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THE OVER

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
The overから転送)
「THE OVER」
UVERworldシングル
初出アルバム『THE ONE
B面 THE SONG
Massive
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル gr8!records
作詞 TAKUYA∞
作曲 UVERworld
プロデュース UVERworld
平出悟
チャート最高順位
  • 週間2位オリコン
  • 2012年8月度月間11位(オリコン)
  • 2012年9月度月間25位(オリコン)
  • 2012年度年間100位(オリコン)
  • 登場回数9回(オリコン)
UVERworld シングル 年表
7th Trigger
(2012年)
THE OVER
(2012年)
REVERSI
(2012年)
THE ONE 収録曲
KINJITO (LIVE intro ver.)
(6)
THE OVER
(7)
此処から
(8)
ALL TIME BEST -MEMBER BEST- 収録曲
PRAYING RUN
(10)
THE OVER
(11)
CHANCE!
(12)
ALL TIME BEST -BALLADE BEST(Re-Recording)- 収録曲
ほんの少し
(14)
THE OVER
(15)
ALL TIME BEST -FAN BEST- 収録曲
SHAMROCK
(3)
THE SONG
(4)
RANGE
(5)
ミュージックビデオ
「THE OVER」 - YouTube
「THE SONG」 - YouTube
テンプレートを表示

THE OVER」(ザ・オーバー)は、UVERworldの22作目のシングル2012年8月29日gr8!recordsから発売された。

概要

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前作「7th Trigger」からおよそ5か月ぶりとなる2012年2作目のシングル。表題曲は、TBS金曜ドラマ黒の女教師』の主題歌、カップリングの「THE SONG」はドキュメンタリー映画『UVERworld DOCUMENTARY THE SONG』の主題歌にそれぞれ使用された。

初回限定盤同梱のDVDには、「優しさの雫」(1stアルバム『Timeless』収録)のライブ映像、「バーベル〜皇帝の新しい服ver」(前作「7th Trigger」カップリング)のPV、ならびに自身のドキュメンタリー映画「THE SONG」の告知トレーラー、本作のために制作されたスペシャルスポットが収録されている。

2012年9月10日付の週間オリコンチャートにて初登場2位を獲得。3作連続で2位となり、TOP10ランクインは19作連続、通算21作となった。また、アニメ以外のタイアップでシングルの初動売り上げが6万枚を突破するのも本作が初となる。累計8万枚突破は『君の好きなうた』以来となった。

キャッチコピーは、「いつからか僕は、逃げようとしてた。

収録内容

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CD
全作詞: TAKUYA∞ (#3を除く)、全作曲: UVERworld、全編曲: UVERworld & 平出悟。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「THE OVER」TAKUYA∞ (#3を除く)UVERworld
2.「THE SONG」TAKUYA∞ (#3を除く)UVERworld
3.「Massive」TAKUYA∞ (#3を除く)UVERworld
合計時間:
DVD
#タイトル作詞作曲・編曲
1.優しさの雫 from Zepp DiverCity TOKYO 12.04.29」  
2.バーベル〜皇帝の新しい服ver.〜 (music video)」  
3.「THE SONG 告知トレーラー」  
4.「Special Spot」  

楽曲解説

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THE OVER
TBS金曜ドラマ黒の女教師』主題歌。「この曲は特にフルサイズで聴いてほしい」というメンバーの意向から、かなり早期にラジオにてフルサイズが流れていた。2011年に行った曲作り合宿において「BABY BORN & GO」「KINJITO」「AWAYOKUBA-斬る」といった楽曲とともに原曲が完成していた。従来と異なり、シンセサイザーや打ち込みをほとんど使用していない。当時の5人でのシンプルなバンドアンサンブルによるミディアムロックに仕上がっている。ALL TIME BESTのファン投票では1位を獲得[1]COUNT DOWN TVハッピーミュージックにて披露された。
THE SONG
UVERworld自身のドキュメンタリー映画UVERworld DOCUMENTARY THE SONG』主題歌。監督である中村哲平が、完成前の「KOMACHI KOMACHI(仮タイトル)」を聴いたことが主題歌となったきっかけである。歌詞の大半部分は完成した映画をTAKUYA∞が観たあとに書かれている。表題曲同様、シンセサイザーや打ち込みはほとんど使用していない。こちらもシンプルなバンドサウンドで構成されている。本来ならお蔵入りとなる予定であった[2]
Massive
インスト曲。2012年のツアーで初披露された。PVは2012年4月29日に行われたZepp DiverCity (TOKYO)でのこけら落としの映像が使用されている。

脚注

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外部リンク

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