WWEタッグチーム王座
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(WWE・スマックダウン・タッグチーム王座から転送)
WWEタッグチーム王座 | |||||||||||||||
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詳細 | |||||||||||||||
現王者 |
#DIY (ジョニー・ガルガノ & トマソ・チャンパ) | ||||||||||||||
獲得日 | 2024年12月6日 | ||||||||||||||
管理団体 | WWE | ||||||||||||||
創立 | 2016年8月23日 | ||||||||||||||
過去の名称 |
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WWEタッグチーム王座(WWE Tag Team Championship)は、アメリカ合衆国のプロレス団体WWEの王座の一つである。SmackDownが管轄する。
歴史
[編集]2016年の7月に番組がRAWと再び分割されるのに伴いWWEスマックダウン・タッグチーム王座(WWE SmackDown Tag Team Championship)として創設された。以前のWWE世界タッグ王座の復活ではなく新設で、初代王者組は決勝でウーソズを破ったスレイター&ライノ組である。
2022年5月20日、WWEスマックダウン・タッグチーム王者組のウーソズが、WWEロウ・タッグチーム王者組のランディ・オートン&リドル組に勝利し、両王座を統一。統一WWEタッグチーム王座(Undisputed WWE Tag Team Championship)として両王座のベルトが保持されることとなった。
2024年4月6日のレッスルマニアXLにて行なわれたシックスパックラダー形式の統一WWEタッグチーム王座戦で、オースティン・セオリー&グレイソン・ウォーラー組がWWEスマックダウン・タッグチーム王座のみ獲得したことにより、再び単独の王座となった。
2024年4月19日、WWEスマックダウン・タッグチーム王座を引き継ぐ形でWWEタッグチーム王座(WWE Tag Team Championship)となり、ベルトも一新された。なお、同名の王座が2002年から2016年にかけて存在していたが、こちらは現在の世界タッグチーム王座であり、当王座とは系譜が異なる。
歴代チャンピオン
[編集]タッグチーム名 | チャンピオン | 戴冠回数 | 保持日数 | 日付 | 出典 | ||
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— | ヒース・スレイター | ライノ | — | 1 | 83日 | 2016年9月11日 | |
ワイアット・ファミリー | ランディ・オートン | ブレイ・ワイアット | ルーク・ハーパー | 1 | 23日 | 2016年12月4日 | |
アメリカン・アルファ | チャド・ゲイブル | ジェイソン・ジョーダン | — | 1 | 83日 | 2016年12月27日 | |
ウーソズ | ジミー・ウーソ | ジェイ・ウーソ | — | 1 | 123日 | 2017年3月21日 | |
ザ・ニュー・デイ | ビッグ・E | コフィ・キングストン | エグゼビア・ウッズ | 1 | 27日 | 2017年7月23日 | |
ウーソズ | ジミー・ウーソ | ジェイ・ウーソ | — | 2 | 23日 | 2017年8月20日 | |
ザ・ニュー・デイ | ビッグ・E | コフィ・キングストン | エグゼビア・ウッズ | 2 | 25日 | 2017年9月12日 | |
ジ・ウーソズ | ジミー・ウーソ | ジェイ・ウーソ | — | 3 | 182日 | 2017年10月8日 | |
ザ・ブラジオン・ブラザーズ | ハーパー | ローワン | — | 1 | 135日 | 2018年4月8日 | |
ザ・ニュー・デイ | ビッグ・E | コフィ・キングストン | エグゼビア・ウッズ | 3 | 55日 | 2018年8月21日 | |
ザ・バー | シェイマス | セザーロ | — | 1 | 102日 | 2018年10月16日 | |
— | ザ・ミズ | シェイン・マクマホン | — | 1 | 21日 | 2019年1月27日 | |
ジ・ウーソズ | ジミー・ウーソ | ジェイ・ウーソ | — | 4 | 51日 | 2019年2月17日 | |
ハーディーボーイズ | ジェフ・ハーディー | マット・ハーディー | — | 1 | 20日 | 2019年4月9日 | |
— | ダニエル・ブライアン | ローワン | — | 1 | 68日 | 2019年5月7日 | |
ザ・ニュー・デイ | ビッグ・E | コフィ・キングストン | エグゼビア・ウッズ | 4 | 62日 | 2019年7月14日 | |
ザ・リバイバル | スコット・ドーソン | ダッシュ・ワイルダー | — | 1 | 54日 | 2019年9月15日 | |
ザ・ニュー・デイ | ビッグ・E | コフィ・キングストン | エグゼビア・ウッズ | 5 | 110日 | 2019年11月8日 | |
— | ザ・ミズ | ジョン・モリソン | — | 1 | 50日 | 2020年2月27日 | |
ザ・ニュー・デイ | ビッグ・E | コフィ・キングストン | エグゼビア・ウッズ | 6 | 92日 | 2020年4月17日 | |
— | 中邑真輔 | セザーロ | — | 1 | 82日 | 2020年7月19日 | |
ザ・ニュー・デイ | コフィ・キングストン | エグゼビア・ウッズ | — | 7 | 3日 | 2020年10月9日 | |
ザ・ストリート・プロフィッツ | アンジェロ・ドーキンス | モンテス・フォード | — | 1 | 88日 | 2020年10月12日 | |
ザ・ダーティ・ドッグス | ドルフ・ジグラー | ロバート・ルード | — | 1 | 127日 | 2021年1月8日 | |
— | レイ・ミステリオ | ドミニク・ミステリオ | — | 1 | 62日 | 2021年5月16日 | |
ジ・ウーソズ | ジミー・ウーソ | ジェイ・ウーソ | — | 5 | 622日 | 2021年7月18日 | |
— | ケビン・オーエンズ | サミ・ゼイン | — | 1 | 160日 | 2023年4月2日 | |
ジャッジメント・デイ | フィン・ベイラー | ダミアン・プリースト | — | 1 | 35日 | 2023年9月2日 | |
— | コーディ・ローデス | ジェイ・ウーソ | — | 1 | 9日 | 2023年10月7日 | |
ジャッジメント・デイ | フィン・ベイラー | ダミアン・プリースト | — | 2 | 173日 | 2023年10月16日 | |
A-タウン・ダウン・アンダー | オースティン・セオリー | グレイソン・ウォーラー | — | 1 | 90日 | 2024年4月6日 | [1] |
#DIY(英語: DIY (professional wrestling)) | ジョニー・ガルガノ | トマソ・チャンパ | — | 1 | 28日 | 2024年7月5日 | [2] |
ブラッドライン | タマ・トンガ | ジェイコブ・ファトゥ → タンガ・ロア[注釈 2] | — | 1 | 84日 | 2024年8月2日 | [4] |
モーターシティ・マシンガンズ | クリス・セイビン | アレックス・シェリー | — | 1 | 42日 | 2024年10月25日 | [5] |
#DIY(英語: DIY (professional wrestling)) | ジョニー・ガルガノ | トマソ・チャンパ | — | 2 | 29日 | 2024年12月6日 | [6] |
注釈
[編集]- ^ 当時のWWEロウ・タッグチーム王座と統一
- ^ 9月23日のスマックダウンでソロ・シコアの命によりタッグの権利を譲った[3]。
出典
[編集]- ^ “A-Town Down Under Win SmackDown Tag Titles At WrestleMania 40, Awesome Truth Win Raw Tag Gold”. SEScoops (2024年4月6日). 2025年1月4日閲覧。
- ^ “トマソ・チャンパ&ジョニー・ガルガノが悲願のWWE世界タッグ王座戴冠!”. バトル・ニュース (2024年7月8日). 2025年1月4日閲覧。
- ^ “【WWE】元新日本のタマ・トンガ&タンガ・ロアが〝謎展開〟で新WWEタッグ王者に!”. 東京スポーツ (2024年8月25日). 2025年1月4日閲覧。
- ^ “Jacob Fatu And Tama Tonga Win First Titles In WWE”. Wrestling Inc (2024年8月2日). 2025年1月4日閲覧。
- ^ “【WWE】モーターシティ・マシンガンズがWヘッダー制してWWEタッグ王座戴冠”. プロレス/格闘技DX (2024年10月26日). 2025年1月4日閲覧。
- ^ “【WWE】M・マシンガンズ陥落 #DIYが手段選ばずWWEタッグ王座奪取”. プロレス/格闘技DX (2024年12月7日). 2025年1月4日閲覧。