TM-2-12 305mm列車砲
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TM-2-12 305mm列車砲 | |
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種類 | 列車砲 |
原開発国 | ソビエト連邦 |
運用史 | |
配備期間 | 1932年~? |
配備先 | ソビエト連邦 |
関連戦争・紛争 | 第二次世界大戦 |
諸元 | |
銃身長 | 12.190m 口径 L/40 |
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砲弾 | 470kg |
口径 | 304.8mm |
仰角 | 0°~50° |
発射速度 | 1.5発/1分 |
初速 | 700m/s |
有効射程 | 25,000m |
TM-2-12 305mm列車砲(ロシア語:305-мм железнодорожная установка ТМ-2-12)は、ソビエト連邦の火砲である。
概要
[編集]TM-2-12の305mm砲は、ロシア帝国時代に開発が行われたボロジノ級巡洋戦艦の主砲となる予定であった砲身をそのまま流用したものである。ボロジノ級には356mm砲が採用されたが、これもやはり列車砲に流用された。
TM-2-12は1932年に開発が行われた、ソ連における最初期の列車砲であった。1936年には口径を伸ばし、発射速度も射程も上のTM-3-12 305mm列車砲が開発された。
他の列車砲はバルト海近辺に展開され、独ソ戦においてはレニングラード攻防戦に駆り出された記録があるが、開発が早く、後継が生産されたTM-2-12は開発後の運用がはっきりせず、謎が多い。
外部リンク
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