Template:スポーツ 最近の出来事 2006年1月29日
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- (マラソン)第25回大阪国際女子マラソンは29日、大阪市の長居スタジアム発着、御堂筋折り返しのコースで行われ、ケニアのキャサリン・ヌデレバが2時間25分05秒で優勝した。世界歴代2位の記録を持つヌデレバは前半自重したが、33km過ぎでそれまでトップを走っていた小幡佳代子(35、アコム)を捕らえると逃げ切った。小幡が47秒差の2位、嶋原清子(資生堂)が3位だった。一般参加で初マラソンの坂田昌美が4位、森本友が5位と健闘した。リディア・シモン(ルーマニア)は9位に終わった。
- (ボクシング)WBC世界フェザー級タイトルマッチで越本隆志(日本/同級5位)が池仁珍(韓国/王者)を2-1の判定で下し、 新王者になった。35歳での世界タイトル獲得は国内の史上最年長記録。
- (テニス)全豪オープンテニスの第11日の26日、女子シングルス準決勝では、ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)がマリア・シャラポワ(ロシア)に4-6、6-1、6-4で逆転勝ち、アメリ・モレスモ(フランス)は最終セット途中で相手のキム・クライシュテルス(ベルギー)が右足首を痛めて棄権したため、7年ぶりの決勝に進んだ。第12日の27日、男子シングルスでは、ロジャー・フェデラー(スイス)が2度目の決勝に進み、29日の決勝戦ではマルコス・バグダティス(キプロス)と対戦する。第13日の28日、女子シングルスの決勝が行われた。アメリ・モレスモ(フランス)はジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)と対戦し、6-1、2-0とリードしたところで、エナン・アーデンが体調不調のため棄権した。予想もしない形でモレスモ(26)の初優勝が決まった。→1月17日、18日、21日、23日、24日参照