Template‐ノート:基礎情報 天皇
用語の修正打診
[編集]E1117414さんのこの編集を見て、天皇に特化したテンプレートなのですから天皇に適した用語を使うのもよいのではないかと考えますが、いかがでしょうか。
- 「父親」の表示を => 「父皇」 または 単に「父」
- 「母親」の表示を => 「母后」 または 単に「母」
- 「皇居」の表示を => 「御所」
--miya(会話) 2014年5月16日 (金) 23:46 (UTC)
反対 ある天皇の父が天皇とは限らない。親王の場合もある。母も女御など「后」と言えない場合もある。古に皇居、宮城、皇城はなかったから御所が妥当だ、という意見なら、では現在の吹上御所と京都御所の併存をどう扱うのか。一旦原状回復させるべきと考える。--無言雀師(会話) 2014年5月18日 (日) 03:21 (UTC)
- 「父」と「母」はいかがですか?「一旦原状回復させるべき」には異論ありません。--miya(会話) 2014年5月19日 (月) 02:16 (UTC)
- 皇居/御所についてはたとえば、下のように推古天皇にも「皇居」と表示されるわけで、
- などで「皇居」を「御所」に置き換えた場合
- となるでしょう。比較して、多くの人にとってどちらが(より)違和感が少なそうかお考えいただければと思います。--miya(会話) 2014年5月19日 (月) 02:16 (UTC)
配偶者の名
[編集]Template‐ノート:基礎情報 皇族・貴族にて、配偶者・子女の記述方法について合意がされました。こちらのテンプレートでも、Template:基礎情報 皇族・貴族と同様のルールで記述を推奨したいと思います。もし問題がありましたらコメントください。--Garakmiu2(会話) 2016年3月2日 (水) 15:54 (UTC)
上皇
[編集]このテンプレートのままでは、上皇となった天皇について記載するには無理があります。 退位についての記載、ついでに立太子についての記載も必要だと思います。RSSFSO(会話)
- どういった点で無理があるのか分かりかねます。これまでの上皇も譲位日等は記載していませんし、在位期間の記載のみで十分かと思います。また、これは私見ですが、立太子については即位礼や大嘗祭に比べて重要度はかなり下がると思います。--ratexio(会話) 2019年5月4日 (土) 12:41 (UTC)
「諱」の引数を存命中の人物に使うのは不適切では?
[編集]コトバンク(デジタル大辞泉)によれば、「諱」とは本来「生前の実名。生前には口にすることをはばかった。」とあります。なので、存命中の人物(現時点で対象になるのは今上天皇陛下=徳仁、および上皇陛下=昭仁)については「諱」とは別に「実名」の引数を設定するか、あるいは「死去年月日時」の引数が空白になっている場合に「諱」の表示が「実名」に切り替わるようにするといった改良をできないものでしょうか?--利用者:要塞騎士(会話 / 投稿記録 / 記録) 2020年9月29日 (火) 12:43 (UTC)
- 不適切か不適切ではないかでいえば、不適切ではないと思います。ただ、わかりやすさを重視して「実名」に変えるのもアリではあるとは思います。まず漢語という観点からは、「諱」(キ)という漢字には(生前・死後に関わらず)実名という意味があり、死後にその字を用いることを憚るという習俗がありました(白川静『字通』「諱」)。明治維新まで日本の書き言葉の公用語は日本語ではなく漢文でしたから、歴史的用語として漢語の「諱」(キ)を用いるのは間違いではないと思います。また、日本語という観点からは、「イミナ」(諱)という語は確かにご指摘の通り上代・古代には「故人の生前の実名」を指したものの、誤用として「存命中の貴人の実名」をイミナと呼ぶのも遅くとも中世14世紀の『太平記』まで辿ることができ、近世では江戸幕府の正史である『徳川実紀』などでも用例が見られます(『日本国語大辞典』「いみ‐な 【諱・謚・諡】」)。ですから、古代人の目から見れば誤用ですが、中世から続く600年以上の用例がある上に、歴史用語の「偏諱授与」の「諱」などはこの誤用のイミナの意味で用いられている訳でして、不適切ではないと思います。その一方で、語誌や歴史にあまり詳しくない方からは聞き慣れない言葉というのもまた事実ですから、わかりやすさを重視して「実名」にする、というのであれば、十分に賛同できる意見であると考えます。その場合は条件で切り替えるのではなく、全ての天皇の「諱」欄を「実名」欄とするのが良いと思います。--Senu(会話) 2020年9月29日 (火) 13:36 (UTC)