コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

シド・マイヤー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シド・マイヤー
Sid Meier
2010年のGame Developers Conferenceにおいて
生誕 Sidney K. Meier[1]
(1954-02-24) 1954年2月24日(70歳)
カナダの旗 カナダ オンタリオ州サーニア
出身校 ミシガン大学(BA)
職業 ゲームプログラマ英語版
ゲームデザイナー
プロデューサー英語版
活動期間 1982年 -
雇用者 2K Games
著名な実績 マイクロプローズ
フィラクシス・ゲームズ
シヴィライゼーション』シリーズ
配偶者 Susan Meier
子供 Ryan Meier
受賞 AIAS殿堂(1999年)[2]
テンプレートを表示

シド・マイヤー (Sid Meier) ことシドニー・K・マイヤー[注釈 1](Sidney K. Meier〈[ˈmaɪər] MIRE〉、1954年2月24日 - )は、カナダ生まれのアメリカ合衆国コンピュータゲームプログラマ英語版ゲームデザイナープロデューサー英語版である。『シヴィライゼーション』シリーズを始めとする、数多くのストラテジーゲームシミュレーションゲームを製作している。

1982年にビル・スティーリー英語版と共同でマイクロプローズを設立し、1996年にジェフ・ブリッグズ英語版ブライアン・レイノルズ英語版と共同でフィラクシス・ゲームズを立ち上げた。ビデオゲーム産業英語版への長年の貢献により、1999年にAcademy of Interactive Arts & Sciences (AIAS) の殿堂入りを果たした。

若年期と教育

[編集]

マイヤーはカナダオンタリオ州サーニアで1954年2月24日に生まれた。両親はそれぞれオランダスイスからの移民であり、そのためマイヤーは、カナダのほかスイスの市民権も有する[3]。マイヤーが幼い時に一家はアメリカ合衆国ミシガン州へ転居し、マイヤーはそこで育った。ミシガン大学に入学して歴史と計算機科学を専攻し、1975年に計算機科学の学士号を取得して卒業した[4][5][6]

キャリア

[編集]

大学卒業後は、デパートの金銭登録機(レジスター)を開発する仕事に就いた[5]。この時期(1981年頃)にマイヤーはAtari 800を購入した。Atari 800は、コンピュータプログラミングによりゲームを作ることが可能だった。マイヤーは、同様にゲーム開発に興味を持っていたビル・スティーリー英語版と出会い、自作のゲームをスティーリーに披露した。2人は、コンピュータゲームを開発する小さな会社を立ち上げることを決意した[7]

マイクロプローズ

[編集]
シド・マイヤーは、シミュレーションの「楽しい部分」を重視し、それ以外は捨てると何度も言っていた。

—『コンピュータ・ゲーミング・ワールド英語版』1994年[8]

マイヤーとスティーリーは1982年にマイクロプローズを創業した[9]。当初は"Floyd of the Jungle英語版"[10](1982年)のような2Dアクションゲームも製作していたが、その後は"Hellcat Ace英語版"(1982年)、"Spitfire Ace英語版"(1982年)、"Solo Flight英語版"(1983年)、"F-15 Strike Eagle英語版"(1985年)といったフライトシミュレーションゲームを多く作るようになった。これらはいずれも、マイヤーがデザインし、プログラミングした[11]

1986年から、マイクロプローズ社は自社の広告にマイヤーの名前と顔を使うようになった[12]。1987年には、ゲームのタイトルに初めてマイヤーの名前を入れた"Sid Meier's Pirates!!!"[注釈 2]をリリースした。マイヤーは後に、このタイトルに自分の名前を入れたのは、この作品がこれまでの自社のゲームとは大きく違うからだと説明した。スティーリーは、マイヤーの名前を入れることで、それまでのフライトシミュレーションゲームを購入した人たちがこのゲームを手に取りやすくなるだろうと考えた。スティーリーは次のように語った。

ソフトウェア発行者協会英語版の会合で夕食をとっていたら、ロビン・ウィリアムズがやって来ました。彼は私たちを2時間も大笑いさせてくれました。そして彼は私に向かって、「ビル、この箱にシドの名前を入れて、彼をスターとして宣伝したほうが良いぞ」と言ったのです。それで、シドの名前が『パイレーツ』や『シヴィライゼーション』に載るようになったのです[7][4]

このアイデアは成功した。1992年に『コンピュータ・ゲーミング・ワールド英語版』誌が行った詩のコンテストには、「マイヤーの名前は、彼らが正しいことをしたという保証だ」と賞賛する作品があった[13]。ただし、マイヤーの名前が冠された作品の全てが、マイヤーがメインデザイナーを務めているとは限らない。例えば、『シヴィライゼーションII』(Sid Meier's Civilization II)、『シド・マイヤーズ・アルファ・ケンタウリ』(Sid Meier's Alpha Centauri)、『シド・マイヤーズ・コロナイゼーション』(Sid Meier's Colonization)はブライアン・レイノルズ英語版[14][15]、『シヴィライゼーションIII』(Sid Meier's Civilization III)はジェフ・ブリッグズ英語版[16]、『シヴィライゼーションIV』(Sid Meier's Civilization IV) はソーレン・ジョンソン英語版[17]、『シヴィライゼーションV』(Sid Meier's Civilization V) はジョン・シェーファー英語版[18]、『Sid Meier's Civilization: Beyond Earth』はウィル・ミラー (Will Miller) とデイヴィッド・マクドノー (David McDonough) が[19]メインデザイナーとしてクレジットされている。

"F-19 Stealth Fighter"をリリースして以降、マイヤーはストラテジーゲームに注力している。後にマイヤーは、「フライトシミュレーターでクールだと思ったものは、全てあのゲームに入っていた」と語っている[20]。『シムシティ』や『エンパイア英語版』に触発され『シド・マイヤーズ・レイルロードタイクーン』を製作し、さらに、現在最も知られている『シヴィライゼーション』を製作した[15]

1990年頃、スティーリーはマイクロプローズ社でアーケードゲームを作ろうと考えていたが、マイヤーはそれはリスクが大きすぎると感じていた。この問題を解決することはできず、マイヤーはマイクロプローズ社の自分の持ち分をスティーリーに売却したが、マイクロプローズ社での役職は留任した[21]

フィラクシス・ゲームズ

[編集]

マイクロプローズ社は1991年に公開会社となり、1993年12月のポンド危機を受けてスペクトラムホロバイト英語版と合併した。1996年にマイクロプローズの元従業員の多くが解雇され、事業が統合された。マイヤーはこの決定に不満を持ち、部下のジェフ・ブリッグス、ブライアン・レイノルズとともに同社を去り、1997年にフィラクシス・ゲームズという新しい会社を立ち上げた[22][23]

フィラクシス社は、マイクロプローズでマイヤーが開発していたようなストラテジーゲームの開発を継続した。その多くは、『シヴィライゼーション』シリーズや、『パイレーツ』のリメイク作品(2004年)などである。1996年、3DOのためのリアルタイム作曲・合成システム「C.P.U. Bach英語版」を開発した[24]。1995年、『ネクストジェネレーション英語版』誌は「1995年のゲーム業界で最も重要な75人」の一人にマイヤーを挙げた[25]

フィラクシス社の社員によれば、マイヤーは1996年頃から自分のための特別なゲームエンジンを開発し続け、それを使ってゲームのプロトタイプを製作しているが、そのエンジンのことは他の誰にも教えていないという。2016年、シニアプロデューサーのデニス・シャーク(Dennis Shirk)は、マイヤーは時々、ゲームのプロトタイプを社員に試させて、それが開発できるか確認させていたと述べている。このエンジンは、マイヤーが開発した『シヴィライゼーション』のオリジナルバージョンのソースをベースにして、彼または他のエンジニアが何年もかけてアップグレードしたものだと、フィラクシス社の社員たちは考えていた[26]

2000年初頭から恐竜をテーマにしたゲームを開発していたが、2001年にオンラインの開発日記で、このゲームの開発を中止したと発表した。その理由として、ターン制リアルタイムストラテジーなど様々なアプローチを試みたが、このコンセプトを十分に楽しいものにする方法が見つからなかったと述べている。2005年には、「ここ数年、他のゲームを作るのにノンストップで忙しかったので、恐竜ゲームは棚上げのままだ。でも、恐竜ゲームのアイデアは好きなので、時間があるときに再挑戦したい」と語った[27]

2005年11月7日、テイクツー・インタラクティブがフィラクシス社の買収を発表した[28]。2006年3月にフィラクシスはPopTop Softwareと合併し、マイヤーがその統括をすることになった。

2020年9月8日、W・W・ノートン&カンパニー英語版から自伝"Sid Meier's Memoir!: A Life in Computer Games"(シド・マイヤーズ・メモワール!: コンピュータゲームの中の人生)を出版した[29]

開発スタイル

[編集]

1994年の『コンピュータ・ゲーミング・ワールド英語版』誌によれば、マイヤーは「シミュレーションの『楽しい部分』を重視し、それ以外は捨てる」と何度も言っていた[8]。また、「楽しさのとらえどころのない質を発見することが、デザインの最も難しい部分だ」とも述べた[30]。『PC Gamer』誌は、「彼のゲームでは暴力的な時代や場所が頻繁に扱われるが、血や流血は一切登場しない。彼は、それが楽しくなるまで何度も何度もプレイして、ゲームをデザイン・制作している」と報じた [31]

私生活

[編集]

マイヤーは、2番目の妻のスーザンと共にメリーランド州ハントバレー英語版に住んでいる。スーザンとは、マイヤーが現代音楽のディレクターを務めるメリーランド州コッキーズビル英語版のフェイス福音ルーテル教会で知り合った。夫妻は現代音楽による礼拝を指導している[4][32]。一人息子のライアンは、ゲーム開発会社ブリザード・エンターテイメントで働いている[33]

受賞歴

[編集]
サンフランシスコメトレオンウォーク・オブ・ゲームにあるマイヤーの星
この一覧は未完成です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

開発したゲーム

[編集]

マイヤーが開発、共同開発、プロデュースのいずれかに関わったゲームの一覧[41][42][43]

発表年 タイトル 備考
1981年 Bank Game I 落ちてくるコインを貯金箱で受け止めるゲーム[43]
Bank Game II 前作の続編。銀行へ行くために道路を渡るゲーム[43]
Faux Space Invaders アセンブラで書かれ、地元の店が5~10部買ってくれた[44][43]
Faux Pac-Man パックマンの模倣作品。ゲーム製作の訓練のために開発し、ユーザグループ内で共有された[43]
1982年 Formula 1 Racing マイヤーが開発した初の商用作品。エイコーン・ソフトウェア・プロダクツから発売された[45][46]
Hellcat Ace スティーリーによれば、マイヤーがマイクロプローズのために開発した最初の作品[47]
Chopper Rescue "Hostage Rescue"の改良版。マイヤーは、マイクロプローズのために開発したのはこの作品が最初だと語っている[44]
Spitfire Ace
Floyd of the Jungle[10]
1983年 NATO Commander
Wingman[48]
Floyd of the Jungle II
Solo Flight
1984年 Air Rescue I[49]
F-15 Strike Eagle
1985年 Silent Service 第二次世界大戦中の潜水艦戦のシミュレーションゲーム
Crusade in Europe
Decision in the Desert
1986年 Conflict in Vietnam Atari 8ビット・コンピュータ向けにマイヤーが製作した最後の作品[50]
Gunship
1987年 Sid Meier's Pirates!
パイレーツ!
16から18世紀にかけての海賊私掠船、海賊狩りの生活を題材にしたシミュレーションゲーム。自身の名前をタイトルに冠した最初の作品。
1988年 Red Storm Rising トム・クランシーの同名の小説(日本語訳題『レッド・ストーム作戦発動』)を元にした原子力潜水艦シミュレーションゲーム
F-19 Stealth Fighter
1989年 F-15 Strike Eagle II
1990年 Covert Action アーケードゲームのような様々なゲームモードのある諜報ゲーム
Sid Meier's Railroad Tycoon
レイルロードタイクーン
ヨーロッパやアメリカの鉄道黎明期を舞台とした鉄道経営シミュレーションゲーム。その後シリーズが計4作発表された
1991年 Sid Meier's Civilization
シヴィライゼーション
ターン制ストラテジーゲーム。多数の続編が作られている。2016年8月現在でシリーズ累計3500万本以上を売り上げ、マイヤーの作品の中で最も成功したシリーズとなった[51]
1993年 Pirates! Gold 1987年の『パイレーツ!』のリメイク作品。エクストラミッションなどの新たな要素が追加されている。ポール・マーフィーがメインデザイナーを務めた。
1994年 Sid Meier's Colonization
シド・マイヤーズ・コロナイゼーション
ヨーロッパ諸国による新世界の植民地化をテーマとしたターン制ストラテジーゲーム。
C.P.U. Bach マイヤーが3DOのために発明した音楽自動生成システムだが、商業的には失敗した[43][52]
1995年 Sid Meier's CivNet 『シヴィライゼーション』のインターネットを利用したマルチプレイ版。
1996年 Sid Meier's Civilization II
シヴィライゼーションII
『シヴィライゼーション』の続編。ブライアン・レイノルズ英語版がメインデザイナーを務めた。
1997年 Magic: The Gathering マイヤーがマイクロプローズのために製作した最後の作品。
Sid Meier's Gettysburg! マイヤーによる初のリアルタイムタクティクスゲーム。
1999年 Sid Meier's Alpha Centauri
シド・マイヤーズ・アルファ・ケンタウリ
『シヴィライゼーション』を地球外に拡張したゲーム。ブライアン・レイノルズがメインデザイナーを務めた。
Sid Meier's Antietam! "Sid Meier's Gettysburg"とともに、南北戦争をテーマとしたゲーム。
2001年 Sid Meier's Civilization III
シヴィライゼーションIII
『シヴィライゼーション』シリーズ第3作。ジェフ・ブリッグズ英語版がメインデザイナーを務めた。
2002年 Sid Meier's SimGolf
シムゴルフ
プレイヤーが自分でデザインしたゴルフ場ゴルフをプレイするゲーム。マクシス社と共同で開発した。同社は1996年に同じタイトルの作品をリリースしているため、「シド・マイヤーズ」を冠して区別した。
2004年 Sid Meier's Pirates! 『パイレーツ!』の続編。グラフィックを向上させ、新たな要素を追加した。
2005年 Sid Meier's Civilization IV
シヴィライゼーションIV
ソーレン・ジョンソン英語版がメインデザイナーを務めた。画面がフル3Dに一新された。
2006年 Sid Meier's Railroads!
シド・マイヤー レイルロード!
親会社のテイクツー・インタラクティブPopTop Softwareをフィラクシスに統合したことで、マイヤーが再び『レイルロードタイクーン』シリーズの責任者となり、本作は『レイルロードタイクーン3』の続編として製作された。
2008年 Sid Meier's Civilization Revolution
シヴィライゼーション レボリューション
『シヴィライゼーション』シリーズの第7世代ゲーム機版。
Sid Meier's Pirates! Mobile Oasys Mobileによって開発・リリースされ、"Pirates! Gold"のオリジナルのプログラマの一人により開発が主導された。
Sid Meier's Railroad Tycoon Mobile Blue Heatが開発し、Oasys Mobileがリリースした。
Sid Meier's Civilization IV: Colonization
シヴィライゼーションIV コロナイゼーション
1994年の『コロナイゼーション』のリメイク作品。『シヴィライゼーションIV』のエンジンを使用して製作された。
2010年 Sid Meier's Civilization V
シヴィライゼーションV
ジョン・シェーファー英語版がメインデザイナーを務めた。
2011年 Sid Meier's CivWorld
Civilization World
Facebook上でリリースされたMORPG。2013年5月29日にサービス終了した[53]
2013年 Sid Meier's Ace Patrol 2K Gamesからリリースされた第一次世界大戦航空ストラテジーゲーム[54]
Sid Meier's Ace Patrol: Pacific Skies 2K Gamesからリリースされた第二次世界大戦航空ストラテジーゲーム。
2014年 Sid Meier's Civilization Revolution 2
Sid Meier's Civilization Revolution 2
『シヴィライゼーション レボリューション』のモバイル版
Sid Meier's Civilization: Beyond Earth
Sid Meier's Civilization: Beyond Earth
『アルファケンタウリ』の続編。『シヴィライゼーションV』のエンジンで製作された。
2015年 Sid Meier's Starships "Sid Meier's Civilization: Beyond Earth"の続編。
2016年 Sid Meier's Civilization VI
シヴィライゼーションVI
『シヴィライゼーション』シリーズ第6作。

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ "Meier"の日本語における表記は「マイヤー」と「メイヤー」の両方があり、統一されていない。本項目では「マイヤー」で統一する。
  2. ^ 日本語版のタイトルにはマイヤーの名前は入らない。

出典

[編集]
  1. ^ Moseley, Roger (October 28, 2016). Keys to Play: Music as a Ludic Medium from Apollo to Nintendo. Univ of California Press. ISBN 978-0-520-29124-9. https://books.google.com/books?id=t7QwDwAAQBAJ&q=%22Sidney+K.+Meier%22&pg=PA169 
  2. ^ D.I.C.E Special Awards”. January 22, 2017閲覧。
  3. ^ Firaxicon: An Evening with Sid Meier and Jake Solomon of Firaxis Games”. Sid Meier's Civilization (October 8, 2014). December 11, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ2023年4月5日閲覧。
  4. ^ a b c d Sid Meier: The Father of Civilization”. Kotaku.com (June 26, 2013). August 25, 2013閲覧。
  5. ^ a b Jahromi, Neima (September 22, 2021). “Sid Meier and the Meaning of "Civilization"”. The New Yorker. https://www.newyorker.com/books/under-review/sid-meier-and-the-meaning-of-civilization October 18, 2021閲覧。. 
  6. ^ Sid Meier's Game Design Boot Camp at the University of Michigan”. Eecs.umich.edu. August 25, 2013閲覧。
  7. ^ a b Sullentrop, Chris (May 8, 2017). “'Civilization' Creator Sid Meier: "I Didn't Really Expect to be a Game Designer"”. Glixel. May 8, 2017閲覧。
  8. ^ a b Brooks, M. Evan (May 1994). “Pachyderm Platoon”. Computer Gaming World: 166, 168. http://www.cgwmuseum.org/galleries/index.php?year=1994&pub=2&id=118. 
  9. ^ Plunkett, Luke (August 31, 2011). “Remembering The House That Civilization Built”. Kotaku. Gawker Media. January 10, 2012時点のオリジナルよりアーカイブSeptember 8, 2011閲覧。
  10. ^ a b Floyd of the Jungle”. Atari Mania. March 17, 2018時点のオリジナルよりアーカイブMarch 16, 2018閲覧。
  11. ^ Rouse, Richard (2001). Game Design: Theory & Practice. Plano, Texas: Wordware Publishing, Inc.. p. 41. ISBN 1-55622-735-3. https://books.google.com/books?id=oEv_RypcojwC 
  12. ^ “Another Great Simulation from Sid Meier - Author of F-15 Strike Eagle (advertisement)”. Run: p. 48. (February 1986). https://archive.org/stream/run-magazine-26/Run_Issue_26_1986_Feb#page/n47/mode/2up October 8, 2013閲覧。 
  13. ^ “CGW's Last Annual Game Poetry Contest”. Computer Gaming World: 48. (December 1, 1992). http://www.cgwmuseum.org/galleries/index.php?year=1992&pub=2&id=101 July 5, 2014閲覧。. 
  14. ^ GameSpy: PC Games, Reviews, News, Previews, Demos, Mods & Patches”. Archive.gamespy.com. October 17, 2008時点のオリジナルよりアーカイブ。November 26, 2014閲覧。
  15. ^ a b GameSpot Presents: The Sid Meier Legacy”. GameSpot. August 12, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月5日閲覧。
  16. ^ Musgrove, Mike (December 10, 2001). “For the Fun of It”. The Washington Post. https://www.washingtonpost.com/archive/business/2001/12/10/for-the-fun-of-it/475e27a6-9baa-4509-ba0e-1c965b13d1bf/ November 26, 2014閲覧。 
  17. ^ PC Zone staff (July 6, 2006). “Interview: Looking Back... Civilization IV” (PHP). Computer and Video Games U.S.. pp. 1–3. July 26, 2010時点のオリジナルよりアーカイブ。February 28, 2007閲覧。 “We pull up a pew with developer Firaxis and talk deep, dark diplomacy.”
  18. ^ Civilization 5”. GamePro.com (April 30, 2010). May 3, 2010時点のオリジナルよりアーカイブ。August 10, 2010閲覧。
  19. ^ Parkin, Simon (March 5, 2015). “'We should have been more audacious' - A Civilization: Beyond Earth retrospective”. Gamasutra. March 6, 2015時点のオリジナルよりアーカイブMarch 5, 2015閲覧。
  20. ^ Rouse III, Richard (2005). Game Design: Theory & Practice Second Edition. Wordware Publishing. pp. 20–39. ISBN 1-55622-912-7 
  21. ^ Scott-Jones, Richard (September 1, 2020). “An excerpt from Sid Meier's Memoir! on the making of Civilization”. PCGamesN. September 26, 2020閲覧。
  22. ^ Sid starts up. Again”. Forbes (July 25, 1997). December 1, 2017時点のオリジナルよりアーカイブSeptember 26, 2018閲覧。
  23. ^ “Sid Meier Leaves Microprose”. Next Generation (Imagine Media) (20): 25. (August 1996). 
  24. ^ US A system for automatically generating musical compositions on demand one after another without duplication ... in a variety of genres and forms so that concerts based on generated compositions will have a varied mix of pieces incorporated therein. 5496962, Meier, Sidney K. & Jeffery L. Briggs, "System for Real-Time Music Composition and Synthesis", issued March 5, 1996 
  25. ^ “75 Power Players”. Next Generation (Imagine Media) (11): 51. (November 1995). 
  26. ^ McKeand, Kirk (June 15, 2016). “Sid Meier prototypes his ideas on a 20-year-old engine only he knows how to use”. PCGamesN. April 28, 2017閲覧。
  27. ^ Ask Sid”. Firaxis (August 2005). March 26, 2006時点のオリジナルよりアーカイブ。February 5, 2006閲覧。
  28. ^ テイクツー、プレミアゲームのフィラクシスを買収 IT-PLUS、日経、2005年11月8日
  29. ^ Schreier, Jason (September 8, 2020). “Creator of 'Civilization' Looks Back at One of the Longest Careers in the Industry”. Bloomberg News. September 8, 2020閲覧。
  30. ^ Wilson, Johnny L.; Brown, Ken; Lombardi, Chris; Weksler, Mike; Coleman, Terry (July 1994). “The Designer's Dilemma: The Eighth Computer Game Developers Conference”. Computer Gaming World: 26–31. http://www.cgwmuseum.org/galleries/index.php?year=1994&pub=2&id=120. 
  31. ^ “How Sid Meier became one of the most recognizable names in gaming | News”. PC Gamer. (June 28, 2013). http://www.pcgamer.com/2013/06/28/how-sid-meier-became-one-of-the-most-recognizable-names-in-pc-gaming/ August 25, 2013閲覧。. 
  32. ^ Game Boy”. Joabj.com. December 20, 2020閲覧。Game Boy Magazine : Sid Meier, May 1999”. Joabj.com. December 20, 2020閲覧。
  33. ^ Hensel, Jennifer Judge (May 22, 2012). “Students experience 'boot camp' with legendary game designer Sid Meier”. ur.umich.edu. January 3, 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。December 19, 2018閲覧。
  34. ^ GameSpot” (May 17, 2005). August 12, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。August 25, 2013閲覧。
  35. ^ CGW 148: The 15 Most Influential Industry Players of All Time
  36. ^ CGW 159: The Most Influential People in Computer Gaming
  37. ^ Special Awards - Sid Meier, Firaxis Games”. Academy of Interactive Arts & Sciences. September 9, 2011閲覧。
  38. ^ Game Developer's Choice Online Awards – Sid Meier”. Game Developers Conference. UBM TechWeb. September 9, 2011閲覧。
  39. ^ IGN - 2. Sid Meier”. IGN. News Corporation. August 27, 2011閲覧。
  40. ^ Chalk, Andy (November 17, 2017). “Here are your 2017 Golden Joystick Award winners”. PC Gamer. https://www.pcgamer.com/here-are-your-2017-golden-joystick-award-winners/ July 23, 2019閲覧。. 
  41. ^ Biographies: Sid Meier”. Firaxis. October 6, 2010時点のオリジナルよりアーカイブ。October 20, 2010閲覧。
  42. ^ Firaxis Games” (英語). www.firaxis.com. August 29, 2017閲覧。
  43. ^ a b c d e f Meier, Sid (2020). Sid Meier's Memoir!. W. W. Norton & Company. pp. 277–278. ISBN 9781324005872 
  44. ^ a b Edwards, Benj (July 18, 2007). “The History of Civilization”. Gamasutra. February 7, 2016時点のオリジナルよりアーカイブFebruary 12, 2016閲覧。
  45. ^ ROM MAGAZINE 3 — December 1983/January 1984 p 12, Peter Ellison
  46. ^ Sid Meier's First(?) Game and an Early Look at MicroProse - How They Got Game”. web.stanford.edu. 2016年1月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月5日閲覧。
  47. ^ Gamers at Work: Stories Behind the Games People Play, by Morgan Ramsay, p 40
  48. ^ Wingman”. Atari Mania. January 27, 2016時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 22, 2016閲覧。
  49. ^ Air Rescue I”. Atari Mania. February 8, 2016時点のオリジナルよりアーカイブJuly 31, 2016閲覧。
  50. ^ List of Atari 400 800 XL XE Games : Meier, Sid, page 1”. www.atarimania.com. August 28, 2017閲覧。
  51. ^ Civilization Series' Sales Cross 35 Million Copies « GamingBolt.com: Video Game News, Reviews, Previews and Blog” (英語). gamingbolt.com. August 28, 2017閲覧。
  52. ^ Sid Meier's Memoir!, pp. 142–153
  53. ^ CIVWORLD SHUTDOWN: FREQUENTLY ASKED QUESTIONS”. 2K Games. November 26, 2014閲覧。
  54. ^ Sid Meier's Ace Patrol launches on Steam”. Eurogamer.net (August 27, 2013). November 26, 2014閲覧。

外部リンク

[編集]