Wikipedia‐ノート:削除依頼/俳句の掲示20171115
表示
俳句等代表作の「引用」に関する私論
[編集]- コメント (私論です)ウィキペディアに、俳句・短詩・短歌など(以下「俳句等」と言う)について、代表作である俳句等も含め、引用・転載する事の是非についてはWikipedia:井戸端/subj/短歌・俳句の代表作掲載についてにおいて既に数多の視点、方面から縱橫に激論が交わされております(何らかの合意ができた形跡は無し)。私はWikipediaにおいて『「(この人の)代表詩句は○○ですよ」と言う程度の文脈』において(すなわち単に『紹介』する程度の文脈)、著作権の存する俳句等を引用するのは、1句たりとも許されざるべき(B-1)とする立場であります。一方、代表句を1句乃至数句程度選ぶと共に、その【引用した当該詩句自体の】作風の解説等具体的な批評が伴うのであれば、是とする立場であります。また、WP:NORの立場から、代表詩句の選出および作風の具体的な批評等については第三者出典を明示しないと許されざるべきと考えます(B-1)。つまり、引用是とされる具体例:「俳句評論家Aは、俳人Bの代表作にこれ『【引用】』を選び、その作風は各額云々であるとしている[リファレンス必須]」」。このレベルを満たすべきと考えます。そうでないと、jawpの履歴不継承事案につき『無償のボランティア執筆貢献者に「執筆した俺の名前が膨大な履歴の記録から消されてるじゃないかー」と告訴されると言う内部リスク』を重視してせっせと削除しながら、その一方で『日本文藝家協会から「これは単なる紹介目的の転載であり、何ら批評しておらず正当な引用ではなく転載である」と告訴される外部リスク』は放置したまま漫然と代表詩句の紹介目的の転載を存続させ放置する、と言うのは、著しくバランスを逸した対応と言わざるを得ません。-Kyuri1449(会話) 2017年12月13日 (水) 20:59 (UTC)
- また、Wikipedia:著作権で保護されている文章等の引用に関する方針において、俳句等を上記のように特別扱いすべきと考える理由は、「俳句・短詩・短歌などが文字数的に短く全体を引用しないと引用が成り立たないために、全文を転載せざるを得ない事」と言う特質そのものに立脚します。この特質があるからこそ、俳句等の正当な引用であったとしても(著作権の存する)俳句等が独立して鑑賞可能な状態に置かれる事は避けられませんから、引用そのものの目的についてより慎重になるべきと考えます。-Kyuri1449(会話) 2017年12月13日 (水) 20:59 (UTC)
- また、上記是とされるケースであっても、漫然と項目本文にベタで見出し等で区分けした程度で記載するなどの行為は、WP:引用要件の「被引用文を、カギ括弧、字下げ、枠組みなどを用いて、明確化する」に反するものであり、引用の要件を満たさない転載として削除対象(B-1)となるのは論を待たないと考えます。--Kyuri1449(会話) 2017年12月13日 (水) 20:59 (UTC)