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イオンモール下田

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イオンモール下田
ÆON MALL SHIMODA
地図
地図
店舗概要
所在地 039-2112
青森県上北郡おいらせ町中野平40-1
座標 北緯40度36分07.3秒 東経141度25分05.4秒 / 北緯40.602028度 東経141.418167度 / 40.602028; 141.418167 (イオンモール下田)座標: 北緯40度36分07.3秒 東経141度25分05.4秒 / 北緯40.602028度 東経141.418167度 / 40.602028; 141.418167 (イオンモール下田)
開業日 1995年平成7年)4月22日
正式名称 イオンモール下田
施設所有者 下田タウン株式会社
施設管理者 イオンモール株式会社
敷地面積 193,000 m²[1]
商業施設面積 53,277 m²
中核店舗 イオン下田店
店舗数 ÆONと120の専門店[1]
営業時間 店舗により異なる
駐車台数 4,000[1]
駐輪台数 240[1]
最寄駅 青い森鉄道下田駅(バス利用)
最寄IC 下田百石IC
外部リンク 公式サイト
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TOHOシネマズおいらせ下田
TOHO CINEMAS OIRASE SHIMODA
撤去された大観覧車
(2005年、イオン下田TOHOシネタウン時代)
情報
正式名称 TOHOシネマズおいらせ下田
旧名称 イオン下田TOHOシネタウン
開館 2001年4月29日
収容人員 (7スクリーン)1,432人
設備 5.1chデジタルサウンドDLP
用途 映画上映
運営 TOHOシネマズ株式会社
所在地 青森県上北郡おいらせ町中野平40-1
最寄駅 下記参照
外部リンク TOHOシネマズおいらせ下田
特記事項 スクリーン1・2・6はMasterImage 3D対応。
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イオンモール下田 (イオンモールしもだ)は、青森県上北郡おいらせ町に所在する、下田タウン株式会社(イオンモール連結子会社)が所有し、イオンモールが運営するショッピングセンターである。

概要

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1995年平成7年)、下田町時代にジャスコメガマート(後にホーマックに転換されたが、既に撤退している)を核店舗としたショッピングセンター『イオン下田ショッピングセンター』(イオンしもだショッピングセンター)として開業。八戸市十和田市などから近く、第二みちのく有料道路百石道路下田百石インターチェンジの近隣に立地している。

開店当初から敷地内に設置されていた大観覧車は付近の道路からよく見え、当施設のランドマークであったが、老朽化のため2005年(平成17年)5月23日に解体。代わりに「風太郎」と命名された風力発電用の風車が設置されたが、2016年(平成28年)9月30日をもって撤去されている[2]

その後、何度か改装・増築を経て、スポーツオーソリティTOHOシネマズ・おいらせ下田(シネマコンプレックス、旧:イオン下田・TOHOシネタウン)などのテナントが出店している。一時期、百貨店中三が出店する計画[3]もあったが、イオンの出資を受けて出店したイオンモール秋田内の中三秋田店の業績の伸び悩みを受けて見送られた。

このショッピングセンターの開店を契機として、付近にはロードサイド大型店が続々と進出し、周辺一帯は一大ショッピングゾーンとなった。

開店当初は十和田信用金庫(当時・その後八戸信用金庫に合併され、現在は青い森信用金庫)の有人出張所(下田支店下田ショッピングセンター出張所)が置かれていたが、2007年(平成19年)3月9日をもって廃止され、同年3月12日に同町内における十和田信金店舗空白域だった北部地区へ移転し「青葉支店」(出張所を支店に昇格・改称)が開設された。

また、2007年9月22日にはダイヤモンドシティ社との合併に伴う施設名称の見直しにより、『イオン下田ショッピングセンター』から現在の『イオンモール下田』に改称された[4]。なお、案内看板については、順次新名称への変更が行われたが、バス停留所の名称の変更については、2009年度の十和田観光電鉄(十鉄バス)のダイヤ改正時に実施された。

2013年6月[5]2016年11月[1]には、全館リニューアルを行い、新たに入店した店舗がある他、リニューアル工事を行った店舗もある。

沿革

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主なテナント

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2016年12月8日現在[9]

出店テナント全店の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップリスト」を、営業時間およびATMを設置する金融機関の詳細は公式サイト「営業時間・サービス案内」を参照。

イオン下田店

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1階売場は専門店を挟んで東側の衣料館と西側の生活館・食品館に分かれている[9]。2階売場は東側の衣料館のみとなっている[9]

TOHOシネマズおいらせ下田

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2001年4月29日に開館した7スクリーン/1,432席(車椅子14席)を有するシネマコンプレックス。

沿革

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  • 2001年(平成13年)4月29日
    「イオン下田TOHOシネタウン」(運営・経営:東宝東部興行)として開館。旧下田町は当館以前に映画館が一軒も存在しておらず、合併相手となった百石町には「百石劇場」が1929年から1969年頃まで40年間存在したのみであった[注 1]
  • 2002年(平成14年)3月1日 - 運営・経営が東宝東日本興行へ移管。
  • 2008年(平成20年)3月1日 - 運営・経営がTOHOシネマズへ移管。
  • 2008年(平成20年)7月8日 - 「TOHOシネマズおいらせ下田」に改称。
  • 2023年(令和5年)11月29日
    この日まで長らく日本最北端のTOHOシネマズ直営館だったが、翌日にグランドオープンした「TOHOシネマズすすきの」(北海道札幌市COCONO SUSUKINO内)にその座を明け渡した[10]
スクリーン詳細
スクリーン 座席数 車椅子席 サイズ(m) 備考
1 360 2 5.2 12.6 MasterImage 3D対応
2 251 2 5.2 12.5 MasterImage 3D対応
3 147 2 3.7 8.8
4 188 2 3.7 8.8
5 163 2 3.7 8.8
6 172 2 3.7 8.8 MasterImage 3D対応
7 151 2 3.7 8.8

過去に出店していたテナント

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周辺施設

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交通アクセス

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SCと本八戸駅との間を結ぶシャトルバスつばめ交通が運行
本八戸駅専用のりばにて(2011年3月)
名古屋市営バスからの移籍車

脚注

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注釈

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  1. ^ 青森県の映画館「消えた映画館の記憶」を参照した。

出典

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  1. ^ a b c d e 「イオンモール下田」11月18日(金)9:00リニューアルオープン』(PDF)(プレスリリース)イオンモール、2016年9月29日http://www.aeonmall.com/files/management_news/863/pdf.pdf2016年12月8日閲覧 
  2. ^ “風車「風太郎」姿消す/イオン下田SC”. 東奥日報 (東奥日報社). (2016年10月4日). https://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2016/20161004018422.asp 2016年12月8日閲覧。 
  3. ^ 『ジャスコ三十年史』p.546。
  4. ^ イオンモールの沿革 - イオンモール株式会社
  5. ^ 「イオンモール下田」2013年6月7日(金)9:00リニューアルオープン』(PDF)(プレスリリース)イオンモール、2013年5月29日http://www.aeonmall.com/sc/pdf/130607shimoda.pdf2016年12月8日閲覧 
  6. ^ 『ジャスコ三十年史』p.741。
  7. ^ 「純粋持株会社移行のお知らせ」イオン株式会社、2008年8月19日。
  8. ^ 相沢一浩「『リテール』統合のイオン東北社長 シェア東北一を目指す」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2021年9月2日、4面。
  9. ^ a b c イオンモール下田 フロアガイド - イオンモール株式会社
  10. ^ 酒井隆文 (2023年9月13日). “Dolby Cinema北海道初上陸。「TOHOシネマズすすきの」11月30日開業”. AV Watch. インプレス. 2023年12月1日閲覧。
  11. ^ 三沢市-イオンモール下田間シャトルバス (PDF) 十和田観光電鉄 2023年11月2日閲覧

参考文献

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  • ジャスコ株式会社編『ジャスコ三十年史』ジャスコ、2000年。

外部リンク

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