VANNER
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VANNER | |
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左からテファン、ヨングァン、ゴン、ヘソン、ソングク(2023年) | |
基本情報 | |
出身地 | |
ジャンル | K-POP |
活動期間 | 2019年 - |
事務所 | |
公式サイト | |
メンバー |
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VANNER | |
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各種表記 | |
ハングル: | 배너 |
発音: | ベノ |
日本語読み: | ベナー |
英語表記: | VANNER |
VANNER(ベナー、朝: 배너)は、韓国の5人組男性アイドルグループ。KLAPエンターテインメント所属。公式ファンダム名はVVS(朝: 비비에스)。
概要
[編集]グループ名である「VANNER」は勝利を意味する「Victory」と旗を意味する「Banner」を合わせた造語で「トップに立ち勝利の旗を立てる」という彼らの決意と意気込みが込められている[1]。
VANNERは、2019年にデビューするも日本では主に新大久保で活動をする「新大久保ドル」としてアイドル活動を行ってきた。当時の所属事務所は、VANNERと代表しか社員がいない小規模事務所であり、アイドルとしての仕事以外に、通常スタッフが行うべき会社の業務まで任されていた。また、ヒットのきっかけとなったJTBCのサバイバル番組『PEAK TIME』では、アルバイトで生計を維持してきた事を取り上げられ、アルバドル(アルバイト+アイドル)と呼ばれて注目され、番組では優れた歌唱力とパフォーマンスを披露し、すべてのステージで審査委員から好評価を受け、視聴者から愛された[2]。
来歴
[編集]- デビュー前
メンバーの5人は約5年の練習期間を送り、2018年より日本でのプロモーション活動を開始し、新大久保や鶴橋を主に200回以上の公演を行った。また、2019年上半期の正式デビューを目指しクラウドファンディングも開始し、目標金額の250%以上を達成した[3]。
2019年
- 2019年2月14日、1stアルバム「V」をリリースし、正式にデビュー。
- 2019年9月4日、1stシングル「5cean:V」を発売。
- 2019年10月3日、ソウルのCOEXで開催されたMU:CON 2019に出演。
2020年
- 2020年1月17日-1月26日、初のアメリカツアー「VANNER Rising in the US」を開催。
- 2020年12月1日、2ndシングル「생(生)」を発売。
2021年
- 2021年1月31日、オンラインコンサート「K-STAGE 2021 UNTACT CONCERT」に出演[4]。
- 2021年12月26日、2021 K-STAGE AWARDSに出席し、パフォーマンスを披露し、「グローバルK-POPスター賞」を受賞した。
2022年
- 2022年2月28日、3rdシングル「Take off」を発売。
- 2022年3月16日-4月8日、14都市を回るアメリカツアー「2022 US Tour: Boost Up Part. 1」を開催。
- 2022年4月16日-4月17日、LAで開催された「Pocket Friends Tour in LA」に出演。
2023年
- 2023年2月15日、JTBCのサバイバル番組『PEAK TIME』の出場者24組の中の1組として出演、出場者が1日の1時間で振り分けられていた為、VANNERはチーム11:00として紹介された。序盤から実力を評価され、国内外で累計146万票を獲得して優勝し、3億ウォン(約3000万円)の賞金を獲得した[5]。
- 2023年5月4日、KLAPエンターテイメントと契約し、アルバム制作及び広報、マネジメント代理の3年契約を締結した[6]。
- 2023年5月5日-2024年3月9日、PEAK TIMEファイナリストによるコンサート「PEAK TIME CONCERT [YOUR TIME]」に5カ国10公演に出演。
- 2023年6月15日、米国でのマネジメント契約をインタートワイン・ミュージックのCEOエシー・ガジット代表と締結した[7]。
- 2023年8月21日、1stミニアルバム「VENI VIDI VICI」を発売[8]。初の売上枚数10万枚を記録した。
- 2023年8月23日、第5回 NEWSIS K-EXPOに出席し、韓流文化大賞で「韓流新人賞」を受賞した[9]。
- 2023年10月14日-10月28日、ソウル・東京・大阪にて初のファンコンサート「VVS Adventure」を開催。
- 2023年10月26日、日本初1stデジタルシングル「PERFORMER -Japanese ver.-」を発売[10]。
- 2023年11月5日、2023アジアモデルアワードに出席し、「ライジングスター賞」を受賞した[9]。
2024年
- 2024年1月30日、2ndミニアルバム「CAPTURE THE FLAG」を発売。
- 2024年2月17日、31周年ハンターミュージックアワード2023に出席し、「HANTEOチョイスK-POP男性アーティスト賞」を受賞した[11]。
- 2024年4月26日-7月28日、5年ぶりの単独ツアー「The Flag: A to V」を開催。ソングクの兵役入隊により、初回のソウル公演をもう1日追加することを決定した。
- 2024年5月7日、メンバーのソングクが陸軍現役兵として入隊。
- 2024年9月13日、1stデジタル英語シングル「I Don't Think That I Like Her (COVER)」を発売。
- 2024年9月30日、3rdミニアルバム「BURN」を発売。
- 2024年10月11日、「BURN」のタイトル曲である『Automatic』でKBSテレビの音楽番組 「ミュージックバンク」で初の音楽番組優勝を果たした。
- 2024年11月4日、メンバーのヘソンが陸軍現役兵として入隊[12]。
メンバー
[編集]名前 | 本名 | 生年月日 | 血液型 | 身長 | ポジション | 備考 | |||
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仮名 | ハングル | 漢字 | ローマ字 | ||||||
テファン TAEHWAN 태환 |
イ・テファン | 이태환 | 李泰煥 | Lee Tae-Hwan | 1994年1月15日(30歳) | A型 | 174cm | リーダー メインボーカル |
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ゴン GON 곤 |
イ・ウォンソ | 이원서 | 李原書 | Lee Wonseo | 1995年8月7日(29歳) | B型 | 181cm | メインラッパー メインダンサー ボーカル |
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ヘソン HYESUNG 혜성 |
パク・ヘソン | 박혜성 | 朴慧成 | Park Hyesung | 1996年1月17日(28歳) | A型 | 174cm | ボーカル ダンサー |
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ソングク SUNGKOOK 성국 |
パク・ソンクク | 박성국 | 朴成國 | Park sung kook | 1996年3月27日(28歳) | AB型 | 177cm | ラッパー ダンサー |
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ヨングァン YEONGGWANG 영광 |
アン・ヨンジュン | 안영준 | 安泳俊 | Ahn Yeongjun | 1997年9月22日(27歳) | O型 | 176cm | ボーカル |
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ディスコグラフィ
[編集]スタジオ・アルバム
[編集]No. | タイトル | 収録曲 | 売上枚数 |
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1st | V (2019年2月14日) |
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KOR:561[16] |
シングルアルバム
[編集]No. | タイトル | 収録曲 | 売上枚数 |
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1st | 5cean : V (2019年9月23日) |
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KOR:1,109[17] |
2nd | 생(生) (2020年12月8日) |
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3rd | Take off (2022年2月28日) |
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ミニアルバム
[編集]No. | タイトル | 収録曲 | 売上枚数 |
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1st | VENI VIDI VICI (2023年8月21日) |
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2nd | CAPTURE THE FLAG (2024年1月30日) |
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KOR:150,560[20] |
3rd | BURN (2024年9月30日) |
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KOR:103,368[21] |
デジタルシングル
[編集]No. | タイトル | 収録曲 | |
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英語 | |||
1st | All I Want for Christmas Is You (2023年12月16日) |
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2nd | I don′t think that I like her (cover.) (2024年9月13日) |
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日本 | |||
1st | PERFORMER -Japanese ver.- (2023年10月26日) |
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参加作品
[編集]収録曲 | 収録アルバム | 備考 |
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Adore U(オリジナル曲 SEVENTEEN) | Peak Time – Survival Round (2023年2月16日) |
TEAM 11:00名義 |
Love Killa(オリジナル曲 MONSTA X) | Peak Time – 1 Round <Rival match> Part.1 (2023年2月23日) |
TEAM 11:00名義 |
My Bag(オリジナル曲 (G)I-DLE) | Peak Time – 2 Round <Union match> Part.1 (2023年3月9日) |
Rap C Unit名義 |
Way Back Home(オリジナル曲 BTOB) | Vocal C Unit名義 | |
Skyscraper | Peak Time – 3 Round <Originals match> (2023年3月23日) |
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Prime Time(Prod. Ryan S. Jhun) | Peak Time – <Final Round> (2023年4月20日) |
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Saturday Night(オリジナル曲 Kim Se Hwan) | Immortal Songs: Singing the Legend (Artist Yoon Hyung-joo & Kim Se-hwan, Part 1) |
外部リンク
[編集]日本公式サイト(ファンクラブ)
- VANNER 韓国公式アカウント (@VannerOfficial) - X(旧Twitter)
- VANNER 日本公式アカウント (@JP_Vanner) - X(旧Twitter)
- VANNER 旧日本アカウント (@VANNER_JP) - X(旧Twitter)
TikTok
YouTube
- vanner_official - YouTubeチャンネル
Spotify
- VANNERofficial (VANNERofficial) - Facebook
韓国 daum cafe
脚注
[編集]- ^ “VANNER 独占インタビュー 「ファンの皆さんが燃え上がるような愛をくれたら嬉しいです」 publisher=ザテレビジョン”. 2024年6月25日閲覧。
- ^ “VANNER「PEAK TIME」優勝後の変化を語る“アルバイトで生計維持も…今は素敵な事務所に出会った”publisher=MYDAILY”. 2023年6月10日閲覧。
- ^ “[스테이지 종합 그룹 배너(VANNER), '韓日 아우르는 크리에이티브 청량미' (데뷔 정규앨범 V 쇼케)]”. etnews. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “'K-STAGE 2021' 언택트 콘서트, 1월 31일 'K-CON 특집' 전 세계 생중계”. onews. 2021年1月29日閲覧。
- ^ “「PEAK TIME」優勝はVANNERに!賞金約3000万円を獲得…TOP6が感謝のメッセージ(総合)”. OSEN. 2023年4月20日閲覧。
- ^ “「PEAK TIME」で優勝”VANNER、Klapエンターテインメントと3年のマネジメント契約を締結”. OSEN. 2023年5月4日閲覧。
- ^ “"Peak Time" Winning Team VANNER Signs U.S. Management Contract”. soompi. 2023年6月15日閲覧。
- ^ “VANNER、1stミニアルバム「VENI VIDI VICI」でカムバック!「PEAK TIME」優勝後の変化を明かす(総合)”. Newsen. 2023年8月22日閲覧。
- ^ a b “「PEAK TIME」で優勝したVANNER、2024年1月末のカムバックを予告”. OSEN. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “VANNER、初日本SG「PERFORMER -Japanese ver.-」リリース決定”. ototoy. 2023年10月14日閲覧。
- ^ “NCT DREAMからSEVENTEENまで「Hanteo Music Awards 2023」で大賞を受賞!aespaは3冠獲得”. OSEN. 2024年2月9日閲覧。
- ^ “メンバーが見送りも!NCT ジェヒョン&キム・ウソク&VANNER ヘソン、K-POP界から本日(11/4)続々と入隊”. Kstyle. 2024年11月4日閲覧。
- ^ a b c d e “韓国5人組「VANNER」のシンデレラストーリー!”. トピクル. 2023年12月6日閲覧。
- ^ a b “[eng sub 대표님마저 알바하는 중ㅠ, 저희 투자 좀 해주세요(Feat. VANNER) │ 엔터로 ep.04]”. YouTube. 2022年8月30日閲覧。
- ^ “VANNER ソングク、5月7日に陸軍に入隊「当日は特別なイベントなし」”. Newsen. 2024年3月27日閲覧。
- ^ “2019년 02월 Album Chart”. Gaon Music Chart. December 14, 2023閲覧。
- ^ “201909 Album Chart 89位”. 2019年10月10日閲覧。
- ^ “Circle Album Chart – Week 49, 2023” (朝鮮語). Circle Chart. December 14, 2023閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Albums Sales | Charts - November 1, 2023”. Billboard Japan. 2023年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月1日閲覧。
- ^ “Circle Album Chart – Week 15, 2024” (朝鮮語). Circle Chart. April 18, 2024時点のオリジナルよりアーカイブ。April 18, 2024閲覧。
- ^ “Circle Album Chart – Week 40 of 2024” (朝鮮語). Circle Chart. October 11, 2024時点のオリジナルよりアーカイブ。October 10, 2024閲覧。