Violet tears
『Violet tears』 | ||||
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Task have Fun の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2022年 | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | LIKE IT MUSIC | |||
チャート最高順位 | ||||
4位(オリコン) 合算 7位(オリコン) デイリー 1位(オリコン) インディーズ 2位(オリコン) 10位(ビルボード) トップセールス 7位(ビルボード) | ||||
Task have Fun アルバム 年表 | ||||
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『Violet tears』(ヴァイオレット ティアーズ)は、日本の女性アイドルユニット「Task have Fun」が、2022年11月8日にLIKE IT MUSICからリリースした、2枚目のスタジオ・アルバム。全10曲収録。
背景・制作
[編集]1作目のアルバムである『RED ALBUM』『BLUE ALBUM』『GREEN ALBUM』から約3年ぶりとなる作品[1]。前作はベスト・アルバム的内容であったのに対し、今作は完全オリジナルの初音源化のみで構成されている。
楽曲提供者に関しては、ほぼ全て異なる音楽作家を起用。結果、十人十色で様々なスタイルの収録曲となっている[2]。中でも異色なのが、一流パティシエとして有名な「ケンズカフェ東京」のオーナーシェフ氏家健治が、作詞家(楽曲「La La La ショコラ」に提供)として協力している。
メンバー自身は「全曲がリード曲」と謳っており、自己評価では「メインアクター」を筆頭に、「夢見る季節を過ぎても」(熊澤風花)、「背徳的カタオモイ」(白岡今日花)、「SPOOL」(里仲菜月)などを思い入れに挙げている[3]。
タイトル『Violet tears』は、邦訳すると「スミレ色(紫色)の涙」。紫(パープル)はユニットのチームカラーであり、表題に因ませている。
アートワーク / ミュージック・ビデオ
[編集]- アートワーク
- ミュージック・ビデオ
リリースに先行して収録曲「背徳的カタオモイ」「メインアクター」「my Buddy!!!」、リリース後には「La La La ショコラ」の各フルバージョンをYouTubeで公開[5]。映像は順番に、針NEEDLE、LIKE IT MUSIC、スーパーブリーの各プロダクションが制作した。
ライブ・パフォーマンス
[編集]収録曲は2022年上半期の段階から少しずつ解禁され、主催ツアーを含む以下各地大型イベントなどでライブ披露している。
- 結成6周年記念全国ツアー「〜Taskあいにいきます。〜」ツアーファイナル(2022年6月12日、中野サンプラザホール)[6]
- 超NATSUZOME(2022年7月3日、幕張海浜公園)
- SPARK 2022 in YAMANAKAKO(2022年7月16日 - 18日、山梨県山中湖交流プラザきらら)
- SEKIGAHARA IDOL WARS 2022 〜関ケ原唄姫合戦〜(2022年7月23日・24日、岐阜県関ケ原町 桃配運動公園)
- 六本木アイドルフェスティバル2022(2022年7月30日、六本木ヒルズアリーナ)[7]
- TOKYO IDOL FESTIVAL 2022(2022年8月5日・6日、フジテレビ本社屋/お台場特設会場)[8]
- ドラゴンクイーンズフェスティバル ~竜王アイドル夏祭り2022~(2022年8月12日・13日、滋賀県竜王町総合運動公園)
- NEO KASSEN 2022(2022年8月19日、Shibuya O-Group)
- IDOL SQUARE Summer Festival 2022(2022年8月20日、日比谷野外音楽堂)
- @JAM EXPO 2022(2022年8月27日・28日、横浜アリーナ)
- エンドレスサマー2022(2022年8月31日、Shibuya O-Group)
- うるトラすフェスタ(2022年9月26日、Zepp Haneda)
- アイドルアラモード Vol.10(2022年10月15日、J:COMホール八王子)
- ギュウ農フェス秋のSP2022(2022年10月16日、お台場地区夢の広場)
タイアップ
[編集]収録トラック
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「メインアクター」 | Ryota Saito(齋藤亮太) | 五十嵐テレス | 五十嵐テレス | |
2. | 「my Buddy!!!」 | 中村歩、菊池博人 | 中村歩、菊池博人 | 中村歩、菊池博人 | |
3. | 「ひと夏ボーダー」 | MIZUE | すみだしんや | Masayoshi Kawabata(川端正美) | |
4. | 「哀嘘,私寝(I lie,I lie)」 | Ryota Saito | 浦島健太、野口大志 | 野口大志 | |
5. | 「背徳的カタオモイ」 | フトメホソシ、GUCCHO | GUCCHO | GUCCHO | |
6. | 「クーリングオフはできません!」 | 早川博隆、中原徹也 | 早川博隆 | 早川博隆、浅田大貴 | |
7. | 「La La La ショコラ」 | 古垣内麻衣、氏家健治 | yu-ya | yu-ya、DROP K | |
8. | 「相対性♡LOVE!」 | 村カワ基成 | 村カワ基成 | 村カワ基成 | |
9. | 「SPOOL」 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | |
10. | 「夢見る季節を過ぎても」 | 見田村千晴 | 見田村千晴 | 清野雄翔、倉品翔 | |
合計時間: |
脚注
[編集]- ^ “Task have Fun、メンバーカラー3色の初アルバムを3枚同時リリース”. ナタリー (2019年7月19日). 2022年11月14日閲覧。
- ^ “Task have Fun、10名の作家が手がけた新曲10曲入りアルバム「Violet tears」詳細発表”. ナタリー (2022年10月13日). 2022年11月14日閲覧。
- ^ ““全曲リード曲”の自信作、3人のレベルを引き上げた渾身の10曲”. ナタリー (2022年11月8日). 2022年11月14日閲覧。
- ^ “Task have Fun、全新曲のアルバム『Violet tears』発売決定”. Barks (2022年10月12日). 2022年11月14日閲覧。
- ^ “Task have Fun「my Buddy!!!」MVでマスコットキャラクター“たすふぁんちゃん”とダンス”. ナタリー (2022年11月7日). 2022年11月14日閲覧。“Task have Funのかわいさ詰め込んだ「La La La ショコラ」MV公開”. ナタリー (2022年12月24日). 2022年12月25日閲覧。
- ^ “Task have Fun総勢12名の生バンドと盛り上げた中野サンプラザワンマン、秋には新アルバム発売”. ナタリー (2022年6月15日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “Task have Fun[六本木アイドルフェスティバル2022フォトレポート]熱狂を生んだ誇り高きトライアングル”. Pop'nRoll (2022年8月10日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “Task have Fun[TIF2022フォトレポート]8/6 SMILE GARDEN”. Pop'nRoll (2022年8月10日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “「NO MUSIC, NO IDOL?」Task have Funが登場!メンバー別カットも”. TOWER RECORDS (2022年10月18日). 2022年12月25日閲覧。
外部リンク
[編集]公式サイトの紹介ページ