Pokémon Trading Card Game Pocket
対応機種 |
iOS Android |
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開発元 |
DeNA クリーチャーズ |
発売元 | 株式会社ポケモン |
シリーズ | ポケットモンスター |
人数 | シングルプレイ |
発売日 | 全世界:2024年10月30日 |
Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケモントレーディングカードゲームポケット)は、DeNAとクリーチャーズが開発し株式会社ポケモンが運営する、ポケモンカードゲームを原作としたスマートフォン向けカードゲームアプリ。公式略称はポケポケ。2024年10月30日配信開始。
ポケモンカードゲーム(以下「原作PCG」)の醍醐味である対戦や収集・交換を、スマートフォンで手軽に楽しむことができる。
パック
[編集]ポケポケではパックを開封して、カードを収集することができる。1パックに5枚のカードが入っていている。
確定演出
ポケポケではパックを開封する時に確定演出が発生することがある。確定演出は4つある。
1.開封時にクラッカー音がする
2.パックの切り口が光る
3.背景の色が変化する
4.ズラして枠が光っているカードがある
パック追加の歴史
実装年月日 | パック名 |
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2024年10月30日 | 最強の遺伝子 |
2024年12月17日 | 幻のいる島 |
カードの入手
[編集]パックパワー
12時間で1パック開封できるだけのパックパワーが無料で貯まる。1日にパックは2つ開封することができる。
パック砂時計
ミッションやイベントで入手することができる。足りないパックパワーをパック砂時計で補い、パックパワーが貯まる前にパックを開封することができる。
ゲットチャレンジ
他の人が引いたパックの内1枚を入手できる。どのカードが当たるかはランダムで決まる。他言語のプレイヤーのゲットチャレンジでは他言語のカードが手に入る。
トレード
2025年1月に実装が予定されている。2024年11月に発表された情報によると、2025年1月にトレードできるのは一部のカードのみとのこと。トレードの対象カードは順次拡張していく予定とも発表されている。
対戦ルール
[編集]原作PCGと同じくポケモンを育ててワザを使い、相手より早く指定の数のポケモンをきぜつさせることを目的とするが、スマートフォンで手軽に楽しめるようルールの一部を再整備・簡略化している。また、「山札のポケモンをランダムで選ぶ」などといった、コンピュータゲームならではのランダム要素も導入されている。
変更点 | 原作PCG | ポケポケ |
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デッキの枚数 | 30枚または60枚 | 20枚 |
エネルギー | 「エネルギーカード」としてデッキに含まれる | デッキに含まれず、自分の番に「エネルギーゾーン」にランダムに1個チャージされる[1][2] |
ベンチの数 | 5枚 | 3枚 |
最初の手札 | 7枚 | 5枚 |
手札の上限 | なし | 10枚 |
相手を"きぜつ"させた場合 | スタート時にデッキからセットしたサイドカードを1枚とる | サイドの代わりに1ポイントとる |
勝利条件 | サイドのカードを3枚または6枚取り終える | 3ポイント先取する |