W75 (核砲弾)
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W75 | |
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タイプ | 核砲弾 |
開発国 | アメリカ合衆国 |
配備先 | アメリカ陸軍(計画) |
開発・生産 | |
開発期間 | -1973年(開発中止) |
生産数 | なし |
要目 | |
核出力 | 約100t(計画) |
弾頭 | 核分裂弾頭(インプロージョン方式) |
直径 | 8インチ |
W75はアメリカ合衆国が開発していた核砲弾。1973年に開発中止となった。
概要
[編集]アメリカ陸軍の203mm榴弾砲向けのものであり、W33核砲弾(1957年製造開始)を更新するものとして開発が開始された。同時期に開発されていたW74 155mm核砲弾と類似した構造であり、インプロージョン方式の核分裂弾頭であった。計画された核出力は約100t。W74と同様に1973年に開発中止となった。
W33更新用の203mm核砲弾は、この後に放射線強化弾頭としても利用できるW79が実用化され、1981年より生産に入っている。