RAGEテクノロジーグループ
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開発したゲームエンジンのロゴ | |
種類 | 子会社 |
---|---|
略称 | RTG |
本社所在地 |
アメリカ合衆国 カルフォルニア州 カールスバッド |
設立 | 2006年 |
業種 | エンターテインメント |
事業内容 | ゲームエンジンの開発 |
所有者 | ロックスター・ゲームス |
主要株主 |
テイクツー・インタラクティブ ロックスター・サンディエゴ(ロックスター・ゲームス) |
主要子会社 | なし |
RAGEテクノロジーグループ(RAGE Technology Grop)はアメリカのテイクツー・インタラクティブ内のブランドロックスター・ゲームス社傘下、ロックスター・サンディエゴ社内の1部門であるロックスター・スタジオ内の1つ。
概要
[編集]RAGEとは「ロックスター・アドバンスド・ゲーム・エンジン」の略称。
2001年の『グランド・セフト・オートIII』や2002年の『グランド・セフト・オート・バイスシティ』などに使用されていたRenderWare(ゲームエンジン)の使用を止め、ロックスター・アドバンスド・ゲーム・エンジンの開発を行われた理由は2004年に、Criterion Games社がバトルフィールドシリーズなどで知られているエレクトロニック・アーツ社により買収されてしまい、ロックスター社は「ロックスター・ブランド」のゲームエンジンを開発を開始し、ランダーウェアーから移行し、ロックスター・サンディエゴ社内の1部門として2006年にRAGE テクノロジーグループ社[1]を開設した。
また、2012年に『マックスペイン3』が発売された以降、RAGEはDirectX 11とパーソナルコンピュータ用の立体3Dレンダリングにもサポートしている。
『ロックスター・ゲームス プレゼンツ テーブルテニス』から『レッド・デッド・リデンプション2』までと様々なゲームエンジンとして現在も使用されている。
使用されているゲーム
[編集]- 『テーブルテニス』 (2006年)
- 『グランド・セフト・オートIV』 (2008年)
- 『ミッドナイトクラブ:ロサンゼルス』 (2008年)
- 『グランド・セフト・オート・エピソード・フロム・リバティーシティ』 (2009年)
- 『レッド・デッド・リデンプション』 (2010年)
- 『レッド・デッド・リデンプション・アンデッド・ナイトメア』 (2010年)
- 『マックスペイン3』 (2012年)
- 『グランド・セフト・オートV』 (2013年)
- 『レッド・デッド・リデンプション2』 (2018年)
開発中止により使用予定の作品
[編集]- 『エージェント』
出典
[編集]- ^ “Die wichtigsten Spiele-Engines - Hinter den Hits - GameStar” (ドイツ語). www.gamestar.de (2013年12月26日). 2019年2月21日閲覧。