WCW vs nWo REVENGE
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ジャンル | プロレス |
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対応機種 | NINTENDO64 |
開発元 | 株式会社アキ |
発売元 | THQ |
プロデューサー | サンダース・キール |
ディレクター | 岩下英幸 |
デザイナー | 竹内淳 |
プログラマー |
工藤正明 中山止禍 阿部浩之 |
音楽 |
新倉耕二 菅原幸枝 |
美術 |
池下宗繁 勝俣俊介 木村賢司 竹内大地 遠山一仁 西田和希 葉山浩 |
シリーズ | バーチャル・プロレスリングシリーズ |
人数 | 1人~4人 |
メディア | カートリッジ |
発売日 | 1998年11月17日 |
『WCW vs nWo REVENGE』(ダブリューシーダブリューバーサスエヌダブリューオーリベンジ)は、1998年11月17日にTHQより発売されたNINTENDO64用3D対戦格闘ゲームである。
1997年に発売された『WCW vs nWo WORLD TOUR』の続編であり、開発も前作と同じく株式会社アキ(現シンソフィア)が担当している。北米で発売され、販売本数180万本以上の大ヒットとなる。
前作『WCW vs nWo WORLD TOUR』に続き、今作もE3にて最優秀格闘ゲーム賞(Fighting Game Of The Year)を受賞したため、2年連続で同賞の受賞となった。
前作から引き継いだ革新的なグラップリングシステムだけでなく、重量感のあるグラフィックへと改良され、さらにチャンピオンシップなどのモードとレスラー(実在名、架空名)が大幅に追加された。
概要
[編集]このゲームは数多くの賞賛と驚異的な商業的成功を収め、1999年のNINTENDO64のベストセラーとなるプロレスゲームとなり、同時に任天堂のサードパーティータイトルとしては、それまでの売上トップのソフトとなった。
NINTENDO64で株式会社アキ(現:シンソフィア)が開発したWCWを版権とする最後のゲームとなり、次回作となる『WCW Nitro』はTHQから発売された。
後にTHQが買収により取得したWWFのライセンスを使ったゲームを再び株式会社アキが開発し、『WWF WRESTLEMANIA 2000』として発売された。
関連項目
[編集]- シリーズについてはバーチャル・プロレスリングシリーズを参照。