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Wikipedia‐ノート:再出発の方針

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再出発(クリーンスタート)について

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2011年4月26日付でWP:SOCKが改定され、再出発(クリーンスタート)について言及されるようになりましたが、再出発(クリーンスタート)の方針(英語版はen:Wikipedia:Clean startについては未導入の状態が続いていました。今回、Wikipedia:再出発の方針というかたちで草案を上梓しました。方針化に向けて、Wikipedia‐ノート:再出発の方針にご意見をお願いいたします。--ikedat76会話) 2013年11月23日 (土) 17:32 (UTC) Wikipedia‐ノート:多重アカウントから転記しました。--Freetrashbox会話2013年11月23日 (土) 23:52 (UTC)[返信]

コメント まずはガイドラインからのスタートがよいと思います。内容としても、クリーンスタートを考えている利用者に対して、良いアドバイスになっていると思います。個々の説明に関して、
  1. 「追放」に関する説明は省く又は別の説明に代替する必要があると思います。現状ですぐに日本語版に「追放」を導入するのは難しいように感じています。
  2. 日本語版では、特に管理系に出入する利用者は、禁止事項に関わるルールの拡大解釈をする傾向があるように感じています。元の英文には「should」の語が3回使われていますが、これを日本語版で「べきである」と訳すと意味が強くなりすぎるように思います。特に3つ目の「これらの領域を完全に避けるべきです」の箇所は「これらの領域を完全に避けることを強く推奨します」程度がよいのでは。
  3. 『「クリーンスタート」をするために』の節で、「古いアカウントの利用者ページに活動停止を、{{retired}}タグを使うか何らかのメッセージを残して、告知します」とありますが、Template‐ノート:Retiredの議論を見る限り、日本語版ではユーザーテンプレートの一種程度の位置付けのようです。このような用途で使うのであれば、Template:Retiredを見直すか、あるいは別のテンプレートを用意した方がよさそうに思います。
  4. いろいろなウェブサイトを見る限り、「Any user in good standing」を「優良な利用者」と訳すのは少し字義通り過ぎるように思います。「特に問題の無い利用者」ぐらいがよいのでは。
  5. 文末の「クリーンスタートです」は次の文末と合わせて「クリーンスタートしたと言えます」ではいかがでしょうか?
  6. 「役割を持つ利用者への告知」についてはWikipedia‐ノート:多重アカウント/ログ3#個々のチェックユーザーにウィキメールで通知された、複数アカウント情報の取り扱いについてで多少議論されましたが、CU係の間でもまだ十分な合意は無いように思います。例えば私に告知頂いたとして、「ブロックや制裁に対する抗弁に役立てることができる」ことを過度に期待されても困ります。
  7. 「新旧両方のアカウントであなたの行為に対する説明責任を持つ」の下りは、意味が十分理解できませんでした。使用を停止した旧アカウントに対して説明責任が要求された場合には、旧アカウントで事情を説明できる(説明しなければならない)という意味でしょうか?
一部細かい指摘も入っていますが、よろしくお願いします。最後に若干苦言となりますが、Ikedat76さんの投稿履歴を見る限り、この方針の導入を今のタイミングで提案されたのは、ある特定の利用者に対する牽制であるようにも感じられます。このような行動は誤解を生むことになりますので、今後はタイミングを見て提案されることをお勧めします。--Freetrashbox会話2013年11月23日 (土) 23:52 (UTC)[返信]
早速ありがとうございます。この草案ですが、改定後のWP:SOCKで「再出発の方針」という語(赤リンク)とともに掲出されていたことによります。翻訳元がpolicyであるとなっていたことも含めて、方針化と申しましたが、必ずしも何が何でも方針というわけでもなくガイドラインであっても構わないので文書化をめざすものとご理解ください。
  • 2点目・4点目・5点目。shouldはご指摘の「強く推奨」に改めました。3箇所のうち最初の箇所はなんら訳出されていなかったので、改めました。そのほかの訳文も改めてあります
  • 3点目。テンプレートを貼ることを推奨する文面を残すのであれば「Template:Clean start」?の様なものを日本語版向けに作った方がよいと思います。日本語版ではクリーンスタートと何の連携ももたず{{retired}}は導入されたようですし。
  • 1点目・6点目。現時点ではひとまず参考になりそうな英語版文書の訳出というスタンスでそのままにしてありますが、追放に関する説明だけでなく、ほかにもen:Wikipedia:Editing restrictionsen:Wikipedia:Community sanction等、日本語版に導入されていないものについても省く必要があると思います。特に6点目については失礼な申しようながら、期待するのは難しいと思っておりましたので、積極的に省く必要があると考えております。
  • 7点目。すみません誤訳でした「If you attempt a clean start, but are recognized,」ですので、「もしクリーンスタートを企てても気づかれてしまえば」と改めました。
以上の編集の差分を示します。
提案のタイミングに関する諫言、恐れ入ります。そうした意図は無かったのですが、注意いたします。--ikedat76会話) 2013年11月24日 (日) 02:45 (UTC)差分追記。--ikedat76会話2013年11月24日 (日) 03:25 (UTC)[返信]

利用者:Freetrashboxさんのご指摘1点目・6点目にある、日本語版に導入されていない文書等が記されている箇所とそれらへの対応をまとめてみました。

日本語版に導入されていない文書等への言及
# セクション 該当箇所(下線部) 改定案
1 冒頭第2段落 クリーンスタートは、古いアカウントに対する有効な追放訳注: 訳注: 日本語版では導入されていない。ブロックあるいは制裁(en:WP:RESTRICT訳注: 訳注: Wikipedia:編集制限(英語版)は英語版のほか韓国語版およびロシア語版で導入。日本語版には導入されていない。を含むがそれに限定されない)が効力を持っている場合には認められません。 下線部を除去
2 「基準」 有効な追放訳注: 訳注: 日本語版では導入されていない。ブロックあるいは制裁(en:WP:RESTRICT訳注: 訳注: Wikipedia:編集制限(英語版)は英語版のほか韓国語版およびロシア語版で導入。日本語版には導入されていない。に名前が挙がっていることを含むが、それに限定されない) 下線部除去
3 「告知と許可」
第1段落
Wikipedia:裁定委員会訳注: 日本語版では導入されていない。の制裁を受けているのでなければ、クリーンスタートを誰かに告知する必要はありません。しかしながら、裁定委員会訳注: 日本語版では導入されていない。もしくはen:Wikipedia:Functionaries訳注: 管理者、CU、オーバーサイト等の特別な役割を持つ利用者のこと。日本語版では文書なし。のメンバーに告知し、〔後略〕 該当箇所を除去すると、段落全体が意味を持たなくなるため、段落ごと除去
4 「告知と許可」
第2段落
もし裁定委員会訳注: 日本語版では導入されていない。の制裁を受けているのであれば、その場合はArbCom resolution訳注: 日本語版では導入されていない。に従い、裁定委員会に告知しなければなりません 該当箇所を除去すると、段落全体が意味を持たなくなるため、段落ごと除去
5 「告知と許可」
第3段落
(訳文省略) 最後の1文「クリーンスタートについて誰かに告知したと言う事実は…」を除いた部分を「クリーンスタートをするには」に統合
6 「以前の記事とトピックに戻るときには」
第1段落
こうしたことは議論を生み、評判を失わせ、たとえ新しいアカウントでの行動が完全に適切なものであろうともブロックや追放訳注: 日本語版では導入されていない。という結果をもたらすことがあります。 下線部除去
7 「物議をかもし注目されているトピック」
第1段落
ある記事やトピックはとくに物議をかもし、かつ、コメント依頼en:Wikipedia:Community sanction訳注: 日本語版では導入されていない。en:Wikipedia:Arbitration/Requests訳注: 日本語版では導入されていない。の形式でコミュニティの注目をひきつけています。 下線部除去
8 「物議をかもし注目されているトピック」
第1段落
長期のブロックや追放訳注: 日本語版では導入されていない。を受けるリスクをもたらす、監視逃れと見なされうるでしょう。もし特定の状況で不安を感じるようであれば、Wikipedia:裁定委員会訳注: 日本語版では導入されていない。もしくはen:Wikipedia:Functionaries訳注: 日本語版では文書なし。のメンバーに助言を求めることもできます。 下線部除去
9 「管理者への立候補」
第1段落
かつてのアカウントを明らかにするよう強いられることはありません。しかしながら、管理者もしくは同様の役職(functionary positions)に付くことを目指す前に、Wikipedia:裁定委員会訳注: 日本語版には導入されていない。に、以前にアカウントがあることを知らせておくことが強く推奨されます。そうしない場合、欺瞞的と見なされうるし、ウィキペディアのコミュニティからはまずいものと受け止められるでしょう。 下線部除去(あわせて次の文「そうしない場合~受け止められるでしょう」も除去)
単純除去で済む部分、除去後につじつまが合わなくなるが単純な対応で済むものについては表に挙げてあるはずです。9番目「管理者への立候補」は、裁定委員会が日本語版には無いので、クリーンスタートをした利用者が管理者やCU、削除者その他に就くことはかなり難しいという趣旨の内容になりそうです。--ikedat76会話2013年11月24日 (日) 03:16 (UTC)[返信]
コメント 草案作成ありがとうございます。本文書の導入に賛成致します。上でFreetrashboxさんは「まずは」ガイドラインからとのことですが、私はその内容を考えれば慎重に検討した上で最初から方針とした方が良いと思います(同様に現在ガイドラインになっているWikipedia:多重アカウントも方針とすべき文書です)。内容については精査後にコメントさせて頂きます。--Penn Station (talk) 2013年11月24日 (日) 03:53 (UTC)[返信]
「基準」節の「Users who may (not) have a clean start」は「クリーンスタートをしてもよい(してはいけない)利用者」(許可)と訳したほうがよいと思います。本文も同様です。--Kusunose会話2013年11月29日 (金) 06:12 (UTC)[返信]
ご指摘ありがとうございます。「基準」のmayはご指摘に従って修正してみました。--ikedat76会話2013年11月29日 (金) 14:43 (UTC)[返信]
コメント 導入するにしても、本文書の導入には時間がまだまだ必要でございましょう。理由は訳の中の文法的な誤りの検証や、例えばorやandなどの接続詞の日本語訳での明確化の必要などから、訳文の検証を行う必要がまだまだ前提としてあると考えるためでございます。しかるのち、本文書のガイドラインとしての導入(方針にすれば曲解した上横車にする方もいらっしゃるでしょうから、先にガイドラインとして根付かせる)の検討にはいるべきでございましょう。もっともわたくしは「決まり事は少ないがよい」との本文もあるとのことですので、方針への導入は反対いたします。--HASIDATE会話2013年11月29日 (金) 17:23 (UTC)[返信]

以前のアカウントと結び付けられることを望まなくはない、というクリーンスタート

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以前のアカウントと結び付けられることを望まないのであれば、単純に古いアカウントの使用を停止し、唯一使用するアカウントとなる新しいアカウントを作ります。

と書かれていますが、逆に「そうではない人」もいる可能性がある気もいたします。
旧アカウントを明示せず、新アカウントで同一ジャンル記事の編集をしたり、削除依頼の提出・投票はOKなのでしょうか。
クリーンスタートとは何ぞや、というのがよく分からず、申し訳ございません。多重アカウントと混同してしまい。--Benzoyl会話2014年1月12日 (日) 12:47 (UTC)[返信]

訳注の表示場所について

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同じ注釈が本文中に色付きで幾度も表示されているため『可読性を損なっている』(特に初心者向け文書としては酷く不親切)と思われ、これは注釈で後段にまとめてしまってはいかがでしょうか。--Nami-ja [会話 履歴] 2018年8月10日 (金) 16:34 (UTC)[返信]

更新と整理の提案

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本文書は現在英語版から翻訳した後そのままとなっており、日本語版向けの調整がなされていません(これにより裁定委員会など日本語版で導入されていないものも含まれています)。現時点で本文書の方針化は提案しませんが、ひとまずは下記の整理を行いたいと思います。

  • 英語版原文を除去する。
  • 日本語版で導入されていないものを除去する。
    • 具体的には裁定委員会関連、追放、編集制限(Editing restriction, 投稿ブロックとは別物)、Community sanctionを除去します。
  • Functionaries teamへの告知をチェックユーザーへの告知に変更する。
    • 英語版ではFunctionaries teamが裁定委員会、チェックユーザー、オーバーサイトで構成されていますが、日本語版では裁定委員会がありません。また、誤認ブロック回避という目的からして、オーバーサイトよりチェックユーザーへの告知のほうが適切だと思います。
  • 「公式の場で議論されていない」の「公式の場」について、例としてコメント依頼と投稿ブロック依頼を挙げる。
  • クリーンスタートをする利用者が「嫌がらせや否定的な評判に帰結したのと同じ流儀で編集を続ける」という文から「嫌がらせ」を除去する。
    • 嫌がらせを受けた利用者にそのような制限を課すことは被害者非難だとして、英語版で当該文言が除去されています。
  • 「フレッシュスタート」についての追記
    • 英語版で使われている同義語。日本語版ではあまり使われていないようなので、注釈で説明するに留めます。

本文書は草案なので、特に問題がなければ1週間後に編集します(具体的にはSpecial:Diff/77736903の変更を実施します)。--ネイ会話2020年5月27日 (水) 04:23 (UTC)[返信]