SHUSE
SHUSE(シューセ、3月17日生)は、日本のベーシストである。La'cryma Christiではベース・コーラスを担当。大阪府出身。血液型A型。作曲担当。
来歴
[編集]- 1991年
- La'cryma Christiの前身バンドとなるSTRIPPE-D-LADYを結成。その後バンド名を改名
- 2007年
- 1月20日、La'cryma Christi解散。
- Samurai Dead Cityを結成。
- 西川シゲル、足立祐二、五十嵐公太とのバンドHAKKA ≒ B∀TTERYを結成。
- Acid Black Cherryにサポートメンバーとして参加した。
- 2009年
- 2010年
- †яi¢кを結成。
- 1991年
影響
[編集]主に洋楽である。中学1年生の時に初めて聞いた洋楽はスティクスの「ミスター・ロボット」である[1]。
レンタルレコード屋に通い詰め、ポリスの『シンクロニシティー』、TOTOの『IV』、カルチャー・クラブの『カラー・バイ・ナンバーズ』、デュラン・デュランの『リオ』などを聴いていた。CDは初めて自分のお金でポール・マッカートニーの『パイプス・オブ・ピース』を購入した[1]。他にはハードロックやヘヴィメタルばかり聞いていたとのこと[1]。
ViciousのコンピレーションアルバムではSPANDAU BALLET、MANSUNの楽曲を選んでいる[1]。
他に影響を受けたアーティストとしてビートルズ、オジー・オズボーン、モトリー・クルー、44MAGNUM、DEAD END、U2。
好きなアーティストはフー・ファイターズ、リンキン・パーク、ジェリーフィッシュ、キッスも好きなアーティストとしている[2]。
人物
[編集]あだ名は「師匠」であり、自然に呼ばれるようになった。他はTAKAがドラマに出演した際、役の名前が「SHU」だった為、大喜びした。TAKAは、年下にもかかわらず、SHUSEを普段、「SHUちゃん」と呼んでいる。
La'cryma Christi最後に加入したメンバーである。メンバーのTAKAとは同じ大学で、加入前から顔見知りであった。本人はバンド活動に行き詰まっていたため、TAKAとLEVINをバンドから引き抜こうと考えていた。
同バンドでは「南国」等を作曲。作詞も担当していた。かなり動いてベースを演奏するライブアクションが特徴。
Janne Da ArcのヴォーカルyasuのソロプロジェクトAcid Black Cherryのサポートメンバーとして活動している。バックバンドとして活躍するほか 、HAKKA ≒ B∀TTERY、44MAGNUMのメンバーとしても活動している。
脚注
[編集]- ^ a b c d Yusuke Kato「V-SELECTION Rockin' Talk ーアーティストが選んだ、思い出のあの曲ーLa'cryma Christi SHUSE x Junji Laputa」『Vicious』Vol.30、シンコーミュージック・エンタテイメント、1998年9月1日、64-65頁。
- ^ “SHUSE Official Facebook”. 2020年1月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- SHUSEの無修正 - アメーバブログ
- ςиμςε (@shuse0317) - X(旧Twitter)