました。参加者が多くなれば、その中の意見の最大公約数が反映するということで企画として成立すると思うのですが、参加者が少ないと難しいですね。確かに、ジャンルを分けるというのも良いアイデアのような気もしますが、どれくらいに分けたらよいか、アイデアございますでしょうか?Tsube 2004年10月5日 (火) 01:53 (UTC)
全体の構想には大賛成です。ただ、新出記事の候補になっていない新投稿記事も多いので、新出記事の候補作だけに限定せず、月間の新投稿記事すべてに範囲を拡大すべきと思います。また主観的に気に入った新作というだけではたんなる人気投票になってしまうので、タイトルは月間優秀賞が良いと思います。「秀逸な記事」から専門家条項を除いた条件を満たすものという意気込みでどうでしょうか。また投票者の偏りも考えられるので、やはりある程度の部門分けは必要と思います。人文系、社会系、科学技術系くらいの分類ではどうでしょうか。インセンティブとして賞金も必要でしょう。月間優秀賞選出作の投稿者にはウィキマネー造幣局から発行された5ウィキ程度を授与してみるのも良いと思います。途中で編集が入れば、寄与度に応じて分配すればよいでしょう。Trek011 2004年10月5日 (火) 02:24 (UTC)
- ご意見ありがとうございました。私は、自分の専門分野外の事を色々学ばせてくれるので、新しい記事を幅広く読むことを個人的には気に入っております。今のように候補が多い状況ですと、なるべく参加者を多く募らなければ企画として成立しなそうなので、私のようなお気楽な好みによる投票基準でないと難しいかなと感じています。確かに賞としては権威がないと思うのですが、根底にある発想は月間感謝賞の記事版といいますか、署名入りの投票をすることで、良い記事を投稿してくれた人に対する感謝を伝えることを重きにおいており、じっさいに賞がどの記事にいくのかというのは二の次だと思っております。一方で、Trek011さんがご提案されたような、もう少し権威のある賞もあって良いと思いますが、投票基準を引き上げ、じっくり査読するためには、範囲をある程度限定しないと難しいような気がします。例えば、Trek011さんがお得意とされる歴史の分野で、wikiportal歴史で同じようなことを、新しい記事の部門賞として動かしてみるのはいかがでしょうか。Tsube 2004年10月5日 (火) 19:16 (UTC)
良い記事の編集者に感謝の気持ちを表明するのが目的であれば、現在の月間感謝賞で用が足りるようにも思われますし、現状は管理関係偏重だということであれば、管理関係と編集関係に分ける手もあります。私の問題意識は「秀逸な記事」の選考基準があまりにも厳格で、現状では候補作も少ないし、候補が上がってもなかなか選考を通過せず、実際問題としてほとんど動いていない現状をなんとかできないものかという点にあります。将来ドイツのように優秀な記事をCD出版することにでもなれば、そのための作品プールになりうるものです。ただ、おっしゃるようにまず比較的参加者の多い歴史部門で試験的に実施するのも名案かなと思います。Trek011 2004年10月6日 (水) 00:41 (UTC)
- そうですね、新記事に限らず百科事典として通用する水準に達している記事を選抜していくプロセスはあっても良いと思っておりました。今の秀逸制度は反対意見の効力が強すぎるのが難点だと思っております。実社会のように査読員の権威付けができない難点を乗り越える必要もあります。以前秀逸な記事のノートにも書いたのですが、ノートの議論と投票制度をカップルさせた次のような仕組みはいかがでしょうか。歴史のように限られた分野でやれば、それなりに専門的な議論も成立するでしょう。
- 月間優秀記事賞 審査期間は2ヶ月。最初の一月は候補のエントリー期間。その一月の間に、秀逸な記事の反対、保留票にあたるコメントを候補記事のノートに受けつける。2か月目に投票受付開始。投票基準は秀逸な記事と一緒で、記事の完成度が百科事典としての一定基準に達しているか否か。さらに前月にノート書かれたコメントが記事に反映されているか否か。もちろん的外れなコメントもされるので、すべてのコメントを反映している必要はない。一人何票でも投票可能。最多得票記事がその月の優秀記事賞。Tsube 2004年10月6日 (水) 01:36 (UTC)
- よろしいのじゃないかと。ただ審査期間は投票期間をもう少し短く取ったほうがイベントとしては盛り上がるかと思います。半月とか1週間とか。エントリ期間初期に投稿された記事にやや有利な気もしますが、まあ仕方がないかと。いま投票しようとして量にめげたので:) 分野を3つか4つに分けるのには賛成です。人文・社会・科学技術・現代時事(またはその他)、くらいに分けておけばよいかと。あるいはエントリは誰でもでき、審査はあらかじめ選ばれた審査員がする(enの記事執筆コンテストのように)というのも質をキープするにはよいかもしれません。あちらは賞品が出るようですね(ウィキTシャツとウィキマグカップ)--Aphaea 2004年10月13日 (水) 04:11 (UTC)
- 電気山羊さんAphaeaさんからご提言がありましたので、とりあえず部門を3つに分けてみました。それぞれの記事で別の部門に行った方が良いというものがありましたら適宜直して下さい。
- 記事のエントリーを自由にした方が良いとの提言が、Trek011さん、Aphaeaさんからありました。私の意見は、今の新記事ピックアップの方法がかなり良く機能しているようなので、それにぶる下がった方が候補記事の質が保たれるのではないかと思っています。確かに全ての良い新規投稿を拾いきれるわけではないのですが、新記事ピックアップへのエントリーは完全にオープンですので、これはという記事に気付いたらまずあちらにエントリーしてもらえば良いかなと思います。こちらの企画が実際に動き出したら、新記事ピックアップの活性化にも一役買えるのではないかとも期待しています。
- 審査員を決めるというアイデアですが、制度を固めすぎるといろいろと不便が生じることを危惧しています。今の私のイメージは月間感謝賞くらいの緩い運用でできないかということです。例えば軽量級ユーザーから10票もらって月間新記事賞にえらばれるより、尊敬する重量級ユーザー3人から票をもらう方が実際は嬉しい、というくらいの位置づけでよいかなと思います。
- 期間は短い方が盛り上がると言う意見も分かりますし、候補が多いのでまあゆっくりやるのも良いかなとも思います。どちらが良いのか分かりません。他の人の意見もお聞きしたいところです。Tsube 2004年10月14日 (木) 01:51 (UTC)
- もう少し分類を増やして、自然科学、歴史、地理、生活、芸術とかふうな按配で、それから候補も、推薦者が推挙することにして数を抑えてみてはどうでしょうか。候補記事の多さにちょっと引いてしまいます。Mishika 2004年10月15日 (金) 04:08 (UTC)
正式な立ち上げ
[編集]だいぶん形式も固まってきましたし、Wikipedia名前空間に移動してもよいのではないでしょうか? 票があまり伸びないのは、告知がなされていないことにも原因があるのではと思いました。--Aphaea* 2004年10月23日 (土) 18:02 (UTC)