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Pleasure Pleasure

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『Pleasure Pleasure』
UP-BEATスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル SPEEDSTAR RECORDS
プロデュース 井上剛
チャート最高順位
UP-BEAT アルバム 年表
GOLDEN GATE
(1992年)
Pleasure Pleasure
(1993年)
A DAY 〜Best Melodies Series1〜
(1994年)
『Pleasure Pleasure』収録のシングル
  1. Good Luck Angel
    リリース: 1993年4月16日
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Pleasure Pleasure』(プレジャープレジャー)は、UP-BEATの8枚目のオリジナル・アルバムSPEEDSTAR RECORDSから1993年5月21日に発売された。

解説

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1年ぶりのオリジナル・アルバム。

本作からアルバムのキャッチコピーが設定され、アルバムの帯に記載されるようになった(1995年のベスト・アルバム『FINAL』まで)。

キャッチコピーは、「ようこそ、プレジャー・ランドへ

サウンドにおいては、オーケストラ・ホーンセッション・黒人コーラスを起用。ブレイクビーツの試みが特徴となっている。

1992年12月からレコーディング開始。1993年1月14日から31日にかけてNew YorkのSkyline Studioにてレコーディング・ミックスダウンが行われた。[2]

異なる色のジャケット(「赤」「青」)、が存在するが、内容に違いはない。

このCDアルバムが、旧スピードスターのロゴ(レーベルのマーク)が刻印された最後のCDとなった。以降は現在でも使用されている、流星の中に立体で「SP」が書かれたマークとなる。

UP-BEATとしては、レコード会社がビクター音楽産業株式会社名義で発売された最後の作品となった。以降はビクターエンタテインメント名義からの発売。

収録曲

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全編曲: UP-BEAT。
#タイトル作詞作曲備考時間
1.「PLEASURE PLEASURE」広石武彦広石武彦アルバムタイトル曲で、近未来の情報化社会の闇を歌った歌
2.「VIRGIN AND ROSES」広石武彦広石武彦 
3.「夢の果てまで〜BLASTING WIND〜」広石武彦広石武彦 
4.GOOD LUCK ANGEL岩永凡・柳川英巳岩永凡先行シングル
シングルより曲が長くなっている(最後のサビがさらに長くなっている)
岩井俊二が監督を務めたPVが制作されているが、商品化されていない
5.「BLONDE BLUE」広石武彦広石武彦 
6.「夏の雨」岩永凡・広石武彦・柳川英巳岩永凡オーケストラアレンジが取り入れられた曲
7.「TOUCH」広石武彦・柳川英巳岩永凡 
8.「CRESCENT MOON」広石武彦広石武彦 
9.「HOT LIPS」広石武彦・柳川英巳岩永凡 
10.「ボニー & クライド気取って」広石武彦広石武彦 
11.「FOREVER」広石武彦・柳川英巳広石武彦 

脚注

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  1. ^ UP-BEAT「PLEASURE PLEASURE」 - ORICON STYLE”. ORICON STYLE. 2014年11月9日閲覧。
  2. ^ メモリアルブック「FINAL -1995.8.30 SHIBUYA KOKAIDO-」より