Portal:ゲーム/特集項目/アーカイブ
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将棋
[編集]将棋(しょうぎ)は、日本将棋、本将棋(ほんしょうぎ)とも言い、二人で行なうボードゲーム(盤上遊戯)の一種である。 現在では、将棋人口は1000万人から2000万人といわれるくらいに本将棋が普及しており、中将棋もわずかではあるが愛好家によって残されている。
本将棋の他にも、盤の大きさや駒の種類を変えたり、将棋の盤と駒を利用して別のルールで遊んだりする遊戯が考案されている。本将棋以外の将棋、および将棋に関連する遊戯については、将棋類の一覧を参照されたい。
双恋
[編集]双恋(ふたこい)は双子の姉妹と主人公がつきあうという内容の電撃G'sマガジンの読者参加企画、および同企画から派生したメディアミックス作品。連載は2002年8月(10月号)~2005年8月(10月号)の3年間続いたとされているが、それ以降も『フタコイ オルタナティブ2』の連載があることが発表されている。
キャラクターデザインはささきむつみ、企画・シナリオは双葉ひな。また、連載中のコミックやデフォルメ系のイラストは金閣寺ぷるるが担当していた。
ファイナルファンタジーVII
[編集]『ファイナルファンタジーVII』は、1997年1月31日にスクウェアより発売されたプレイステーション用RPG。ファイナルファンタジーシリーズのメインシリーズ7作目で、プレイステーションでの同シリーズ初の作品。CD-ROM3枚組という大容量を活かしたハイエンドなビジュアルの数々にゲームファン以外にも強烈な印象を与え、日本だけで約326万本という驚異的な売り上げを記録した。
本作の供給先がプレイステーションに決定したことが、同ハードがセガサターンとの間で繰り広げていたシェア争いにおいて勝利を収め、任天堂が業界トップの地位から転落するきっかけとなった。これにより蜜月関係だったスクウェアと任天堂の間に亀裂が入り、2002年に和解するまで対立関係が続くことになった。
ドラゴンクエストシリーズ
[編集]ドラゴンクエストシリーズ (Dragon Quest series) はスクウェア・エニックス(旧エニックス)から発売されているRPGのシリーズ。略称はDQもしくはドラクエ。
テレビゲームといえばアクションゲームであった時代において、日本では初といえるRPGでの成功をおさめた、日本のコンピュータRPGの礎を築いた作品といえる。特に3作目『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』では社会現象となるほどの大ヒットとなり、当時のファミコンの主なユーザであった低年齢層のみならず、テレビゲームに関心のなかった大人にも「ドラクエ」の名を知らしめた。また、同じくコンピュータRPGであるファイナルファンタジーシリーズと双璧をなす日本の主要ゲームソフトとして高い人気を誇っており、この2シリーズがどのテレビゲーム機で発売されるかによって次に勝ち残るハードウェアが決まる、といえるほど、日本のゲーム市場においてきわめて強い影響力を持っている。
ファイナルファンタジーシリーズ
[編集]ファイナルファンタジーシリーズ (Final Fantasy series) は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売されたロールプレイングゲームのシリーズ作品の総称。一般的な略称は"FF"(エフエフ)であるが、「ファイファン」という略語も存在する。タイトルにおける「ファイナル」は当初業績が芳しくなかったスクウェアが、おそらく最後の作品になるであろうと思い付けたものであるが、その予想に反してヒットし同社の看板作品となったため、その後は「究極」という意味も持たせている。
日本では、ちょうど並行するようにシリーズが展開してきたこともあって、エニックス(現スクウェア・エニックス)発売のドラゴンクエストシリーズ(DQ、ドラクエ)と双璧をなす作品であるとよく言われるが、世界的にはファイナルファンタジーシリーズのほうが有名である。日本のゲーム市場においては、ドラゴンクエストシリーズと並びきわめて大きな影響力を持つ作品であり、本シリーズの第4作目、第7作目、第10作目の発売と同時に、それぞれスーパーファミコン、プレイステーション、プレイステーション2という当時の「次世代ハード」が爆発的に普及した。特に1996年の「FFVIIをプレイステーションで開発する」というスクウェアの発表は、プレイステーションが据え置き型ハードの主流の座を確立するきっかけにもなったほどである。
ときめきメモリアルONLINE
[編集]『ときめきメモリアルONLINE』(-オンライン)は、2006年3月23日にコナミが日本国内でWindows向けにサービスを開始し、同年3月31日からはコナミデジタルエンタテインメントが運営している、多人数同時参加(MMO)タイプのオンラインゲームである。コナミの提唱している本作のジャンル名称は『Boys' & Girls' 学園コミュニティ・ゲーム』(ボーイズ・アンド・ガールズ がくえんコミュニティ・ゲーム)。略称は単に『ときメモONLINE』、または『メモオン』(あるいは『メモon』)、『TMO』(ティーエムオー)などが多く使用される。コナミの公式サイトなどでは『ときめきOL』などの表記も見受けられる。
キャッチフレーズは「つながる友情、つなげる愛情、ひろがる学園生活(スクールライフ)」。プレイヤーは架空の高校の一生徒となり、システム内に用意されたチャットやミニゲームなどの機能を駆使して他のプレイヤーとの交流やキャラクターの育成を楽しむことが出来る。学校内では、実際のそれと同じく授業やクラブ活動などが行われており、プレイヤーは任意でそれらに参加し、キャラクターの育成やアイテムの入手などを行う。
Piaキャロットへようこそ!!
[編集]『Pia♥キャロットへようこそ!!』は、ファミリーレストラン『Piaキャロット』でアルバイトをしながら、ともに働く女性店員や客の女性と仲良くなることが目的の18禁(一部を除く)恋愛アドベンチャーゲーム+恋愛シミュレーションゲームのシリーズである。略称は「Pia」や「Piaキャロ」。ゲームを原作としてOVAが発売されるまでに至る人気シリーズの一つで、2002年には18禁ゲーム史上初の劇場アニメ化もされた。
THE IDOLM@STER
[編集]『THE IDOLM@STER』(アイドルマスター)は、ナムコ(現バンダイナムコゲームス)が2005年7月に稼動を開始したアーケード用シミュレーションゲーム(公式ジャンルは「アイドルプロデュース体験ゲーム」)である。アイドルをプロデュースし、いかに多くのファンをつけることが出来るかを競うゲームである。略称は公式には「アイマス」だが、他にも「ドルマス」などが存在する。
サイコロ
[編集]サイコロ(骰子、賽子)、または賽(さい)、ダイス (dice) は主として卓上遊戯や賭博などに用いる小道具で、乱数を発生させるために使う。
多くは正六面体で、転がりやすいように角が少し丸くなっている。各面にその面の数を示す1個から6個の小さな点(目、またはピップ (pip)、スポット (spot)、まれにドット (dot) とも)が記されていて、反対の面との合計が7となるようになっているものが最も一般的である。日本製の場合、1の面の目は赤く着色されていることが多い。ピップではなく算用数字が記されているものもある。各面に表示される数も目と呼ばれ、サイコロを振った結果表示される数を出目と呼ぶ。