WWEペイバック
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ペイバック(Payback)はアメリカのプロレス団体WWEが主催する、プロレス興行の名称。また、同興行を扱うPPVの名称である。2013年に新設された。[1]ペイバックは「報復、仕返し」を意味する。
試合結果
[編集]第1回大会(2013年)WWE Payback 2013
[編集]- 開催日 : 6月16日
- 開催場所 : イリノイ州シカゴのオールステート・アリーナ
- 観客動員数 : 14,623人
- 公式大会曲 : Hollywood Undead - Another Way Out
- ダーク・マッチ -Dark Match-
- トリプルスレット形式WWEインターコンチネンタル王座戦 -Triple Threat Match for the WWE Intercontinental Championship-
- ●ウェイド・バレット(c) vs ザ・ミズ vs カーティス・アクセル(w / ポール・ヘイマン)○
- ディーヴァズ王座戦 -WWE Divas Championship-
- ●ケイトリン(c) vs AJ・リー(w / ビッグ・E・ラングストン)○
- ユナイテッドステイツ王座戦 -WWE United States Championship-
- ○ディーン・アンブローズ(c) vs ケイン●
- ケインのカウント負け
- 世界ヘビー級王座戦 -World Heavyweight Championship-
- ○アルベルト・デル・リオ(w / リカルド・ロドリゲス) vs ドルフ・ジグラー(c)(w / AJ・リー&ビッグ・E・ラングストン)●
- WWEタッグ王座戦 -WWE Tag Team Championship-
- ○ザ・シールド(セス・ロリンズ&ロマン・レインズ)(c) vs ダニエル・ブライアン&ランディ・オートン●
- スリー・ステージ・オブ・ヘル・マッチ形式WWE王座戦 -Three Stages of Hell Match for the WWE Championship-
- ランバージャック・マッチ -Lumberjack Match-
- ●ジョン・シナ(c) vs ライバック○
- テーブルマッチ -Tables Match-
- ○ジョン・シナ(c) vs ライバック●
- アンビュランス・マッチ -Ambulance Match-
- ○ジョン・シナ(c) vs ライバック●
第2回大会(2014年)WWE Payback 2014
[編集]- 開催日 : 6月1日
- 開催場所 : イリノイ州シカゴのオールステート・アリーナ
- 観客動員数 : 13,311人
- 公式大会曲 : Aloe Blacc - Ticking Bomb
- ダーク・マッチ/マスク vs ヘアー戦 -Dark Match/Mask vs. Hair match-
- ユナイテッドステイツ王座戦 -WWE United States Championship-
- ○ライバック&カーティス・アクセル vs コーディ・ローデス&ゴールダスト●
- △ボー・ダラス vs コフィ・キングストン△
- ケインの乱入でノー・コンテスト
- インターコンチネンタル王座戦 -WWE Intercontinental Championship-
- ○バッド・ニュース・バレット(c) vs ロブ・ヴァン・ダム●
- ラストマン・スタンディング・マッチ戦 -Last Man Standing Match-
- ディーヴァズ王座戦 -WWE Divas Championship-
- ○ペイジ(c) vs アリシア・フォックス●
- ノー・ホールズ・バード・マッチ形式6人エリミネーション・タッグチーム・マッチ -No Holds Barred Six-Man Elimination Tag Team match-
退場順 | スーパースター | チーム | 退場させたスーパースター |
---|---|---|---|
1 | バティスタ | エボリューション | セス・ロリンズ |
2 | ランディ・オートン | エボリューション | ディーン・アンブローズ |
3 | トリプルH | エボリューション | ロマン・レインズ |
生存者 | ディーン・アンブローズ、セス・ロリンズ、ロマン・レインズ | ザ・シールド |
第3回大会(2015年)WWE Payback 2015
[編集]- 開催日 : 5月17日
- 開催場所 : メリーランド州ボルチモアのファースト・マリナー・アリーナ
- 観客動員数 : 10,000人
- 公式大会曲 : イマジン・ドラゴンズ - "Frictions"
- プレ・ショー -Pre-show-
- プレ・ショー -Pre-show-
- 3本勝負形式WWEタッグ王座戦 -Two out of three falls match for the WWE Tag Team Championship-
- ○ニュー・デイ(ビッグ・E&コフィ・キングストン(w/エグザビアー・ウッズ))(c) vs タイソン・キッド & セザーロ●
- ニュー・デイが2本、キッド&セザーロ組が1本で、ニュー・デイが防衛
- "アイ・クイット" マッチ形式ユナイテッドステイツ王座戦 -"I Quit" match for the WWE United States Championship-
- バレットのカウントアウト負け
- フェイタル4ウェイ形式WWE世界ヘビー級王座戦 -Fatal 4-Way Match for the WWE Championship-
- ○セス・ロリンズ(c) vs ロマン・レインズ vs ディーン・アンブローズ vs ランディ・オートン●
第4回大会(2016年)WWE Payback 2016
[編集]- 開催日 : 5月1日
- 開催場所 : イリノイ州シカゴのオールステート・アリーナ
- 観客動員数 : 13,250人
- 公式大会曲 : アンディ・バーサーク - "We Don't Have to Dance"
- プレ・ショー -Pre-show-
- プレ・ショー -Pre-show-/ユナイテッドステイツ王座戦 -WWE United States Championship-
- WWEタッグチーム王座第一挑戦者決定戦 -Tag Team Match to determine the #1 contenders for the WWE Tag Team Championship-
- ●エンツォ・アモーレ&ビッグ・キャス vs ボードビリアンズ(サイモン・ゴッチ&エイデン・イングリッシュ)◯
- アモーレの頭部がロープに当たり一時意識不明となったため事実上ノー・コンテスト。大会後にボードビリアンズの勝利がアナウンスされた。
- インターコンチネンタル王座戦 -WWE Intercontinental Championship-
- ○ディーン・アンブローズ vs クリス・ジェリコ●
- WWE女子王座戦 -WWE Women's Championship-
- ○シャーロット(w / リック・フレアー)(c) vs ナタリア(w / ブレット・ハート)●
- 技をかけられたナタリヤがタップしていないにもかかわらずレフリーがシャーロットの勝利を宣言。モントリオール事件を彷彿とさせるものとなった。
- WWE世界ヘビー級王座戦 -WWE World Heavyweight Championship-
- ○ロマン・レインズ(c) vs AJスタイルズ●
- 試合は当初カウントアウトでAJが勝利したが王座移動は無しなのでシェイン・マクマホンが現れ、ノー・カウンアウトで再開。その後レインズがAJの反則を受けて勝利したがこれも王座移動は認められず、ステファニー・マクマホンが現れノーDQルールが追加され試合が再開された。
第5回大会 (2017年) WWE RAW's Payback 2017
[編集]- キックオフ・ショー -Kickoff Show-
- WWEユナイテッドステイツ王座戦 -WWE United States Championship-
- ●ケビン・オーウェンズ(c) vs クリス・ジェリコ○
- WWEクルーザー級王座戦 -WWE Cruiserweight Championship-
- ●ネヴィル(c) vs オースチン・エリーズ○
- 反則裁定のため王座移動は無し。
- WWE RAWタッグチーム王座戦 -WWE RAW Tag Team Championship-
- ○ハーディー・ボーイズ(マット・ハーディー&ジェフ・ハーディー)(c) vs シェイマス&セザーロ●
- RAW女子王座戦 -WWE RAW Women's Championship-
- ハウス・オブ・ホラーズ・マッチ -House of Horrors match-
- ○ブラウン・ストローマン vs ロマン・レインズ●
第6回大会 (2020年) WWE Payback 2020
[編集]Payback (2020) | ||||
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情報 | ||||
主催 | WWE | |||
ブランド |
ロウ スマックダウン | |||
開催日 | 2020年8月30日 | |||
都市 | フロリダ州オーランド | |||
会場 | アムウェイ・センター | |||
WWEネットワーク年表 | ||||
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ペイバック年表 | ||||
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No. | 結果 | 試合形式 | 時間[2][3] |
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1P | ○ザ・ライオット・スクワッド (ルビー・ライオット & リヴ・モーガン) vs. ジ・アイコニックス (ビリー・ケイ & ペイトン・ロイス)● | タッグチーム戦[4] | 9:00 |
2 | ●アポロ・クルーズ (c) vs. ボビー・ラシュリー○ (with MVP & シェルトン・ベンジャミン) | WWE US王座戦[5] | 9:30 |
3 | ○ビッグ・E vs. シェイマス● | シングル戦[6] | 12:20 |
4 | ○マット・リドル vs. キング・コービン● | シングル戦[7] | 10:55 |
5 | ●ベイリー & サーシャ・バンクス (c) vs. シェイナ・ベイズラー & ナイア・ジャックス○ | WWE女子タッグ王座戦[8] | 10:20 |
6 | ○キース・リー vs. ランディ・オートン● | シングル戦[9] | 6:40 |
7 | ○ドミニク・ミステリオ & レイ・ミステリオ vs. セス・ロリンズ & マーフィー● | タッグチーム戦[10] | 16:00 |
8 | "ザ・フィーンド"・ブレイ・ワイアット (c) vs. ブラウン・ストローマン● vs. ローマン・レインズ○ (with ポール・ヘイマン) | ノー・ホールズ・バード・トリプルスレッド形式WWEユニバーサル王座戦[11] | 12:46 |
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第7回大会 (2023年) WWE Payback 2023
[編集]Payback (2023) | ||||
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情報 | ||||
主催 | WWE | |||
ブランド |
ロウ スマックダウン | |||
開催日 | 2023年9月2日 | |||
都市 | ペンシルベニア州ピッツバーグ | |||
会場 | PPGペインツ・アリーナ | |||
WWEネットワーク年表 | ||||
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ペイバック年表 | ||||
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No. | 結果 | 試合形式 | 時間[12] |
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1 | ○ベッキー・リンチ vs. トリッシュ・ストラタス● | スティール・ケージ戦[13] | 20:00 |
2 | ○LA・ナイト vs. ザ・ミズ● | シングル戦[13] スペシャルゲストレフェリー: ジョン・シナ |
15:45 |
3 | ○レイ・ミステリオ (c) vs. オースティン・セオリー● | WWE US王座戦[13] | 9:45 |
4 | ●ケヴィン・オーエンズ & サミ・ゼイン (c) vs. ザ・ジャッジメント・デイ○ (フィン・ベイラー & ダミアン・プリースト) | スティール・シティー・ストリートファイト形式WWE統一タッグ王座戦[13] | 20:45 |
5 | ○リア・リプリー (c) vs. ラケル・ロドリゲス● | 世界女子王座戦[13] | 17:20 |
6 | ○セス・"フリーキン"・ロリンズ (c) vs. 中邑真輔● | 世界ヘビー級王座戦[13] | 26:05 |
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参考文献
[編集]- ^ WWE.co.jp:新PPVイベント、WWEペイバックが始まる!
- ^ “WWE Payback Kickoff Show results: Powell’s review of Liv Morgan and Ruby Riott vs. “The IIconics” Peyton Royce and Billie Kay”. Pro Wreslting Dot Net (August 30, 2020). August 30, 2020閲覧。
- ^ “WWE Payback results: Powell’s review of The Fiend vs. Bray Wyatt vs. Roman Reigns vs. Braun Strowman in a Triple Threat for the WWE Universal Championship, Keith Lee vs. Randy Orton, Sasha Banks and Bayley vs. Shayna Baszler and Nia Jax for the WWE Women’s Tag Titles, Matt Riddle vs. King Corbin”. Pro Wreslting Dot Net (August 30, 2020). August 30, 2020閲覧。
- ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “The Riott Squad def. The IIconics (Kickoff Match)”. WWE. August 30, 2020閲覧。
- ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “Bobby Lashley def. Apollo Crews to become the new United States Champion”. WWE August 30, 2020閲覧。
- ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “Big E. def Sheamus”. WWE. August 30, 2020閲覧。
- ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “Matt Riddle def. King Corbin”. WWE. August 30, 2020閲覧。
- ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “Shayna Baszler & Nia Jax def. Bayley & Sasha Banks to become the new WWE Women's Tag Team Champions”. WWE. August 30, 2020閲覧。
- ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “Keith Lee def. Randy Orton”. WWE. August 30, 2020閲覧。
- ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “Rey & Dominik Mysterio def. Seth Rollins & Murphy”. WWE. August 30, 2020閲覧。
- ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “Roman Reigns def. "The Fiend" Bray Wyatt and "The Monster" Braun Strowman to become the new Universal Champion”. WWE. August 30, 2020閲覧。
- ^ Powell, Jason (September 2, 2023). “WWE Payback results: Powell's review of Seth Rollins vs. Shinsuke Nakamura for the World Heavyweight Title, Rhea Ripley vs. Raquel Rodriguez for the Women's World Title, LA Knight vs. The Miz”. Pro Wrestling Dot Net. September 3, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。September 2, 2023閲覧。
- ^ a b c d e f “Seth "Freakin" Rollins topples Shinsuke Nakamura in World Title classic”. WWE (September 2, 2023). September 3, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。September 5, 2023閲覧。