RAB耳の新聞
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RAB耳の新聞 | |
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ジャンル | 情報番組 |
放送方式 | 録音 |
放送期間 | 1978年5月6日 - |
放送時間 | 日曜 6:40-7:00 |
放送局 | 青森放送ラジオ |
パーソナリティ |
板橋和幸 秋田修 |
RAB耳の新聞(アールエービーみみのしんぶん)は、青森放送ラジオで放送されている番組である。
概要
[編集]1978年5月6日から開始され、2008年5月で放送開始から30年を迎えた長寿番組である。
当番組は、視覚障害者が企画・取材からオンエアに至るまでの番組製作全般を受け持っている[1]。
放送時間
[編集]出演者
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
現在の出演者
[編集]- 当番組では出演者のことを「パーソナリティー」と呼んでいる。
- 板橋和幸(ミュージシャン)
- 秋田修(弘前地区担当・マッサージ治療院 「さぱりあん」 院長)
- その他
過去の出演者
[編集]- 小田垣康次(初代MCで、第1回目の放送を担当。)
- 安達尚彦(初代MC[3])
その他
[編集]- 2008年8月19日火曜日のあおもりTODAY「火曜なんだ?かんだ!」で「RAB耳の新聞31年なんだ?かんだ!」が放送されて、1978年5月6日土曜日の第1回放送のオープニング部分が放送された。また、当番組のパーソナリティ8人全員が、当コーナーに出演した。
- また、この「RAB耳の新聞31年なんだ?かんだ!」では、番組開始にあたってのエピソードも放送された。
- 2009年3月4日には当番組30周年記念として青森市民ホールで「すぎもとまさとハートフルコンサート」が開催された。
- 2022年12月24日放送の『RABラジオチャリティーミュージックソン』では、第1回放送の冒頭部分の一部が放送された。
受賞歴
[編集]脚注
[編集]- ^ 日本民間放送連盟(編)「制作ノートから 音による視覚化を考える RAB耳の新聞」『月刊民放』第10巻第4号、日本民間放送連盟、1980年4月1日、36 - 38頁、NDLJP:3470932/19。
- ^ 番組開始時点では、17時10分~17時30分の放送。(「青森放送50年史」87頁「業容拡大の時代」から)
- ^ 『青森放送二十五年表』336頁「第六章 多角化経営時代」に記載あり。
- ^ 出典:東奥年鑑1980年版295ページ「文化-放送・宗教」の青森放送の項
- ^ 出典:「青森放送50年史」87頁「業容拡大の時代」に記載あり。
- ^ 出典:「青森放送65年史」29頁「業績回復へ試練の時代」に記載あり。
関連項目
[編集]- 東奥日報ニュース
- RABラジオ・チャリティー・ミュージックソン
- 青森放送ラジオを含むNRN系列の全国民放AMラジオ10局が共同で実施する24時間[局により異なる]のチャリティラジオ番組。幹事局はニッポン放送、青森では1980年に放送開始。『目の不自由な方へ通りゃんせ基金を』をテーマに、音の出る信号機の設置や視覚障害者用の各種教材・書籍・IT機器等の購入のための募金を呼びかけるとともに、放送を通じて障害者への理解促進と思いやりの育成を図ることが目的。詳細は当該項目を参照。なお、2010年の放送では、当番組パーソナリティ全員が「視覚障害」について語った。2022年の放送でも、『つづけること、つなぐこと~視覚障害について考える~』として、新旧パーソナリティが出演した。
- 視覚障害者のみなさんへ
- NHKラジオ第2で放送される視覚障害者向けの番組
- NHK手話ニュース
- NHK Eテレで放送される視聴覚障害者向けの番組
- NHK手話ニュース845
- 同上
- 里枝子の窓
- 信越放送ラジオで放送されているトーク番組。“日常生活の中での障害者と健常者の共感”をコンセプトに、各界で活躍する障害者およびその関係者を迎えてさまざまな話を聞く。パーソナリティーは二児の母親であり自らも視覚障害を持つ広沢里枝子。
- ラジオ深夜便
- NNNニュースサンデー
- 2014年9月まで放送時間(6:45-7:00)が重複していた青森放送テレビの番組。この番組では聴覚障害者向けに「日本テレビ小鳩文化事業団」の協力で手話通訳放送を行っている。
- JNNニュース