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Summer Adventure Tag League

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Rey de Parejas(レイ・デ・パレハス)は、DRAGONGATEが主催しているタッグリーグ戦。

概要

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2007年、Summer Adventure Tag League(サマー・アドベンチャー・タッグ・リーグ)として開催。

2011年、2軍対抗ということからトーナメント戦によるSummer Adventure Tag Tournament(サマー・アドベンチャー・タッグ・トーナメント)として開催。

2023年、大会名をRey de Parejas(レイ・デ・パレハス)に変更。

歴代優勝者

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開催年 優勝(優勝回数)
準優勝
出場選手(勝ち点)
2007年 土井成樹&吉野正人 土井成樹&吉野正人(14)、鷹木信悟&サイバー・コング(14)、新井健一郎&岩佐拓(14)、横須賀享&斎藤了(14)、CIMA&ドラゴン・キッド(10)、望月成晃&神田裕之(10)、ドン・フジイ&K-ness.(6)、B×Bハルク&YAMATO⇒ルパン松谷&m.c.KZ.(4)、スペル・シーサー&シーサーBOY(2)、Gamma&堀口元気(2)
鷹木信悟&サイバー・コング
Summer Adventure Tag League
8月5日 - 8月26日 【準決勝・決勝】Zepp Sapporo
タッグ10チームによる総当たりリーグ戦と上位4チームによる決勝トーナメントで開催。
ハルク&YAMATO組も出場予定だったが、2人ともケガで出場を辞退。代わりに松谷&KZ組が出場した。
最下位は決定戦によりGamma&堀口組となった。
優勝賞金は新しいタッグチャンピオンベルト(オープン・ザ・ツインゲート王座)の作成に使用された。
2008年 土井成樹&吉野正人(2) YAMATO&サイバー・コング(14)、鷹木信悟&ドラゴン・キッド(12)、土井成樹&吉野正人(10)、横須賀享&斎藤了(10)、新井健一郎&岩佐拓(8)、マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン(8)、Gamma&神田裕之(6)、望月成晃&ドン・フジイ(2)、B×Bハルク&谷嵜なおき組(2)
鷹木信悟&ドラゴン・キッド
Summer Adventure Tag League Ⅱ
8月9日 - 8月28日 【準決勝・決勝】後楽園ホール
タッグ9チームによる総当たりリーグ戦と上位4チームによる決勝トーナメントで開催。
優勝した土井&吉野組は2連覇。
2009年 鷹木信悟&YAMATO 鷹木信悟&YAMATO(12)、望月成晃&中嶋勝彦(12)、吉野正人&B×Bハルク(11)、新井健一郎&神田裕之(10)、土井成樹&谷嵜なおき(9)、横須賀享&KAGETORA(8)、ドラゴン・キッド&戸澤陽(4)、サイバー・コング&Kzy(4)、CIMA&Gamma(2)
望月成晃&中嶋勝彦
Summer Adventure Tag League Ⅲ
8月1日 - 8月26日 【準決勝・決勝】後楽園ホール
タッグ9チームによる総当たりリーグ戦と上位4チームによる決勝トーナメントで開催。
土井と吉野は、それぞれ別のパートナーと出場したため、自動的に3連覇は無くなった。
ツインゲート統一タッグ王者組の堀口&斎藤組は不参加。
優勝賞金は鷹木の意向により、返上された。
2010年 吉野正人&土井成樹(3) A:横須賀享&K-ness.(7)、吉野正人&土井成樹(6)、CIMA&Gamma(5)、PAC&マーク・ハスキンス(2)、サイバー・コング&KAGETORA(0)
B:堀口元気&斎藤了(7)、鷹木信悟&YAMATO(5)、望月成晃&ドン・フジイ(4)、B×Bハルク&谷嵜なおき(2)、神田裕之&Kzy(2)
堀口元気&斎藤了
Summer Adventure Tag League Ⅳ
7月30日 - 8月24日 【準決勝・決勝】後楽園ホール
タッグ10チームによる5チーム2ブロックのリーグ戦と各ブロック上位2チームによる決勝トーナメントで開催。(2ブロック制は初)
優勝した吉野&土井組は通算3度目のタッグリーグ制覇。
2011年 B×Bハルク&戸澤陽 谷嵜なおき&Kzy(シード)、望月成晃&YAMATO、堀口元気&斎藤了、土井成樹&神田裕之、CIMA&リコシェ⇒ドン・フジイ&琴香、Gamma&リッチ・スワン(シード)、スペル・シーサー&KAGETORA(シード)、B×Bハルク&戸澤陽、新井健一郎&岩佐拓、鷹木信悟&横須賀享、サイバー・コング&トマホークT.T、吉野正人&ドラゴン・キッド(シード)
望月成晃&YAMATO
Summer Adventure Tag Tournament 2011
8月3日 - 8月7日 【準決勝・決勝】名古屋国際会議場
タッグ12チームによるトーナメントで開催。(トーナメントは初)
開催発表後にツインゲート統一タッグ王座を奪取したCIMA&リコシェ組も出場予定だったが、会社が把握していなかった「物理的に出場不可能」な日程な為、出場枠をフジイに譲渡。パートナーを決める若手選抜トーナメントを勝ち上がった琴香と組んで出場した。
2012年 B×Bハルク&戸澤陽&谷崎なおき A:「ブランキーイエロー」B×Bハルク&戸澤陽&谷崎なおき(6)、「絶倫龍」望月成晃&ドン・フジイ&ドラゴン・キッド(4)、「窓際にほえろ!」新井健一郎&スペル・シーサー&しゃちほこBOY(2)、「マライサ注意!」堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了&谷嵜なおき(0)
B:「南大阪最強トリオ」CIMA&Gamma&マグニチュード岸和田(6)、「職人3(しょくにんさん)」ジミー・ススム&ジミー・神田&ジミー・カゲトラ(4)、「ライジングドラゴン」鷹木信悟&YAMATO&三代目超神龍(2)、「チーム・ソルティードッグ」サイバー・コング&Kzy&問題龍(0)
CIMA&Gamma&マグニチュード岸和田
Summer Adventure Tag League 2012 ~オープン・ザ・トライアングルゲート王座第36代王者組決定戦~
8月2日 - 8月19日 【決勝】博多スターレーン
トリオ8チームによる4チーム2ブロックのリーグ戦と各ブロック最高得点チームによる決勝戦で開催。(望月成晃の提案による、トリオのリーグ戦は初)
開催発表当時、第35代トライアングルゲート王者組であったWORLD-1 INTERNATIONAL土井&吉野&PAC組はPACのDRAGON GATE卒業による王座返上をした。また、メンバー編成の都合上リーグ戦参加も辞退。
暁~akatsuki~は、パートナー決定戦で神龍が富永に勝利し、鷹木&YAMATOのパートナーに決定した。
最下位は決定戦でマライサ注意!(A)に敗れたチーム・ソルティードッグ(B)となった。
優勝したブランキー・イエローはトライアングルゲート王座を戴冠。(戸澤と谷崎は初戴冠)
2013年 T-Hawk&Eita A:YAMATO&B×Bハルク(4)、土井成樹&吉野正人→吉野正人&元三代目超神龍・渡辺陽介(2)、望月成晃&ドン・フジイ(2)、鷹木信悟&戸澤陽(2)
B:T-Hawk&Eita(6)、K-ness.&ドラゴン・キッド⇒Gamma(4)、ジミー・ススム&ジミー・神田(2)、サイバー・コング&問題龍(0)
YAMATO&B×Bハルク
Summer Adventure Tag League 2013
9月7日 - 9月29日 【決勝】神戸サンボーホール
タッグ8チームによる4チーム2ブロックのリーグ戦と各ブロック最高得点チームによる決勝戦で開催。
第28代ツインゲート統一タッグ王者組のキッド&K-ness.組も出場予定だったが、キッドの負傷によりリーグ戦参加辞退と共に王座返上、リーグ優勝タッグを暫定王者組とし、復帰次第、王座決定戦を行うことに。(代替出場のK-ness.&Gamma組が優勝した場合はそのまま第29代王者組に。)
土井が吉野を公式戦2戦目に裏切りMAD BLANKEYに加入。吉野はリーグ戦最終戦は、渡辺と組んだ。
優勝したT-Hawk&Eita組はツインゲート統一タッグ暫定王者組に。
2014年 ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ A:T-Hawk&Eita(6)、ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ(5)、CIMA&Gamma(4)、吉野正人&しゃちほこBOY(3)、土井成樹&Kzy(2)
B:B×Bハルク&望月成晃(6)、鷹木信悟&戸澤陽(6)、堀口元気H.A.Gee.Mee!!&Mr.キューキュー“谷嵜なおき”豊中ドルフィン(4)、YAMATO&パンチ富永(4)、“ミスターハイテンション”琴香&リョーツ清水→リョーツ清水&林悠河(0)
T-Hawk&Eita
Summer Adventure Tag League 2014
9月6日 - 9月23日 【決勝】BODY MAKER コロシアム第二競技場
タッグ10チームによる5チーム2ブロックのリーグ戦と各ブロック上位2チームによる決勝トーナメント戦(たすきがけ方式)で開催。
琴香が大会期間中に負傷、清水は残りのリーグ戦は、林と組んだ。
2015年 ジミー・ススム&ジミー・クネスJ.K.S. A:土井成樹&YAMATO(6)、ジミー・ススム&ジミー・クネスJ.K.S.(6)、B×Bハルク&Kzy(4)、ドラゴン・キッド&フラミータ(4)、Eita&Kotoka(0)
B:吉野正人&戸澤陽(5)、スモー・フジ&斎藤“スモー”了(5)、鷹木信悟&サイバー・コング(4)、T-Hawk&ビッグR清水(4)、CIMA⇒山村武寛&Gamma(2)
土井成樹&YAMATO
Summer Adventure Tag League 2015
9月5日 - 9月27日 【決勝】神戸サンボーホール
タッグ10チームによる5チーム2ブロックのリーグ戦と各ブロック上位2チームによる決勝トーナメント戦(たすきがけ方式)で開催。
(⇒Bブロックが同率1位で2チームが並んだため決勝トーナメントの組み合わせは抽選に)
CIMAが公式戦2戦目で負傷、Gammaは3戦目以降急遽デビューした山村と組んだ。
KotokaがEitaを公式戦最終戦で裏切りVerserK追放に。対戦相手の土井&YAMATO組は白星を拾う結果に。
2016年 ドラゴン・キッド&Eita A:土井成樹&"brother"YASSHI(10)、ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ(6)、吉野正人&T-Hawk(6)、堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了(4)、山村武寛&石田凱士(2)、ヨースケ♡サンタマリア&エル・リンダマン(2)
B:ドラゴン・キッド&Eita(8)、CIMA&Gamma(7)、YAMATO&B×Bハルク(6)、戸澤陽&ビッグR清水(6)、鷹木信悟&サイバー・コング(3)、望月成晃&中村風太(0)
土井成樹&"brother"YASSHI
Summer Adventure Tag League 2016
8月6日 - 9月10日 【準決勝・決勝】エディオンアリーナ大阪第二競技場
タッグ12チームによる6チーム2ブロックのリーグ戦と各ブロック上位2チームによる決勝トーナメント戦(たすきがけ方式)で開催。
中村が大会期間中に負傷、1戦目から3戦目は不戦敗となった。
2017年 5ユニットサバイバルレースを開催
2018年 開催なし
2019年 開催なし
2020年 開催なし
2021年 開催なし
2022年 開催なし
2023年 吉岡勇紀&菊田円 A:箕浦康太&B×Bハルク(7)、吉岡勇紀&菊田円(6)、ジェイソン・リー&JACKY"FUNKY"KAMEI(5)、H・Y・O&ISHIN(5)、望月マサアキ&望月ジュニア(4)、加藤良輝&永野海斗(3)
B:シュン・スカイウォーカー&KAI(8)、望月ススム&神田ヤスシ(6)、YAMATO&土井成樹(5)、ストロングマシーン・J&ストロングマシーン・F(5)、ドラゴン・キッド&ドラゴン・ダイヤ(4)、Ben-K&ミノリータ(0)
望月ススム&神田ヤスシ
Rey de Parejas 2023
2月3日 - 3月2日 【準決勝・決勝】後楽園ホール
タッグ12チームによる6チーム2ブロックのリーグ戦と各ブロック上位2チームによる決勝トーナメント戦(たすきがけ方式)で開催。
2016年のSummer Adventure Tag League 2016以来となる7年ぶりのタッグリーグ戦の開催となった。
2024年 ドラゴン・キッド&土井成樹 A:ドラゴン・キッド&土井成樹(8)、BIGBOSS清水&ストロングマシーン・J(7)、大鷲透&近藤修司(5)、KAI&ギアニー・ヴァレッタ(4)、モズク富永&首里ジョー(1)、箕浦康太&Ben-K(1)
B:YAMATO&横須賀ススム(8)、ルイス・マンテ&豹(6)、シュン・スカイウォーカー&加藤良輝⇒ISHIN(5)、Kzy&U-T(4)、ジェイソン・リー&JACKY“FUNKY”KAMEI(4)、菊田円&ドラゴン・ダイヤ(4)
YAMATO&横須賀ススム
Rey de Parejas 2024
3月6日 - 4月10日 【準決勝・決勝】後楽園ホール
タッグ12チームによる6チーム2ブロックのリーグ戦と各ブロック上位2チームによる決勝トーナメント戦(たすきがけ方式)で開催。
元々はシュン&加藤組で出場予定だったが、加藤が前シリーズで負傷、代わりにISHINが出場した。
ジェイソンがKAMEIを公式戦最終戦で裏切り、Z-Bratsへ加入。

主な記録

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2024年大会終了時点

  • 最多優勝タッグ - 3 : 土井成樹&吉野正人組(2007年-2008年、2010年)
  • 最多優勝者 - 4回 : 土井成樹(2007年-2008年、2010年、2024年)
  • 最多連続優勝タッグ - 2回 : 土井成樹&吉野正人組(2007年-2008年)
  • 最多連続優勝者 - 2回 : 土井成樹、吉野正人(ともに2007年-2008年)、B×Bハルク戸澤陽(ともに2011年-2012年)、T-Hawk(2012年-2013年)、ジミー・ススム(2014年-2015年)
  • 最多決勝進出タッグ - 3回 : 土井成樹&吉野正人組(2007年-2008年、2010年)
  • 最多決勝進出者 - 6回 : 土井成樹(2007年-2008年、2010年、2015年-2016年、2024年)
  • 最多連続決勝進出タッグ - 2回 : 土井成樹&吉野正人組(2007年-2008年)、T-Hawk&Eita組(2013年-2014年)
  • 最多連続決勝進出者 - 3回 : B×Bハルク(2011年-2013年)、T-Hawk(2012年-2014年)
  • 最多出場タッグ - 5回 : CIMA&Gamma組(2009年-2010年、2014年-2016年)
  • 最多連続出場タッグ - 3回 : CIMA&Gamma組(2014年-2016年)
  • 最多出場者 - 12回 : 横須賀ススム(2007年-2016年、2023年-2024年)
  • 最多連続出場者 - 10回 : 横須賀ススム、Gamma、鷹木信悟(ともに2007年-2016年)