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primary colors

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『primary colors』
day after tomorrowスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
ポップ
時間
レーベル avex trax
プロデュース day after tomorrow(プロデュース)
五十嵐充(サウンドプロデュース)
チャート最高順位
  • 週間5位オリコン
  • 2004年3月度月間10位(オリコン)
ゴールドディスク
  • ゴールド日本レコード協会
  • day after tomorrow アルバム 年表
    elements
    2003年
    primary colors
    (2004年)
    day alone
    2005年
    『primary colors』収録のシングル
    1. DAY STAR
      リリース: 2003年7月24日
    2. moon gate
      リリース: 2003年9月3日
    3. Dear Friends/It's My Way
      リリース: 2003年12月17日
    4. 螢火/Show Time
      リリース: 2004年2月4日
    テンプレートを表示

    primary colors』(プライマリー・カラーズ)は、日本音楽ユニットday after tomorrow2004年2月18日avex traxから発売した2枚目のオリジナルアルバムである。

    内容

    [編集]

    前作『elements』から約11か月ぶりのオリジナルアルバム

    今作から前作までプロデュースを務めていた松浦勝人エグゼクティブプロデューサーとなったため、セルフプロデュースとなった[注 1]。タイトルは光の三原色を意味しており、それに準えて今作や今作に収録されている既発シングルを白で統一し各曲が原色の集合という思いが込められている。また、今作は既発シングルが多数収録されることでそれ以外の新録曲の選曲に苦労したが、前作と異なり既発シングルを発売したことでコンセプトは設けていなかったが、結果として統一感が出たと鈴木大輔は語っている[1]

    前作からの変化として既発シングルを除く新録曲の作詞にmisonoは参加していないが、鈴木はこのことについて「今作では歌手に徹してもらおうという話があり、ボーカルとヴィジュアルに専念してもらった。」と語っており、その象徴として今作のジャケットはmisonoのみで撮影された。また、サウンド面においてはギターシンセサイザーの音色で意図して1980年代の要素を取り入れられている[1]

    CCCD+DVD規格の5万枚限定生産盤とCCCD規格の通常盤の2形態で発売され、DVDには今作に収録されている既発シングル表題曲のミュージック・ビデオメイキング映像が収録された[注 2]

    オリコンチャート初登場5位を獲得。3作連続でトップ5入りを果たした。

    収録曲

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    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.Starry Heavensmisono鈴木大輔五十嵐充day after tomorrow
    2.タイムマシーンで連れ出して北野正人北野正人石塚知生、五十嵐充、day after tomorrow
    3.フィットネスday after tomorrow、五十嵐充鈴木大輔石塚知生、五十嵐充、day after tomorrow
    4.Show Time五十嵐充北野正人五十嵐充、day after tomorrow
    5.イタズラなKISSmisono北野正人五十嵐充、day after tomorrow
    6.CURRENTmisono北野正人五十嵐充、day after tomorrow
    7.少女のままでいたあの頃北野正人北野正人五十嵐充、day after tomorrow
    8.regret鈴木大輔鈴木大輔五十嵐充、day after tomorrow
    9.wind flower〜spring ephemeral〜五十嵐充五十嵐充五十嵐充、day after tomorrow
    10.Dear FriendsYoshi、misono鈴木大輔五十嵐充、day after tomorrow
    11.These Daysmisono鈴木大輔五十嵐充、day after tomorrow
    12.It's My Waymisono、五十嵐充北野正人五十嵐充、day after tomorrow
    13.螢火五十嵐充鈴木大輔五十嵐充、day after tomorrow
    合計時間:

    解説

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    1. Starry Heavens
      トリプルA面からなる、6thシングルの表題1曲目。
      ナムコ社製ニンテンドーゲームキューブ専用ゲームソフトテイルズ オブ シンフォニアテーマソング
    2. タイムマシーンで連れ出して
    3. フィットネス
      オリビア・ニュートン=ジョンの「フィジカル」にインスパイアされ制作された楽曲で、シンセブラスRoland MKS-80の音色を使用したり、ギターポール・ジャクソン・ジュニアが演奏している様を意図してレコーディングされたという[1]
    4. Show Time
      両A面からなる、8thシングルの表題2曲目。
      明光ネットワークジャパン明光義塾TV-CMソング
    5. イタズラなKISS
      トリプルA面からなる、5thシングルの表題2曲目。
      日本テレビ系列月曜7時枠アニメ犬夜叉』6代目エンディングテーマ
    6. CURRENT
      トリプルA面からなる、5thシングルの表題1曲目。
      森永製菓ICE BOX』TV-CMソング
    7. 少女のままでいたあの頃
    8. regret
    9. wind flower〜spring ephemeral〜
    10. Dear Friends
      両A面からなる、7thシングルの表題1曲目。表記はないがアルバムバージョンであり、シングルと多少異なっている。
      TBS系列情報バラエティ番組王様のブランチ』2004年12月・2005年1月度エンディングテーマ
    11. These Days
      トリプルA面からなる、6thシングルの表題3曲目。
      フジテレビ系列バラエティ番組『奇跡体験!アンビリバボー』2003年7月〜9月度エンディングテーマ
    12. It's My Way
      両A面からなる、7thシングルの表題2曲目。表記はないがアルバムバージョンであり、シングルと多少異なっている。
      TBS系列スポーツ中継番組ヤマザキ新春スポーツスペシャル・ニューイヤー駅伝「第48回全日本実業団駅伝」』2004年度テーマソング
    13. 螢火
      両A面からなる、8thシングルの表題1曲目。
      日本テレビ系列音楽番組AX MUSIC-TV』AX POWER PLAY 48テーマソング
      日本テレビ系列情報バラエティ番組『汐留スタイル!』テーマソング

    参加ミュージシャン

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    day after tomorrow
    support musician

    脚注

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    注釈

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    1. ^ サウンドプロデュースは前作までと同様、五十嵐充が務めている。
    2. ^ Show Time」を除く。

    出典

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