コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

パニック!アット・ザ・ディスコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
PATDから転送)
パニック!アット・ザ・ディスコ
基本情報
原語名 Panic! at the Disco
別名 パニック・アット・ザ・ディスコ(2008年 - 2009年)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ネバダ州ラスベガス
ジャンル
活動期間
  • 2004年 - 2023年
  • 2025年
レーベル
共同作業者 ジェイク・シンクレア
公式サイト panicatthedisco.com
旧メンバー

パニック!アット・ザ・ディスコPanic! at the Disco[注 1])は、アメリカ合衆国ポップ・ロックバンド[4]。略称は「P!ATD[5][6]。2004年にライアン・ロススペンサー・スミス、ブレント・ウィルソン、ブレンドン・ユーリーの4人組バンドとしてネバダ州ラスベガスで結成。その後メンバーの加入や脱退を経て、2015年から2023年の解散までユーリーのソロ・プロジェクトとして活動を続けた[7][4]

高校時代にデモ曲を3曲録音し、2005年にスタジオ・アルバム『フィーバーは止まらない』とシングル『殉死と自殺の差は記事になるかならないか』でデビュー。アルバムは180万枚を売り上げ[8]、同作からの第2弾シングルである「アイ・ライト・シンズ・ノット・トラジェディーズ〜いつわりのウェディング」はアメリカレコード協会からオクタプル・プラチナ認定(2023年6月時点)を受けた[9]。2006年にウィルソンが解雇され、その後任としてジョン・ウォーカーが加入。2008年にクラシック・ロックに転向した2作目のスタジオ・アルバム『プリティ。オッド。』を発売するも[10]、2009年にロスとウォーカーが脱退。

残った2人はデュオとして活動を続けることを発表し、映画『ジェニファーズ・ボディ』の主題歌である「ニュー・パースペクティブ」をデュオ初のシングルとして発売。2009年にツアー・メンバーとしてギタリストのイアン・クロフォードとベーシストのダロン・ウィークスが加わり、翌年にウィークスが正式なメンバーとなる。2011年にウィークス加入前に録音・制作された3作目のスタジオ・アルバム『悪徳と美徳』を発売。2012年にクロフォードが離れる。2013年に3人体制で録音・制作を行った4作目のスタジオ・アルバム『生かしておくには型破り過ぎるが、殺すにはレアすぎる!』を発売。アルバム発売前の7月にスミスがアルコールと薬物の依存症であることを明かし、8月にリハビリのために夏以降のツアーは不参加であることを発表。同年にギタリストのケネス・ハリスとドラマーのダン・パウロヴィッチがツアー・メンバーとして加わった。

2015年にスミスが正式に脱退を発表し、ウィークスがツアー・メンバーに戻ったことにより、バンドはユーリーのソロ・プロジェクトとなった。同年4月にソロ・プロジェクトとして初となるシングル曲「ハレルヤ」を発売し、約9年ぶりにBillboard Hot 100での上位40位入りを記録[11][12]。2016年に5作目のスタジオ・アルバム『ある独身男の死』を発売し、Billboard 200で自身初の第1位を獲得。2017年12月にウィークスがバンドから離れることを発表し、その後任にニコル・ロウが迎えられた。2018年6月、6作目のスタジオ・アルバム『プレイ・フォー・ザ・ウィキッド』を発売し、自身2作目となるBillboard 200での第1位を獲得。同作からの先行シングルにあたる「ハイ・ホープス」は、『ビルボード』誌のHot Rock Songs(2019年6月8日付)で31週目の第1位を獲得し、同チャートにおける首位最長記録を更新した[13]。同年10月にハリスがツアー・メンバーから外れ、後任としてマイク・ナランが加わる。2022年8月に7作目のスタジオ・アルバム『ヴィヴァ・ラス・ヴェンジャンス』を発売し、同作を引っさげたツアー中の2023年1月24日にバンドの解散を発表。同年3月10日のマンチェスター・アリーナ公演をもって解散。

2024年10月29日、2025年10月18日に開催される音楽フェスティバル『ホエン・ウィ・ワー・ヤング英語版』に出演することを発表[14][15]

経歴

[編集]

2004年 - 2005年 : 結成 - デビュー前

[編集]

パニック!アット・ザ・ディスコは、2004年にネバダ州ラスベガスライアン・ロススペンサー・スミスによって結成[16]。2人はビショップ・ゴーマン高校に通学していて、9年生の時に一緒に演奏するようになった[17][18]。その後、パロ・ヴェルデ高校に通うブレント・ウィルソンとブレンドン・ユーリーが加入[19]。バンド名はネイム・テイクンが同年に発表した楽曲「Panic」の歌詞に由来する[20]

間もなくして4人はスミスの祖母の家のリビングでリハーサルを行なう[21]。当時はロスがバンドのリード・ボーカルを務めていて、ユーリーはギタリストとして加入したが、ユーリーの方が歌が上手いということからユーリーがリード・ボーカルを務めることとなった[22]。結成からしばらくはブリンク 182コピーバンドとして活動[23]

バンドの新しい練習場所を借りるための資金を得るために、ユーリーはトロピカル・スムージー・カフェで働き始めた[24]。メンバー4人は勉学よりも音楽に集中するようになり、中でもロスは大学を中退したことで父親と不仲となった[21]

ロスとユーリーは、LiveJournalを通じてフォール・アウト・ボーイのベーシストであるピート・ウェンツにデモ音源を送った[25]。当時フォール・アウト・ボーイのメンバーとしてロサンゼルスでメジャー・デビュー・アルバム『フロム・アンダー・ザ・コーク・ツリー』の制作を行なっていたウェンツは、4人と会うために車でラスベガスに向かった[25]。バンドの演奏を「2〜3曲」聴いたウェンツは感動し、すぐに自身が立ち上げたディケイダンス・レコード(当時はフュエルド・バイ・ラーメンの傘下レーベル)の第1弾アーティストとして売り出すためにバンドに契約を求めた[25]。2004年12月、バンドはレーベルと契約[22]。当時バンドはライブを開催したことがなく、ウェンツがそのようなバンドと契約したことがニュースとして報じられると、インターネット上のファンはバンドを強く非難し始めた。2006年にインタビューでロスは「ほぼすぐに何が起こったのかがわかった」「僕らはオンライン上で2曲公開していて、人々はもう僕らがどういうサウンドを演奏するバンドなのか憶測を立てていた」と語っている[26]

その一方で、ウェンツはステージ上で「Pete! at the Disco」と記されたTシャツを着たり、「2005 MTV Video Music Awards」の前日に行なわれたプレス・ジャンケットをはじめとしたインタビューでバンドについて言及するなどバンドの広報活動を始めた[26]。レーベルとの契約当時、ネバダ大学ラスベガス校を中退したロスを除くメンバー3人は高校生だった。デビュー作のレコーディングは6月に延期となり、それまでにユーリーが高校を卒業し、ウィルソンとスミスの2人が通信教育課程を修了した[19]

2005年 - 2006年 : 『フィーバーは止まらない』

[編集]
カリフォルニアで行なわれたイベントでのパニック!アット・ザ・ディスコ(2006年)

2005年春、バンドはメリーランド州に移り、同年6月からデビュー・アルバムのレコーディングを開始[19]。メリーランド州に到着した時点で曲は未完成であったが、長時間に及ぶセッションを通して形づくられた[19]。プロデュースはマット・スクワイアが手がけ[27]、11,000ドルの予算でミキシングマスタリングも含めて3週間半で制作が行なわれた[28]。ロスによれば、アルバムの完成後は「家に帰って、バンドがどうあるべきかを考えるために2週間を使った」という[28]

9月27日、スタジオ・アルバム『フィーバーは止まらない』とシングル『殉死と自殺の差は記事になるかならないか』の同時発売でデビュー[29][30]。同作はBillboard 200で初登場112位に記録し、翌年の同チャートで最高位13位を記録[31]。『ビルボード』誌のHeatseekers Albumsでは2週連続で第1位を獲得した。[32]またアルバム発売の4か月後に第2弾シングルとしてリカットされた「アイ・ライト・シンズ・ノット・トラジェディーズ〜いつわりのウェディング」は50万枚を超える売上を記録し[26]Billboard Hot 100で最高位7位を記録した[33]

2006年1月から5月にかけてジ・アカデミー・イズのヘッドライニング・ツアー「The Ambitious Ones and Smoking Guns Tour」に参加[34]。4月1日に幕張メッセ公演で開催された「PUNKSPRING」の東京公演では、OCEAN STAGEのトリを務めた[35][36]。5月17日、公式サイト上でウィルソンの脱退が発表される[37]。この翌月、ウィルソンの脱退は「責任感のなさ」や「バンド内での音楽的な進歩のなさ」を理由とした「解雇」であることが明かされ、同時にスミスはウィルソンがアルバムのレコーディングには不参加で、アルバム収録曲のベースのパートをユーリーとロスの2人が作り、ユーリーがベースを演奏したことを明かした[38]

その後、ウィルソンの後任としてジョン・ウォーカーが加入[21][39]。6月6日から8月4日にかけて自身初となる北米ヘッドライニング・ツアーを開催[40]。8月、「アイ・ライト・シンズ・ノット・トラジェディーズ〜いつわりのウェディング」がアメリカレコード協会からゴールド認定を受け[41]、同曲のミュージック・ビデオがMTV Video Music Awardsで最優秀ビデオ賞を受賞[42]。10月24日に発売された『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス オリジナル・サウンドトラック』に参加し、「ハロウィーン・タウンへようこそ」をカバー[43]

同年秋には『Nothing Rhymes With Circus Tour』と題したヘッドライニング・ツアーを開催し、『フィーバーは止まらない』の収録曲を中心にクイーンの「キラー・クイーン」やビートルズの「エリナー・リグビー」のカバーなどを演奏[44]。ツアーでは6人組の一座による寸劇や奇術が演出として取り入れられた[44]。『ニューヨーク・タイムズ』紙のケレファ・サネは肯定的な評価をし[45]MTVニュースのジェイムズ・モントゴメリーは同ツアーをジャネット・ジャクソンが1998年から1999年にかけて開催した『The Velvet Rope Tour』になぞらえた[46]

2007年 - 2009年 : 『プリティ。オッド。』

[編集]
ギタリストのライアン・ロス(2007年撮影)。2009年の脱退までバンドの主要なソングライターとしての役割も担っていた[47]

2006年12月、新しいアルバムのアイデアについて言及[48]。短期間でアルバムのアイデアをまとめ上げ、2007年3月にネバダ州の田舎町にある小屋で曲作りを開始[49][50]し、4月に作業の拠点がロサンゼルスに移る[51]。この時点でのアルバムのタイトルは『Cricket & Clover』で[52]、収録曲の候補には前年の『サマーフェスト』で演奏された「It's True Love」や[53][54]、後に『悪徳と美徳』の収録曲として仕上げられた「ニアリー・ウィッチズ」[55]が挙げられていた。6月1日にアルバムのレコーディングが開始され[56]、8月までにロスいわく「4分の3」ほど完成していたが、メンバーが完成間近のアルバムに興味を失ったことからこのアイデアは放棄されることとなった[57]

その後当初のアイデアと相反するそれぞれに全然、違うタイプの曲を集めた作品として改めて曲作りを始め[58]、9月にラスベガスにあるスタジオ・アット・ザ・パームスでレコーディングを開始[57]。12月11日、Billboard.comが2作目のアルバムについて報じ、ビートルズローリング・ストーンズボブ・ディランといったバンドやアーティストからの影響を受けていて、従来の作品では未使用だったハーモニカスライドギターなどが取り入れられた作品であると説明した[59]。同作の収録曲の作詞作曲にはロスを中心に全員が参加しており[60]、このうち「アイ・ハヴ・フレンズ・イン・ホーリー・スペーシズ」と「フォーキン・アラウンド」の2曲はユーリーが単独で手がけた[61][62]。また、同作ではストリングスホーンセクションが取り入れられ、これらは2008年1月にアビー・ロード・スタジオで録音された[63]

ハリケーン・フェスティバル』にて(2008年6月)

2008年1月10日、同年の『ホンダ・シヴィック・ツアー』でヘッドライナーを務めることを発表し[64]、同時にバンド名を感嘆符を含めない「パニック・アット・ザ・ディスコ」(Panic At The Disco)に変更することを発表[65]。同月29日、後に発売されるアルバムからの第1弾シングルとして「ナイン・イン・ジ・アフターヌーン〜恋するタイミング」を発売[66][67]、2月10日の午後9時にMTVミュージック・ビデオが公開された[68]。3月21日、2作目のスタジオ・アルバム『プリティ。オッド。』を発売[69]。アルバムは発売1週目で139,000枚を売り上げ、Billboard 200で初登場2位を記録し[70]、『ビルボード』誌のTop Alternative Albumsでは第1位を獲得した[71]。同作について『MTVニュース』は「『フィーバーは止まらない』よりもはるかに穏やかで、おそらくここ10年間で最もビートレスクなアルバム」と評し[72]、『NME』誌は「悲観的な出世主義を打ち負かした芸術的な熱意の勝利」と見なし「今年の心地いいサイケ・ポップ・アルバムの1つ」と称した[73]

『ホンダ・シヴィック・ツアー』のヒューストン公演(2008年4月20日)でのロス(写真左)とユーリー(写真右)

アルバムの制作期間中であった2007年8月にはフォール・アウト・ボーイやジ・アカデミー・イズらとともに「Decaydance Fest」を世界各国で開催し、同年の「SUMMER SONIC 07」にも出演した[74]。アルバム発売後の2008年4月10日から6月14日にかけてホンダ・シヴィック・ツアーが開催され、同ツアーにはモーション・シティ・サウンドトラックザ・ハッシュ・サウンドファントム・プラネットも参加した[75]。同年10月5日から11月14日にかけてダッシュボード・コンフェッショナルザ・キャブらとともにテレビゲーム『Rock Band 2』のプロモーションを目的としたライブツアー『Rock Band Live Tour』を開催[76]

この年のライブツアーでは森を連想させるステージセット、動植物を投影するスクリーン、花と照明で飾ったマイクスタンドが使用されるなど[77]、「暗いサーカス」をテーマとした従来のステージセットとはまったく異なる様式が採用された[78]。また「これまでで最も環境に配慮したツアー」ともなっており、バンドは非営利の環境関連の団体2社と提携を結び、ツアー中の移動にはバイオディーゼル燃料を使用したバスを採用した[79]。またバンド内でプラスチックの再利用やリサイクルを行ない[79]、ツアーの小冊子には再生紙と大豆インクを使用したほかツアーの収益が全額環境団体に寄付される「エココンテスト」が企画された[77]

12月2日、『ホンダ・シヴィック・ツアー』からコングレス・シアターでのシカゴ公演(5月23日・24日)でのライブ音源を収録したライブ・アルバム『ライヴ・イン・シカゴ』を発売[80][81]。DVD付の2枚組で[82]、DVDにはライブ映像のほかボーナス映像として「ナイン・イン・ジ・アフターヌーン〜恋するタイミング」「マッド・アズ・ラビッツ」「ザット・グリーン・ジェントルマン」「ノーザン・ダウンポア」の4曲のミュージック・ビデオおよびその舞台裏映像、ツアードキュメンタリー『イン・ザ・デイズ・ドキュメンタリー』などが収録された[83]

2009年 - 2015年 : 新体制での活動

[編集]
ツアーメンバーとして参加したクロフォード(左)とウィークス(右)

2009年6月、ユーリーが「ここ半年間」でロスの自宅でアルバムの制作に取り組んだことを明かした[84]。しかし、2009年7月6日に公式サイトにて、ロスとウォーカーが「さらなる音楽の追求」を理由に脱退を発表[85][86]。公式サイト上でロストウォーカーは以前は僕ら4人も一緒に音楽を作っていたけれど、創作面で別々の方向へ発展したことで、各人が個人として達成したいものを損なう結果になってしまっていた。長年の間、僕らは互いに親しく、正直でいたから、それぞれの目標とするものが違っていて、別々の道を進んだ方が絶対にいいんだってことに気づくことができたとコメントした[87]。『MTVニュース』のインタビューでは、「レトロな印象を持たせたロック」調の楽曲作りに興味を持っていたロス(とウォーカー)と、バンドに求める音楽が「より洗練されたポップ・サウンド」であるユーリーとの間で「創作性の違い」が生じたことがロスによって明かされている[88][注 2]。脱退後、ロスとウォーカーはザ・ヤング・ヴェインズを結成した[90]

2011年2月1日、バワリー・ボールルームで演奏するスミス(写真左)とユーリー(写真右)。

この時点で3作目のアルバムの制作や、8月からのブリンク 182らとのツアーで前座を務めることが発表されていた[86]。この翌日、映画『ジェニファーズ・ボディ』のサウンドトラックとして楽曲「ニュー・パースペクティブ」を提供したことを発表[91]。7月10日、バンド名が再び感嘆符を含む「パニック!アット・ザ・ディスコ」(Panic! At The Disco)となることが発表された[92]。7月28日、2人体制になってから初となる楽曲「ニュー・パースペクティヴ」を発売[93]。7月30日、ブリンク 182のツアーに参加するにあたり、ギタリストとして元ザ・キャブイアン・クロフォード、ベーシストとしてザ・ブロベックスのダロン・ウィークスを迎えることを発表[94]

2010年に入り、3作目のスタジオ・アルバムのレコーディングを開始し、7月末に完了[95]。この時期にウィークスが正式なメンバーとして加入[96][97]。加入から間もなくして発売されたアルバムでは、ウィークスは作曲作業やレコーディングに携わっていないが、アルバムのカバー・アートに「ユーリーとスミスの後ろに立つ仮面を被った人物」として登場している[98]。2011年1月19日、3月29日に3作目のスタジオ・アルバム『悪徳と美徳』を発売することを発表。プロデュースはブッチ・ウォーカージョン・フェルドマンが手がけた[99]。2月1日にアルバムからの第1弾シングルとして「モナリザのバラード」を発売し[99]、7日後の2月8日にミュージック・ビデオを公開[100]

2011年5月12日、FUN.とのコラボ曲「C'mon」を発売[101]。9月7日、テレビゲーム『バットマン アーカム・シティ』のサウンドトラックとして「Mercenary」を提供したことを発表[102]

スミスのツアー離脱後は、ユーリーとウィークスの2人(正規メンバーとして)で活動を続けた。

2012年7月15日、クロフォードが「リアルで本格的な音楽がやりたい」という理由でツアーメンバーから外れることを発表[103]。2013年7月15日、10月8日に4作目のスタジオ・アルバム『生かしておくには型破り過ぎるが、殺すにはレアすぎる!』を発売することを発表[104]。同日、アルバムからの第1弾シングルとして「ミス・ジャクソン」が発売され、ミュージック・ビデオが公開された[104]。8月4日からアルバムのプロモーションを目的としたヘッドライニング・ツアーが開始され、9月からはフォール・アウト・ボーイの『Save Rock and Roll Tour』に同行[104]

スミスの代役として参加したダン・パウロヴィッチ(2016年撮影)。2013年8月以降バンドの解散までツアーメンバーとして関わった。

しかしツアー開始前の7月、スミスが約4年半に及ぶ薬物中毒を告白[105]。この時点ですでに克服したとしていたが、後に薬物とアルコール中毒のリハビリのためにツアーには不参加であると発表された[106]。ツアーではバレンシアのダン・パウロヴィッチがスミスの代役を務めた[107]。同時期にギタリストのケネス・ハリスがツアー・メンバーとして加わった[108]

10月8日、4作目のスタジオ・アルバム『生かしておくには型破り過ぎるが、殺すにはレアすぎる!』を発売[109][110]。アルバムは初週で84,000枚を売り上げ、Billboard 200では2008年発売の『プリティ。オッド。』以来2作目となる初登場2位を記録した[111][112]。2014年2月28日に同作の収録曲「ニコチン」のミュージック・ビデオが公開され[113]、5月6日にイギリスで同曲を表題曲とした4曲入りEPが発売された[114]

2014年9月22日付の『G1』のインタビューで、ユーリーは新作のアイデアについて触れ、ソロとしての作品か、パニック!アット・ザ・ディスコとしての作品かは未定であると語った[115]。また、後日のオルタナティヴ・プレスのインタビューでは、ユーリーがスミスのバンドへの復帰について「今のところその予定はない」と語った[116]

2015年 - 2021年 : ソロプロジェクトへの移行

[編集]

2015年4月2日にスミスが脱退を発表、これによりバンドのオリジナル・メンバーはユーリーのみとなった[117]。同月13日、ケラング!はユーリーがバンドの5作目のスタジオ・アルバムの制作に取りかかっていることを報じた[118]

第7回ショーティー・アワードでの演奏の様子。これがユーリーのソロプロジェクトとなってから初の演奏の場となった[119]

4月20日、事前告知なく「ハレルヤ」がシングルとして発売される[120][121]。同曲はBillboard Hot 100で初登場40位を記録し[122]、2006年に発売された「アイ・ライト・シンズ・ノット・トラジェディーズ〜いつわりのウェディング」以来約9年ぶりのトップ40入りとなった[12][123]。5月16日、「KROQ Weenie Roast」に出演[124]。9月29日、後に発売されるアルバムからの第2弾シングルとして「ビクトリアス」を発売[125]。10月22日、バンドの公式Facebookページで2016年1月15日に5作目のスタジオ・アルバム『ある独身男の死』を発売することを発表[126]。この時期にはウィークスの扱いが再びツアー・メンバーとなったことが噂され[127]、当時の公式Twitter上でウィークスはベースの演奏は継続する一方で、「創作面で関わることはない」と述べた[128]。これにより『ある独身男の死』がユーリーのソロプロジェクトとなってから発売される初のスタジオ・アルバムとなった[127]。同日、アルバムからの第3弾シングルとして「裸の王様」が発売され、ミュージック・ビデオが公開された[129]。また、11月26日には「LA バンザイ[130][131]、12月31日には「あまり良い思いさせないで![132]がそれぞれプロモーション・シングルとして発売された。

2016年6月から8月にかけてウィーザーとのコ・ヘッドライニング・ツアー「Summer Tour 2016」を開催[133]。8月に映画『スーサイド・スクワッド』のサウンドトラックが発売され、同作にクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」のカバーで参加[134]

2017年12月15日、4作目のライブ・アルバム『All My Friends We're Glorious: Death of a Bachelor Tour Live』を発売。同作は音楽配信と期間限定の2枚組LPの2形態で発売された[135][136][137]。この5日後に「Feels Like Christmas」と題したクリスマスソング(アルバム未収録曲)を発売[138]。12月27日、ウィークスがアイ・ドント・ノウ・ハウ・バット・ゼイ・ファウンド・ミーとしての活動に専念するために、パニック!アット・ザ・ディスコから別離することを発表[96][139]

ウィークスの後任として参加したニコル・ロウ(2018年撮影)

2018年3月19日、クリーブランド公演でサポートベーシストとしてニコル・ロウを迎えたことを発表[140][141]。3月21日、「セイ・アーメン(サタデー・ナイト)」と「(ファック・ア)シルヴァー・ライニング」を発売[142]。同日、6月22日に6作目のスタジオ・アルバム『プレイ・フォー・ザ・ウィキッド』を発売することと、同作を引っさげたライブツアーを開催することを発表[143]。5月23日にアルバムからの第2弾シングルとして「ハイ・ホープス」を発売[144][145]。同曲は、Billboard Hot 100で最高位4位を記録し[146]、『ビルボード』誌のHot Rock Songsでは65週にわたって第1位を獲得した[147]

6月7日、スタンレー・カップ・ファイナルの第5戦に先立ち、ベラージオにある噴水で演奏を披露[148]。8月24日から26日にかけて開催された『レディング・フェスティバル』ではケンドリック・ラマーとともにヘッドライナーを務めた[149]。8月27日、「ハイ・ホープス」のミュージック・ビデオを公開[150]。同ミュージック・ビデオは、2019年のMTV Video Music Awardsで最優秀ロックビデオ賞を受賞した[151]。9月22日、ハリスが「個人的な事情」を理由に別離することを発表[108]。10月6日、ハリスの後任として元スパークス・ザ・レスキューのマイク・ナランを迎えたことを発表[152]

10月22日から25日にかけて単独では初となる日本ツアー「PRAY FOR THE WICKED TOUR IN JAPAN 2018」を開催[153]。11月16日に発売された『グレイテスト・ショーマン:リイマジンド』に「ザ・グレイテスト・ショー」のカバーで参加[154]

2019年11月22日に公開されたディズニーのアニメーション映画『アナと雪の女王2』で、エンドクレジットとして「イントゥ・ジ・アンノウン」をカバー歌唱[155]。このカバー・バージョンは、同月4日にシングルとして発売された[156]

2022年 - 2023年 : 『ヴィヴァ・ラス・ヴェンジャンス』 の制作・発売 - 解散

[編集]

2019年5月、『ビルボード』誌の取材でユーリーは次のアルバムに関するアイデアを練り始めたことを明かした[157]

2022年5月14日、「shutupandgotobed.com」というウェブサイトを通じて近日中に新作についての発表があることをほのめかした[158]。同月29日、後に発売する新作に関係する楽曲「ヴィヴァ・ラス・ヴェンジャンス」を6月1日にシングルとして発売することを発表[159]。シングル発売日となった6月1日、8月19日に7作目のスタジオ・アルバム『ヴィヴァ・ラス・ヴェンジャンス』を発売することを発表[160]。7月20日に第2弾シングルとして「ミドル・オブ・ア・ブレイクアップ」[161][162]、8月5日に第3弾シングルとして「ローカル・ゴッド」[163]、8月16日に第4弾シングルとして「ドント・レット・ザ・ライト・ゴー・アウト」が発売された[164]。アルバム発売日には、「サッド・クラウン」のミュージック・ビデオが公開された[165]

2022年10月28日、TikTok上での人気を受けて「ハウス・オブ・メモリーズ」のオリジナルバージョンを含む3バージョンを収録したEPを発売[166]

2022年11月15日、日本時間12月8日の19時からオンライン・コンサート『Everybody Needs A Place To Go』を配信することを発表。同イベントでは『Viva Las Vengeance Tour』からシカゴ公演の様子などが配信された[167]

2023年1月24日、ユーリーが妻との間に第1子が生まれることと、家族に集中するためにパニック!アット・ザ・ディスコを解散することを発表[168]。2023年3月10日に開催されたマンチェスター公演をもって解散[169][170]

2025年 : 再始動

[編集]

2024年10月29日、2025年10月18日に開催される音楽フェスティバル『ホエン・ウィ・ワー・ヤング英語版』のヘッドライナーの1組として出演することを発表[14][15]

音楽性

[編集]
2013年の公演にて

パニック!アット・ザ・ディスコの音楽スタイルは、主にポップ・ロック[4][171][172][173]ポップ[174][175]バロック・ポップ[176][177]エレクトロ・ポップ[178][179]オルタナティヴ・ロック[180][181]エモ・ポップ[182][183][184]ポップ・パンク[185][186]ダンス・パンク[23][187]エモ[188][186]ダンス・ポップ[189]シンセポップ[187]とされる。

エモ・バンドと称されることについて、ユーリーは2006年の『NME』誌のインタビューで(俺たちを)わかってない! 弱っちっくて〔ママ〕恋愛がうまく行かない奴らが、自分たちはどれだけ可哀相かってことを歌にしてんだろ。俺たちの曲を聴いてみろ。そんなトーンの曲は1つもない。エモはクソだ!と語っている[190][191][注 3]

メンバー

[編集]
解散時のメンバー
途中脱退したメンバー

2010年 - 2015年 / ツアーバンド・メンバー 2009年 - 2012年、2015年 - 2017年)

ツアーバンド・メンバー
  • バートラム・ネイスンBartram Nason) – チェロ、鍵盤楽器、パーカッション(2006年 - 2007年)[192]
  • エリック・ロニックEric Ronick) – 鍵盤楽器、パーカッション、バッキング・ボーカル(2006年 - 2008年)[193][194]
  • イアン・クロフォードIan Crawford) – ギター、パーカッション、バッキング・ボーカル(2009年 - 2012年)
  • ダン・パウロヴィッチDan Pawlovich) – ドラム、パーカッション、バッキング・ボーカル(2013年 - 2023年)
  • ケネス・ハリスKenneth Harris) – ギター、バッキング・ボーカル(2013年 - 2018年)
  • クリス・バウティスタChris Bautista) – トランペット(2016年 - 2023年)[195]
  • エルム・ナヴァロErm Navarro) – トロンボーン(2016年 - 2023年)[195]
  • ジェシー・モロイJesse Molloy) – サクソフォーン(2016年 - 2023年)[195][196]
  • ニコル・ロウNicole Row) – ベース、バッキング・ボーカル(2018年 - 2023年)
  • キアラ・アナ・ペリコKiara Ana Perico) – ヴィオラ(2018年 - 2023年)[195]
  • リー・メッツラーLeah Metzler) – チェロ(2018年 - 2023年)[195]
  • マイク・ナランMike Naran) – ギター、バッキング・ボーカル(2018年 - 2023年)
  • デジレー・ホズリーDesiree Hazley) – ヴァイオリン(2018年 - 2019年)[195]
  • ミシェル・シンMichelle Shin) – ヴァイオリン(2022年 - 2023年)[197]
  • ジェイク・シンクレアJake Sinclair) – ギター、バッキング・ボーカル(2022年 - 2023年)[198]
  • マイク・ヴァイオラMike Viola) – ギター、バッキング・ボーカル(2022年 - 2023年)[198]
  • レイチェル・ホワイトRachel White) – ギター、バッキング・ボーカル(2022年 - 2023年)[199]

タイムライン

[編集]

作品

[編集]
スタジオ・アルバム

ライブツアー

[編集]
ヘッドライニング
コ・ヘッドライニング
オープニング・アクト

受賞・ノミネート歴

[編集]

アメリカン・ミュージック・アワード

[編集]
アメリカン・ミュージック・アワードでの受賞・ノミネート歴
カテゴリ ノミネート対象 結果
2018 フェイヴァリット・アーティスト(オルタナティヴ・ロック) パニック!アット・ザ・ディスコ 受賞 [219]
2019 フェイヴァリット・アーティスト(オルタナティヴ・ロック) パニック!アット・ザ・ディスコ ノミネート [220]
フェイヴァリット・デュオ/グループ・アーティスト(ポップ/ロック) ノミネート
フェイヴァリット・ソング(ポップ/ロック) ハイ・ホープス ノミネート

ビルボード・ミュージック・アワード

[編集]
ビルボード・ミュージック・アワードでの受賞・ノミネート歴
カテゴリ ノミネート対象 結果
2018 トップ・ロック・アルバム賞 ある独身男の死 ノミネート [221]
2019 トップ・デュオ/グループ賞 パニック!アット・ザ・ディスコ ノミネート [222]
トップ・ロック・アーティスト賞 ノミネート
トップ・ロック・アルバム賞 プレイ・フォー・ザ・ウィキッド 受賞
トップ・ロック・ソング賞 ハイ・ホープス 受賞
2020 トップ・デュオ/グループ賞 パニック!アット・ザ・ディスコ ノミネート [223]
トップ・ロック・アーティスト賞 受賞
トップ・ロック・ソング賞 ヘイ・ルック・マ、アイ・メイド・イット 受賞

グラミー賞

[編集]
グラミー賞での受賞・ノミネート歴
カテゴリ ノミネート対象 結果
2009 最優秀ボックスドもしくは特別限定版パッケージ プリティ。オッド。 ノミネート [224]
2017 最優秀ロック・アルバム ある独身男の死 ノミネート [225]

iHeartRadio Music Awards

[編集]
iHeartRadio Music Awardsでの受賞・ノミネート歴
カテゴリ ノミネート対象 結果
2019 最優秀デュオ/グループ パニック!アット・ザ・ディスコ ノミネート [226]
最優秀オルタナティヴ・ロック・アーティスト ノミネート
最優秀オルタナティヴ・ロック・ソング ハイ・ホープス 受賞
最優秀オルタナティヴ・ロック・アルバム プレイ・フォー・ザ・ウィキッド 受賞

MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード

[編集]
MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードでの受賞・ノミネート歴
カテゴリ ノミネート対象 結果
2018 最優秀オルタナティヴ賞 パニック!アット・ザ・ディスコ 受賞 [227]
2019 最優秀ロック賞 ノミネート [228]
2022 最優秀オルタナティヴ賞 ノミネート [229]

MTV Video Music Awards

[編集]
MTV Video Music Awardsでの受賞・ノミネート歴
カテゴリ ノミネート対象 結果
2006 最優秀ビデオ賞 アイ・ライト・シンズ・ノット・トラジェディーズ〜いつわりのウェディング 受賞 [230]
最優秀新人賞 ノミネート
最優秀グループビデオ賞 ノミネート
最優秀ロックビデオ賞 ノミネート
最優秀芸術監督賞 ノミネート [231]
2008 最優秀ポップビデオ賞 ナイン・イン・ジ・アフターヌーン〜恋するタイミング ノミネート [232]
最優秀ビデオディレクション賞 ノミネート [233]
2016 最優秀ロックビデオ賞 ビクトリアス ノミネート [234]
2018 最優秀ロックビデオ賞 セイ・アーメン(サタデー・ナイト) ノミネート [235]
2019 最優秀ロックビデオ賞 ハイ・ホープス 受賞 [151]
2022 最優秀オルタナティヴビデオ賞 ヴィヴァ・ラス・ヴェンジャンス ノミネート [236]
2023 最優秀振付賞 「ミドル・オブ・ア・ブレイクアップ」 ノミネート [237]
[238]

ティーン・チョイス・アワード

[編集]
ティーン・チョイス・アワードでの受賞・ノミネート歴
カテゴリ ノミネート対象 結果
2006 チョイス・ロック・ソング アイ・ライト・シンズ・ノット・トラジェディーズ〜いつわりのウェディング ノミネート [239]
2008 チョイス・ロック・ソング ナイン・イン・ジ・アフターヌーン〜恋するタイミング ノミネート [240]
2018 チョイス・ロック・アーティスト パニック!アット・ザ・ディスコ ノミネート [241]
チョイス・ロック/オルタナティヴ・ソング ハイ・ホープス ノミネート
2019 チョイス・ミュージック・グループ パニック!アット・ザ・ディスコ ノミネート [242]
チョイス・ロック・アーティスト 受賞
チョイス・ソング:グループ ヘイ・ルック・マ、アイ・メイド・イット ノミネート
チョイス・ロック・ソング 受賞

トニー賞

[編集]
トニー賞での受賞・ノミネート歴
カテゴリ ノミネート対象 結果
2018 オリジナル楽曲賞 スポンジ・ボブ/スクエアパンツ ノミネート [243]

その他の賞

[編集]
カテゴリ ノミネート対象 結果
2006 TMFアワード 最優秀ビデオ賞(インターナショナル部門) アイ・ライト・シンズ・ノット・トラジェディーズ〜いつわりのウェディング 受賞 [244]
GAFFA賞 最優秀新人アーティスト賞(インターナショナル部門) パニック!アット・ザ・ディスコ ノミネート [245]
2007 ロス・プレミオMTVラテンアメリカ ベスト・インターナショナル・ロック・グループ賞 ノミネート [246]
ケラング・アワード ベスト・インターナショナル・バンド賞 ノミネート [247]
2008 ロス・プレミオMTVラテンアメリカ ベスト・インターナショナル・ロック・グループ賞 ノミネート [248]
MTV Asia Awards EDCスタイル賞 受賞 [249]
2011 ケラング・アワード ベスト・シングル賞 モナリザのバラード ノミネート [250]
2014 Alternative Press Music Awards アーティスト・オブ・ザ・イヤー パニック!アット・ザ・ディスコ ノミネート [251]
2015 ベスト・ライブ・バンド賞 パニック!アット・ザ・ディスコ ノミネート [252]
ロック・サウンド読者投票 最優秀ビデオ賞 裸の王様 受賞 [253]
2016 Alternative Press Music Awards ベスト・ミュージック・ビデオ賞 受賞 [254]
ソング・オブ・ザ・イヤー ハレルヤ 受賞
アーティスト・オブ・ザ・イヤー パニック!アット・ザ・ディスコ ノミネート [255]
2017 受賞 [256]
ピープルズ・チョイス・アワード 最優秀グループ ノミネート [257]
2018 Rock Sound Awards アーティスト・オブ・ザ・イヤー 受賞 [258]
アウター・クリティクス・サークル賞 楽曲賞 スポンジ・ボブ/スクエアパンツ 受賞 [259]
2019 ケラング・アワード ベスト・インターナショナル・バンド賞 パニック!アット・ザ・ディスコ ノミネート [260]
LOS40ミュージック・アワード インターナショナル・ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー ノミネート [261]
インターナショナル・ソング・オブ・ザ・イヤー ハイ・ホープス ノミネート
2022 ピープルズ・チョイス・アワード 最優秀グループ パニック!アット・ザ・ディスコ ノミネート [262]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 2008年に発売された2作目のスタジオ・アルバム『プリティ。オッド。』では、感嘆符が付かない「Panic at the Disco」という表記に変更され、2009年までこの表記が使用された[1][2]。日本盤もこれに倣った「パニック・アット・ザ・ディスコ」というカタカナ表記が使用された[3]
  2. ^ また、ロスは脱退後に応じた『NME』誌の取材で、ジョンとふたりで気付いたんだよね。あのバンドをやっている限り、ある種の妥協をいつも強いられて、二度と自分たちのやってることに満足できないんだろうなってねと説明している[89]
  3. ^ 一方で、言葉通りに取りたきゃ、確かに俺たちはエモーショナル・バンドだ。自分たちのやってることに思いを込めてる。世間は型にはめたがるけど、俺らはお決まりのエモには当てはまらないとも語っている[191]
  4. ^ スミスの脱退が発表されたのは2015年4月だが、2013年8月にツアーからの離脱を発表して以降は参加していなかった。

出典

[編集]
  1. ^ Connick, Tom (27 March 2018). "Ten years on, Panic! At The Disco's opinion-splitting 'Pretty. Odd.' deserves a second chance". NME. NME Networks. 2023年5月9日閲覧
  2. ^ Lidbergh, Ben (30 July 2022). "Panic! at the Disco's 'Pretty. Odd.' & the Death Knell of 3rd-Wave Emo". The Ringer. Spotify USA. 2023年5月9日閲覧
  3. ^ "Panic! At The Disco / パニック!アット・ザ・ディスコ「PRETTY.ODD. / プリティ。オッド。(初回盤)」". Warner Music Japan. 2023年5月9日閲覧
  4. ^ a b c Lindert, Hattie (24 January 2023). "Panic! At The Disco announces Breakup! At The Disco". The A.V. Club. G/O Media. 2023年7月3日閲覧
  5. ^ "『アナ雪2』サントラ収録曲が明らかに、K・マスグレイヴス/ウィーザー/P!ATDら参加". Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2019年10月1日. 2024年3月26日閲覧
  6. ^ 山口智男 (2022年8月8日). "パニック!アット・ザ・ディスコ(Panic! At The Disco)の波乱万丈な歩み――デビューから新作『Viva Las Vengeance』までを振り返る". Mikiki. タワーレコード. 2024年3月26日閲覧
  7. ^ Heatley, Drew (17 January 2016). "Panic! At The Disco: 'It's a solo project, but the name means something more'". Gigwise. 2016年1月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月24日閲覧
  8. ^ Baltin, Steve (3 April 2017). "Why Panic! At The Disco Is One Of Rock's Best Success Stories". Forbes. Forbes Media. 2024年10月16日閲覧
  9. ^ "American single certifications – Panic! At The Disco – I Write Sins Not Tragedies". Recording Industry Association of America. 2024年10月16日閲覧
  10. ^ "[クロスビート特選ニュース] 元パニック!アット・ザ・ディスコの新バンド、間もなくアルバム完成". BARKS. ジャパンミュージックネットワーク. 2010年3月18日. 2024年4月30日閲覧
  11. ^ Rossignol, Derrick (7 July 2015). "Watch Panic! at the Disco's Video for 'Hallelujah'". Diffuser.fm. Townsquare Media, Inc. 2024年10月16日閲覧
  12. ^ a b "パニック!アット・ザ・ディスコ約2年振りの新作". TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2015年11月13日. 2024年10月16日閲覧
  13. ^ "パニック!アット・ザ・ディスコの「ハイ・ホープス」、米ビルボード・ロック・ソング・チャート首位最長記録を更新". Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2018年6月4日. 2023年6月7日閲覧
  14. ^ a b "When We Were Young | October 18, 2025". Las Vegas Festival Grounds. 2024年10月30日閲覧
  15. ^ a b Ruskell, Nick (29 October 2024). "Panic! At The Disco and blink-182 set to headline When We…". Kerrang!. Wasted Talent. 2024年10月30日閲覧
  16. ^ Apar, Corey. Panic! At the Disco Biography, Songs, & Albums - オールミュージック. 2023年6月6日閲覧。
  17. ^ Santiago, Brianna (19 June 2015). "Celebrities you didn't know graduated from Las Vegas high schools". Las Vegas Sun. Greenspun Media Group. 2023年5月22日閲覧
  18. ^ Shine, Conor (18 June 2011). "Panic! comes home to play House of Blues". Las Vegas Sun. Greenspun Media Group. 2023年5月22日閲覧
  19. ^ a b c d Kail, Mike (28 October 2005). "Panic! Attacks". reviewjournal.com. Las Vegas Review-Journal. 2011年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月22日閲覧
  20. ^ Patton, Alli (10 October 2022). "Behind the Band Name: Panic! At The Disco". American Songwriter. Savage Ventures. 2024年4月18日閲覧
  21. ^ a b c "Who are Panic! at the Disco?". BBC NEWS. BBC. 1 September 2006. 2023年5月22日閲覧
  22. ^ a b "Panic At The Disco - 11.11.05 - Interview". AbsolutePunk.net (Interview). Interviewed by Herbel, Brandon. 11 November 2005. 2013年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月23日閲覧
  23. ^ a b Zemler, Emily (3 October 2005). "Spotlight: Panic! at the Disco". SPIN. Next Management Partners. 2023年5月23日閲覧
  24. ^ Nome, Valerie (22 March 2011). "Panic! At The Disco Frontman Moves Forward". OK!. 2011年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月24日閲覧
  25. ^ a b c Montogemry, James (1 February 2006). "Panic! At The Disco Fight For Cred, Swear They Have No Beef With The Killers - Music, Celebrity, Artist News". MTV News. MTV Networks. 2022年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月24日閲覧
  26. ^ a b c Montgomery, James (31 July 2006). "Panic! At The Disco Carry Emo-Punk Banner Into VMAs With Five Noms". MTV News. MTV Networks. 2011年11月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月29日閲覧
  27. ^ Byrom, Cory D. (28 November 2005). "Panic! at the Disco: A Fever You Can't Sweat Out Album Review". Pitchfork. Condé Nast. 2024年2月28日閲覧
  28. ^ a b Payne, Chris (25 September 2015). "Panic! at the Disco's Debut Turns 10: Oral History Told by Brendon Urie, Pete Wentz & More". Billboard. 2024年2月28日閲覧
  29. ^ Hosken, Patrick (28 September 2015). "7 Things You Might Not Know About 2005-Era Panic! At The Disco". MTV News. MTV Networks. 2022年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月30日閲覧
  30. ^ Welch, Ben (2016). Fall Out Boy – Our Lawyer Made Us Change The Name of This Book So We Wouldn't Get Sued: The Biography. London: John Blake Publishing. p. 108. ASIN 9781786063212 
  31. ^ Caulfield, Keith (24 January 2016). "Panic! at the Disco Earns First No. 1 Album on Billboard 200 Chart". Billboard. 2023年5月30日閲覧
  32. ^ "Panic! At The Disco Chart History (Heatseekers Albums)". Billboard. 2024年9月7日閲覧
  33. ^ "Billboard Hot 100 (Week of August 26, 2006)". Billboard. 2023年5月30日閲覧
  34. ^ "Panic! At the Disco". femalefirst.co.uk. Female First Ltd. 2023年5月31日閲覧
  35. ^ "OCEAN STAGE – PANIC! AT THE DISCO". www.punkspring.com. 2023年5月31日閲覧
  36. ^ "<PUNKSPRING>東京公演ライヴレポート". BARKS. ジャパンミュージックネットワーク. 7 April 2006. 2023年5月31日閲覧
  37. ^ Montgomery, James (18 May 2006). "Panic! At The Disco Claim Split With Bassist Was Amicable, Mutual Decision". MTV News. MTV Networks. 2022年9月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月30日閲覧
  38. ^ Montgomery, James (12 June 2006). "Panic! At The Disco Split Gets Nasty: Band Alleges Wilson Did Not Play On LP". MTV News. MTV Networks. 2022年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月28日閲覧
  39. ^ Stout, Gene (30 November 2006). "A sudden Panic! has hit the world". www.seattlepi.com. Hearst Newspapers. 2023年5月30日閲覧
  40. ^ Aswad, Jem (31 March 2006). "Panic! At The Disco Announce First Headlining North American Tour". MTV News. MTV Networks. 2023年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月6日閲覧
  41. ^ "American single certification – Panic! at the Disco – I Write Sins Not Tragedies". Recording Industry Association of America. 2023年5月31日閲覧
  42. ^ Payne, Chris (26 August 2016). "Flashback Friday: Panic! at the Disco Wins 2006 MTV VMA, Gets Speech Interrupted". Billboard. 2023年5月31日閲覧
  43. ^ "『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』サントラ、M.マンソンらの新曲入りで再登場!". CDJournal ニュース. CDJournal. 2006年10月17日. 2023年5月24日閲覧
  44. ^ a b Horowitz, Joanna (5 December 2006). "Circus troupe Panic! steals the limelight". The Seattle Times. 2013年1月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月17日閲覧
  45. ^ Sanneh, Kelefa (15 November 2006). "Rock 'n' Roll 'n' Circus, on Tour From Las Vegas". The New York Times. The New York Times Company. 2017年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月17日閲覧
  46. ^ Montgomery, James (11 August 2006). "Panic! At The Disco Open Tour With Mime, Drum Line & Oh Yeah, And Rock". MTV News. MTV. 2014年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月17日閲覧
  47. ^ Michaels, Sean (7 July 2009). "Panic At the Disco split ... in half". The Guardian. Guardian News & Media. 2024年9月7日閲覧
  48. ^ Moss, Corey (26 December 2006). "Panic! At The Disco Promise Vulgar Video, Want Movie Music For New LP". MTV News. MTV Networks. 2011年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月20日閲覧
  49. ^ "Panic! At The Disco move into cabin to begin work on new LP". Alternative Press. 8 March 2007. 2011年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月7日閲覧
  50. ^ "Panic! At The Disco 'hibernate' for new album". NME. NME Networks. 8 March 2007. 2024年9月7日閲覧
  51. ^ Montgomery, James (4 April 2007). "Panic! At The Disco Planning 'Love Story' — And Dr. Dre Hookup?". MTV News. MTV Networks. 2023年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月7日閲覧
  52. ^ "Former Panic! At The Disco member recovers lost 'Cricket & Clover' tracks". Alternative Press. 8 October 2018. 2024年3月31日閲覧
  53. ^ Montgomery, James (18 September 2007). "Panic! At The Disco's Scrapped LP: The Most Awesomely Awful Album Ever? In 'Bigger Than The Sound'". MTV News. MTV Networks. 2023年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧
  54. ^ Montgomery, James (6 August 2007). "Panic! At The Disco Try A Different Tack For New LP: Simplicity". MTV News. MTV Networks. 2023年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧
  55. ^ McMahon, James, ed. (8 August 2015). "Rock's Biggest Secrets Revealed!". Kerrang!. No. 1580. London: Bauer Media Group. p. 20. ISSN 0262-6624
  56. ^ MTV News staff (11 May 2007). "'Harry Potter' Encyclopedia, Plus Anna Nicole Smith, Bobby Brown, T-Pain, Bun B, Slim Thug, NIN & More In 'For The Record'". MTV News. MTV Networks. 2023年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月7日閲覧
  57. ^ a b Montgomery, James (13 September 2007). "Panic! At The Disco Divulge Why They Wanted Second Chance At Second Album". MTV News. MTV Networks. 2022年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月28日閲覧
  58. ^ 山口智男 (2008). プリティ。オッド。 (日本語解説文). パニック・アット・ザ・ディスコ. ワーナーミュージック・ジャパン. p. 1. WPCR 12855。
  59. ^ "パニック・アット・ザ・ディスコが2008年3月に待望の2ndアルバムを発売". rockin'on.com. ロッキング・オン. 2007年12月12日. 2023年5月31日閲覧
  60. ^ Wheeler, Katrina-Kasey (10 July 2008). "Pretty Odd: An Interview with Panic! at the Disco". PopMatters (Interview). PopMatters Media. 2024年10月17日閲覧
  61. ^ Pretty. Odd (CD booklet). Panic at the Disco. Fueled by Ramen. 2008. B00132D808。
  62. ^ "Panic At The Disco's psychedelic new video". NME. NME Networks. 15 May 2008. 2024年10月17日閲覧
  63. ^ Harris, Chris (2 January 2008). "Panic! At The Disco Fans: 'Starving' For More Music? Band Previews New Track Online". MTV News. MTV Networks. 2011年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月17日閲覧
  64. ^ "パニック・アット・ザ・ディスコ、ホンダ・シヴィック・ツアーのヘッドライナーに決定". AFPBB News. クリエイティヴ・リンク. 2008年1月12日. 2023年6月2日閲覧
  65. ^ a b Futterman, Erica (10 January 2008). "Panic at the Disco Drop Exclamation Point, Announce LP Title and Honda Civic Tour". Rolling Stone. 2023年5月31日閲覧
  66. ^ "Nine In the Afternoon - Single by Panic! At the Disco". Apple Music. Apple. 2024年3月26日閲覧
  67. ^ Montgomery, James (14 December 2007). "Panic! At The Disco Get Timely, Announce New Single Via Online Puzzle". MTV News. MTV Networks. 2023年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月26日閲覧
  68. ^ "Nine Days of Panic: Day 1". MTV Buzzworthy Blog. MTV. 2 February 2008. 2008年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月17日閲覧
  69. ^ Nattress, Katrina (23 March 2019). "Panic At The Disco's 'Pretty. Odd.' Just Hit A Major Milestone". FOX Sports Radio. Premiere Networks. 2023年5月31日閲覧
  70. ^ Rolli, Bryan (27 March 2018). "Ten Years Ago, Panic at the Disco Took a 'Pretty' Big Risk With Their Second Studio Album". Billboard. 2023年5月31日閲覧
  71. ^ "Panic! At The Disco Chart History (Top Alternative Albums)". Billboard. 2024年10月17日閲覧
  72. ^ Montgomery, James; Norris, John (21 February 2008). "Panic At The Disco Promise New Album Isn't A Hugh Departure: 'We're Still The Same Guys'". MTV News. MTV. 2011年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月17日閲覧
  73. ^ "NME Reviews - Panic At The Disco". NME.COM. Time Inc. (UK). 28 March 2008. 2016年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月16日閲覧
  74. ^ "フォール・アウト・ボーイ、パニック!アット・ザ・ディスコらがフェスを開催". rockin'on.com. ロッキング・オン. 2007年6月29日. 2023年5月31日閲覧
  75. ^ "2008 Honda Civic Tour Featuring Panic At The Disco - Tour Dates & Tickets". American Honda Motor. 2008年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月30日閲覧
  76. ^ a b Harris, Chris; Elias, Matt (31 July 2008). "Panic At The Disco, Dashboard Confessional To Co-Headline 'Rock Band' Live Tour". MTV News. MTV Networks. 2011年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月2日閲覧
  77. ^ a b MTV News Staff (9 May 2008). "Panic At The Disco Talk About New, Stripped-Down Show At NYC Concert, By John Norris". MTV News. MTV Networks. 2023年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月26日閲覧
  78. ^ Montgomery, James (18 January 2008). "Panic At The Disco Pledge To Drop Circus Theme, Underwear On Upcoming Tour". MTV News. MTV Networks. 2011年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月26日閲覧
  79. ^ a b Norris, John (9 May 2008). "Panic At the Disco Get (Cough) 'Green'". MTV Newsroom. MTV Networks. 2008年5月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月7日閲覧
  80. ^ Fitzmaurice, Larry (25 November 2008). "Exclusive Video: Panic at the Disco's New DVD". SPIN. Next Management Partners. 2023年6月2日閲覧
  81. ^ Templeton, Mackenzie (20 March 2020). "10 live albums from the 2000s that still slap today". Alternative Press. 2024年10月17日閲覧
  82. ^ "米の人気ロック・バンド、PANIC AT THE DISCOがライヴCD+DVD『LIVE IN CHICAGO』を12月2日にリリース". TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2008年10月27日. 2024年9月7日閲覧
  83. ^ "Panic At The Disco Unveils "LIVE IN CHICAGO"; CD/DVD Set Includes Full- Length Concert, Bonus Tracks, Videos, and Photo Gallery; DVD Also Features Exclusive Tour Documentary; "Rock Band Live" Tour Continues on Through November 14th Finale in Houston; "LIVE IN CHICAGO" Arrives Everywhere December 2nd" (Press release). Atlantic Records. 5 November 2008. 2024年9月7日閲覧
  84. ^ Montgomery, James (2 June 2009). "Panic At The Disco On New Album: 'We've Always Been Fans Of Pop Music'". MTV News. MTV Networks. 2023年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月19日閲覧
  85. ^ Nagy, Evie (6 July 2009). "Two Members Quit Panic At The Disco". Billboard. 2023年5月24日閲覧
  86. ^ a b Anitai, Tamar (6 July 2009). "Ryan Ross And Jon Walker Quit Panic! At The Disco". MTV News. MTV. 2011年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧
  87. ^ "パニック・アット・ザ・ディスコのメンバー2人が脱退". rockin'on.com. ロッキング・オン. 2009年7月7日. 2024年6月20日閲覧
  88. ^ Montgomery, James (13 July 2009). "Exclusive: Ryan Ross Talks About Leaving Panic! At The Disco". MTV News. MTV Networks. 2022年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧
  89. ^ "元パニック!アット・ザ・ディスコのライアン・ロスが脱退と新作について語る". rockin'on.com. ロッキング・オン. 2010年5月25日. 2023年5月24日閲覧
  90. ^ "[クロスビート特選ニュース] 元パニック!アット・ザ・ディスコの新バンド、間もなくアルバム完成". BARKS. ジャパンミュージックネットワーク. 2010年3月18日. 2023年5月24日閲覧
  91. ^ "AltPress Exclusive: First Ryan Ross-less Panic At The Disco song out August 17". www.altpress.com. Alternative Press Magazine. 7 July 2009. 2011年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月24日閲覧
  92. ^ "Panic! At The Disco regain exclamation point, post new demo". www.altpress.com. Alternative Press Magazine. 7 July 2009. 2011年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月24日閲覧
  93. ^ Hyclak, Anna (28 July 2009). "LISTEN: Panic at the Disco Release New Song". SPIN. Next Management Partners. 2023年5月24日閲覧
  94. ^ "Panic! At The Disco announce complete lineup for Blink-182 tour". www.altpress.com. Alternative Press Magazine. 7 July 2009. 2023年5月24日閲覧
  95. ^ "Panic! At The Disco Aiming For 2011 Release". ThePunkSite.com. 31 July 2010. 2024年3月19日閲覧
  96. ^ a b Moore, Sam (28 December 2017). "Panic! At The Disco bassist leaves band". NME. NME Networks. 2023年5月24日閲覧
  97. ^ DallonWeekesのツイート(861312175289229312)
  98. ^ Shot by Alex Kirzhner (21 October 2011). Panic! At The Disco: Vices & Virtues Photoshoot. Fueled By Ramen. 2024年9月7日閲覧
  99. ^ a b Mapes, Jillian (19 January 2011). "Panic! At The Disco Sets Mar. 29 Release for 'Vices & Virtues'". Billboard. 2023年5月24日閲覧
  100. ^ Anderson, Kyle (9 February 2011). "Panic! At The Disco's 'The Ballad Of Mona Lisa' Video: The Key Scene". MTV News. MTV Networks. 2022年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月24日閲覧
  101. ^ Goodman, William (12 May 2011). "EXCLUSIVE: Panic!, fun. Collaborate on New Song". SPIN. Next Management Partners. 2023年5月24日閲覧
  102. ^ Goodwyn, Tom (7 September 2011). "Panic! At The Disco, Serj Tankian, Duke Spirit for 'Batman: Arkham City' soundtrack - video". NME. NME Networks. 2023年5月24日閲覧
  103. ^ Staff Writer (16 July 2012). "P!ATD Touring Member Ian Crawford Leaving To Make "Real, Genuine" Music". KillYourStereo. SGC Media. 2023年6月6日閲覧
  104. ^ a b c Gocobachi, Pam (2013年7月15日). “Panic! At The Disco Returns with New Album, ‘Miss Jackson’ Single”. Billboard. 2023年5月31日閲覧。
  105. ^ Montgomery, James (31 July 2013). "Panic! At The Disco's Spencer Smith Reveals Struggle With Addiction". MTV News. Viacom International. 2022年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月7日閲覧
  106. ^ "パニック!アット・ザ・ディスコ、薬物中毒のリハビリのためにドラマーがツアー離脱". rockin'on.com. ロッキング・オン. 2013年8月9日. 2023年5月31日閲覧
  107. ^ Wiederhorn, Jon (24 August 2013). "Panic! At the Disco Stay Calm About Drummer Crisis, Embrace Creativity". Yahoo! Entertainment. Yahoo. 2018年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月31日閲覧
  108. ^ a b Ulrich, Kaitlyn (22 September 2018). "Panic! at the Disco touring guitarist no longer performing with band following misconduct allegations". Alternative Press. 2023年5月23日閲覧
  109. ^ Dell'Orto, Ben (8 October 2013). "Listen Up!: Panic! At The Disco looks to recreate old sound in 'Too Weird to Live, Too Rare to Die'". redandblack.com. The Red & Black Publishing Company. 2024年9月11日閲覧
  110. ^ Ugwu, Reggie (3 September 2013). "Panic! at the Disco, 'Too Weird to Live, Too Rare to Die!': Fall Music Preview 2013". Billboard. 2024年9月11日閲覧
  111. ^ Shinha-Roy, Piya (17 October 2013). "Miley Cyrus twerks her way to No. 1 on Billboard 200". Reuters. 2024年9月11日閲覧
  112. ^ Wood, Mikael (25 January 2016). "Here's what's weird about Panic! at the Disco's brand-new No. 1 album". Los Angeles Times. Los Angeles Times Communications. 2024年9月11日閲覧
  113. ^ Benjamin, Jeff (2014年2月28日). “Brendon Urie Is Hunted By an Ex in Panic! at the Disco's "Nicotine" Video”. Fuse. Fuse Network. 2014年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ2024年9月11日閲覧。
  114. ^ PanicAtTheDiscoのツイート(463686416011386880)
  115. ^ Ortega, Rodrigo (22 September 2014). "Líder do Panic! At the Disco comenta briga com igreja e 'experiências gays'". G1 (Interview) (ポルトガル語). Grupo Comuniçacão. 2023年6月1日閲覧
  116. ^ Crane, Matt (8 October 2014). "Brendon Urie reflects on the one-year anniversary of 'Too Weird To Live, Too Rare To Die!'". www.altpress.com (Interview). Alternative Press Magazine. 2023年6月1日閲覧
  117. ^ Lipshutz, Jason (2 April 2015). "Panic! At The Disco Drummer Spencer Smith Leaves Band". Billboard. 2023年6月1日閲覧
  118. ^ Carter, Emily (13 April 2015). "Brendon Urie Talks Spencer Smith And New Panic! Material". Kerrang!. Bauer Consumer Media Ltd. 2015年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月1日閲覧
  119. ^ Lynch, Joe (13 April 2015). "Exclusive: Panic! At the Disco Playing 2015 Shorty Awards; Brendon Urie on Being 'Last Man Standing'". Billboard. 2023年6月2日閲覧
  120. ^ Crane, Matt (19 April 2015). "Panic! At The Disco release new song, "Hallelujah"". www.altpress.com. Alternative Press Magazine. 2023年6月1日閲覧
  121. ^ Payne, Chris (20 April 2015). "Panic! At The Disco Take Us to Church in New Song 'Hallelujah!'". Billboard. 2023年6月1日閲覧
  122. ^ "Billboard Hot 100 (Week of May 9, 2015)}". Billboard. 2023年6月1日閲覧
  123. ^ Cantor, Brian (30 April 2015). "Hot 100: DJ Snake & AlunaGeorge, Panic at the Disco Reach the Top 40". Headline Planet. Cantortainment Company. 2023年6月1日閲覧
  124. ^ Baltin, Steve (17 May 2015). "Death Cab For Cutie, Muse, Florence + The Machine & More Lead KROQ Weenie Roast: Live Review". Billboard. 2023年6月1日閲覧
  125. ^ Payne, Chris (29 September 2015). "Panic! at the Disco's 'Victorious' Is About Brendon Urie's Lack of Athletic Skills". Billboard. 2023年6月1日閲覧
  126. ^ Brandle, Lars (22 October 2015). "Panic! At The Disco Announces New Album, Share Video for 'Emperor's':Watch". Billboard. 2023年6月1日閲覧
  127. ^ a b Doria, Matt (22 October 2015). "Panic! At The Disco Have Finally Announced A New Album". Blunt Mag. Nextmedia Holdings. 2015年10月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月2日閲覧
  128. ^ Weekes, Dallon (24 October 2015). "@collarfulls Nope. Still here playing bass like always. Just not contributing creatively anymore". Twitter. 2016年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月23日閲覧
  129. ^ "Panic! At The Disco announce new album, release video for "Emperor's New Clothes"". Alternative Press. 22 October 2015. 2024年6月20日閲覧
  130. ^ Geffen, Sasha (28 November 2015). "Panic! At The Disco's New Song Is A Whirlwind Tribute To Los Angeles". MTV News. Viacom International. 2024年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月20日閲覧
  131. ^ Munro, Scott (29 November 2015). "Panic! At The Disco release LA Devotee". Louder. Future Publishing Limited. 2024年6月20日閲覧
  132. ^ Sharp, Tyler (31 December 2015). "Panic! At The Disco drop new single, "Don't Threaten Me With A Good Time"". Alternative Press. 2016年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月23日閲覧
  133. ^ a b Sharp, Tyler (14 January 2016). "Panic! At The Disco, Weezer announce co-headlining tour". Alternative Press. 2016年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月2日閲覧
  134. ^ Kaufman, Gil (17 June 2016). "'Suicide Squad' Soundtrack: Skrillex & Rick Ross, Panic! at the Disco Cover 'Bohemian Rhapsody' & More". Billboard. 2023年6月2日閲覧
  135. ^ Reed, Ryan (20 November 2017). "Panic! At the Disco Plot New Live LP, 'All My Friends We're Glorious'". Rolling Stone. 2023年5月23日閲覧
  136. ^ Dickman, Maggie (15 December 2017). "Panic! At The Disco release 'Death Of A Bachelor' live concert footage". www.altpress.com. Alternative Press Magazine. 2023年5月23日閲覧
  137. ^ Murray, Robin (21 November 2017). "Panic! At The Disco Announce New Live Album". Clash Music. Clash Media Group. 2023年5月23日閲覧
  138. ^ Maher, Natalie (20 December 2017). "Panic! At The Disco Delivers New Holiday Song 'Feels Like Christmas'". Billboard. 2023年5月23日閲覧
  139. ^ "パニック!アット・ザ・ディスコ、ベーシストが離脱". BARKS. ジャパンミュージックネットワーク. 2017年12月28日. 2023年5月23日閲覧
  140. ^ Rork, Nicole (19 March 2018). "Panic! At The Disco introduce new bass player". www.altpress.com. Alternative Press Magazine. 2023年5月23日閲覧
  141. ^ Payne, Chris (20 March 2018). "Meet Panic! at the Disco's New Bassist Nicole Row". Billboard. 2023年5月23日閲覧
  142. ^ Melendez, Monique (2018年3月21日). “Panic! at the Disco - "Say Amen (Saturday Night)" / "(Fuck A) Silver Lining"”. SPIN. Next Management Partners. 2023年5月23日閲覧。
  143. ^ "Pray For The Wicked - New Album & Tour". panicatthedisco.com. 21 March 2018. 2023年3月21日閲覧
  144. ^ Prickett, Macon (23 May 2018). "Panic! At The Disco Release New Song HIGH HOPES Off Forthcoming New Album Pray For The Wicked". Broadway World. Wisdom Digital Media. 2024年9月7日閲覧
  145. ^ Daniel, Zoya (20 October 2022). "High Hopes lyrics meaning written by Panic! At the Disco". theodysseyonline.com. Odyssey Media Group. 2024年9月7日閲覧
  146. ^ "Billboard Hot 100 (Week of January 26, 2019)". Billboard. 2023年5月23日閲覧
  147. ^ "Panic! At The Disco Chart History (Hot Rock & Alternative Songs)". Billboard. 2023年5月23日閲覧
  148. ^ Bogage, Jacob (7 June 2018). "Vegas-based Panic! at the Disco will perform in Vegas before Game 5". The Washington Post. 2023年5月23日閲覧
  149. ^ Connick, Tom (26 August 2018). "Panic! At The Disco at Reading Festival 2018 was a redemption tale fit for the silver screen". NME. NME Networks. 2023年5月23日閲覧
  150. ^ Rincón, Alessandra (27 August 2018). "Panic! at the Disco Share Gravity-Defying Video For 'High Hopes': Watch". Billboard. 2023年5月23日閲覧
  151. ^ a b Warner, Denise (26 August 2019). "Here Are All the Winners From the 2019 MTV VMAs". Billboard. 2023年5月25日閲覧
  152. ^ "Panic! At the Disco find replacement guitarist, we love him already". www.altpress.com. Alternative Press Magazine. 6 October 2018. 2023年5月23日閲覧
  153. ^ 宮原亜矢 (2018年10月24日). "パニック!アット・ザ・ディスコ、来日ツアー開幕「ここに立ち続けていられるのは、みんなのおかげ」". BARKS. ジャパンミュージックネットワーク. 2023年5月23日閲覧
  154. ^ "パニック!アット・ザ・ディスコやケシャら参加の『グレイテスト・ショーマン』サントラのカヴァー作がリリース決定". NME Japan. キョードー東京. 2018年10月10日. 2023年7月25日閲覧
  155. ^ 中山雄一朗 (2019年11月12日). "『アナ雪2』エンディング曲はパニック!アット・ザ・ディスコ". シネマトゥデイ. 2023年5月23日閲覧
  156. ^ Meyer, Dan (4 November 2019). "Listen to Panic! At The Disco Sing 'Into the Unknown' From Frozen 2". playbill.com. Playbill. 2023年5月23日閲覧
  157. ^ Schiller, Rebecca (2 May 2019). "Brendon Urie Talks Working With Taylor Swift & New Panic! at the Disco Music at BBMAs: Watch". Billboard. 2024年9月7日閲覧
  158. ^ Daly, Rhian (15 May 2022). "Panic! At The Disco tease new music with cryptic website". NME. NME Networks. 2023年5月23日閲覧
  159. ^ Robinson, Ellie (30 May 2022). "Panic! At The Disco announce comeback single 'Viva Las Vengeance'". NME. NME Networks. 2023年5月23日閲覧
  160. ^ Schaffner, Lauryn (1 June 2022). "Panic! At the Disco Drop New Song 'Viva Las Vengeance'". Loudwire. Townsquare Media. 2023年5月23日閲覧
  161. ^ Carter, Emily (20 July 2022). "Watch the video for Panic! At The Disco's new single Middle Of A Breakup". Kerrang!. Wasted Talent Ltd. 2023年5月8日閲覧
  162. ^ Jones, Damian (20 July 2022). "Watch Panic! At The Disco channel 'Grease' in video for new singles 'Middle Of A Breakeup'". NME. NME Networks. 2023年5月23日閲覧
  163. ^ Aubrey, Elizabeth (5 August 2022). "Panic! At The Disco share upbeat new single, 'Local God'". NME. NME Networks. 2023年5月23日閲覧
  164. ^ Paul, Larisha (16 August 2022). "Panic! at the Disco Shares New Single 'Don't Let The Light Go Out'". Rolling Stone. 2023年5月23日閲覧
  165. ^ Carter, Emily (19 August 2022). ""It's time to dance": Panic! share theatrical new video for Sad Clown". Kerrang!. Wasted Talent Ltd. 2023年5月23日閲覧
  166. ^ Carter, Emily (27 October 2022). "Panic! At The Disco to release House Of Memories EP…". Kerrang!. Wasted Talent Ltd. 2023年5月8日閲覧
  167. ^ "PANIC! AT THE DISCO、オンライン・コンサート"Everybody Needs A Place To Go"配信決定". Skream!. 激ロックエンタテインメント. 2022年11月15日. 2023年5月23日閲覧
  168. ^ Nagasaka, Yoko (24 January 2023). "パニック!アット・ザ・ディスコが活動終了 フロントマンのブレンドン・ユーリーは間もなくパパに". ELLE [エル デジタル]. ハースト婦人画報社. 2023年5月14日閲覧
  169. ^ Aswad, Jem (24 January 2023). "Panic! at the Disco Split Up". Variety. Penske Media Corporation. 2023年5月8日閲覧
  170. ^ "パニック!アット・ザ・ディスコ、最後の公演終了「感謝でいっぱい」". BARKS. ジャパンミュージックネットワーク. 2023年3月13日. 2023年5月14日閲覧
  171. ^ Mapes, Jillian (19 January 2011). "Panic! At The Disco Sets Mar. 29 Release for 'Vices & Virtues'". Billboard. 2023年1月24日閲覧
  172. ^ Aswad, Jem (24 January 2023). "Panic! at the Disco Announces Split: 'It's Been a Hell of Journey'". Variety. Penske Media Corporation. 2024年8月30日閲覧
  173. ^ John, Colin St. (22 November 2016). "5 Bands You Didn't Know Got Their Start in Las Vegas". Rolling Stone. 2023年1月24日閲覧
  174. ^ Murfett, Andrew (6 October 2006). "Panic! At The Disco". The Age. Nine Group. 2024年8月30日閲覧
  175. ^ Johnston, Maura [in 英語] (14 January 2016). "Album review: Panic! at the Disco, 'Death of a Bachelor'". The Boston Globe. Boston Globe Media Partners. 2024年8月30日閲覧
  176. ^ Treacy, Christopher John (12 May 2008). "No need to Panic: Baroque pop band is better than ever". Boston Herald. Herald Media. 2018年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月7日閲覧
  177. ^ Hall, Josh (28 March 2011). "Panic! At the Disco - Vices & Virtues / Releases". Drowned In Sound. 2021年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月30日閲覧
  178. ^ Billboard Staff (7 February 2006). "The Academy Is…, Panic At The Disco / Feb. 2, 2006 / Toronto (Docks)". Billboard. 2023年6月7日閲覧
  179. ^ Savage, Megan (17 January 2016). "Panic! At The Disco: 'Death of a Bachelor' Album Review". So Current. 2024年8月30日閲覧
  180. ^ Gallier, Thea de (6 September 2016). "The 10 best Panic! At The Disco songs". Louder. Future Publishing. 2023年1月24日閲覧
  181. ^ Cain, Stephanie (4 January 2024). "100 Rock Wedding Songs to Play on Your Special Day". Brides. Dotdash Meredith. 2024年8月30日閲覧From classic rock by bands like AC/DC and Queen to modern alt-rock, including Panic! at the Disco and Imagine Dragons, guitar-centric music makes for great moments on the dance floor.
  182. ^ "Panic At The Disco Goes Psychedelic". WUNC. 19 September 2008. 2023年1月24日閲覧
  183. ^ Leighton-Dore, Samuel (26 April 2018). "Panic! At The Disco backs the use of gender-neutral pronouns". Voices. SBS. 2024年9月7日閲覧
  184. ^ Radde, Kaitlyn (24 January 2023). "Panic! at the Disco is ending after nearly two decades". NPR. 2024年9月7日閲覧
  185. ^ "Pretty Odd - Panic At The Disco And The Strange Death Of Emo". NME Blogs. NME Networks. 7 July 2009. 2023年1月24日閲覧
  186. ^ a b "10 Alternative Bands That Switched Genres...and it Worked!". Loudwire. Townsquare Media. 31 August 2021. 2023年1月24日閲覧
  187. ^ a b "Panic! At The Disco Bowery Ballroom, New York, Wednesday February 8". NME.com. NME Networks. 24 February 2006. 2023年1月24日閲覧
  188. ^ Deiorio, Victoria (2018). The Art of Theatrical Sound Design. London: Bloomsbury Publishing. p. 139. ISBN 978-1-474-25784-8 
  189. ^ "Panic! At The Disco move into cabin to begin work on new LP". www.altpress.com. Alternative Press. 8 March 2007. 2011年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月7日閲覧
  190. ^ "Panic! At The Disco declare emo "Bullshit!"". NME. NME Networks. 18 October 2006. 2023年6月2日閲覧
  191. ^ a b "今度はパニック!アット・ザ・ディスコがエモを攻撃". BARKS. ジャパンミュージックネットワーク. 2006年10月19日. 2023年6月2日閲覧
  192. ^ "Virginia Swweney, Bartram Nason". The New York Times. The New York Company. 6 May 2018. 2018年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月16日閲覧
  193. ^ Dugal, Raleigh (25 November 2008). "Tragedy & Legacy - Black Gold". SouthCoastToday.com. Gannett. 2024年10月16日閲覧
  194. ^ SPIN Staff (24 January 2021). "Panic! Attack: Our 2006 Panic! At the Disco Cover". SPIN. Next Management Partners. 2024年10月16日閲覧
  195. ^ a b c d e f SF Weekly Staff (15 August 2018). "Panic! At the Disco's Brendon Urie Just Wants to Have Fun". sfweekly.com. Clint Reilly Communications. 2024年10月16日閲覧
  196. ^ Jesse Molloy [@jessemolloy] (2023年3月27日). ""It takes a village" is a phrase I know well having a family but it also applies to touring around the globe with this incredible team!". Instagramより2024年10月16日閲覧
  197. ^ "Bios". orchidquartet.com. 2024年10月16日閲覧
  198. ^ a b Thomassen, Courtney (8 October 2022). "Panic! At The Disco's Viva Las Vengeance Tour Stops at FLA Live Arena in Sunrise, Florida October 4, 2022". All Music Magazine. 2024年11月6日閲覧
  199. ^ Putnam, Rob (31 July 2023). "Producer Crosstalk: Rachel White". Music Connection. 2024年9月7日閲覧
  200. ^ Sanneh, Kelefa (15 November 2006). "Music Review | 'Panic! at the Disco': Rock 'n' Roll Circus, on Tour From Las Vegas". The New York Times. 2020年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月18日閲覧
  201. ^ Montgomery, James (14 March 2011). "Panic! At The Disco Line Up 'Vices & Virtues' Tour Dates". MTV News. MTV Networks. 2022年10月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月18日閲覧
  202. ^ Gocobachi, Pam (15 July 2013). "Panic! At The Disco Returns with New Album, 'Miss Jackson' Single". Billboard. 2024年6月29日閲覧
  203. ^ "Panic! At The Disco release "Girls/Girls/Boys" music video and announce headlining tour". Alternative Press. 8 October 2013. 2024年4月18日閲覧
  204. ^ "Behind the Scenes With Panic! At the Disco". Rolling Stone. 19 February 2014. 2024年4月18日閲覧
  205. ^ Crane, Matt (24 February 2014). "Panic! At The Disco announce The Gospel Tour with Walk The Moon". Alternative Press. 2014年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月18日閲覧
  206. ^ "Panic! At The Disco announce 'Death Of A Bachelor' tour". Alternative Press. 22 September 2016. 2024年4月18日閲覧
  207. ^ Hartshorn, Tori (13 June 2018). "Panic! At The Disco Announce Second Leg Of Pray For The Wicked Tour Including International Dates". Broadway World. Wisdom Digital Media. 2024年4月18日閲覧
  208. ^ Carter, Emily (1 June 2022). "Panic! At The Disco return with Viva Las Vengeance album…". Kerrang!. Wasted Talent Ltd. 2024年4月18日閲覧
  209. ^ Herald-Journal staff reports (2005年7月29日). “Fall Out Boy to lead Nintendo Fusion tour”. Herald-Journal: p. 28. https://news.google.com/newspapers?id=htYpAAAAIBAJ&pg=2772,4320203&dq=panic+at+the+disco+nintendo+fusion+tour&hl=en 
  210. ^ Billboard Staff (27 July 2005). "Fall Out Boy To Lead Nintendo Fusion Tour". Billboard. 2024年4月18日閲覧
  211. ^ Orloff, Brian (18 August 2005). "Take in the Take Cover Tour". Tampa Bay Times. Times Publishing Company. 2024年6月20日閲覧
  212. ^ "LIVE REVIEWS: The Academy Is... at Academy 2 - 10/10". www.bbc.co.uk. BBC. 20 January 2006. 2024年6月20日閲覧
  213. ^ Davies, Alex (7 February 2006). "The Academy Is…, Panic At The Disco / Feb. 2, 2006 / Toronto (Docks)". Billboard. 2024年6月20日閲覧
  214. ^ Rork, Nicole (30 November 2005). "The Academy Is… announce "Truckstops And Statelines" tour". Alternative Press. 2024年6月20日閲覧
  215. ^ SPIN Staff (1 December 2005). "The Academy Is…, Panic! Plan 'Truckstops' Tour". SPIN. Next Management Partners. 2024年6月20日閲覧
  216. ^ Montgomery, James; Elias, Matt (20 May 2009). "Blink-182 Tour Openers Possibly More Excited Than You Are". MTV News. Viacom International. 2012年11月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月20日閲覧
  217. ^ Carroll, Grace (29 December 2014). "Watch Panic! At The Disco's Brendon Urie Narrate Fall Out Boy's Drunk History". Billboard. 2024年6月20日閲覧
  218. ^ Nappa, Tony (22 April 2013). "Panic At The Disco to support Fall Out Boy on autumn US tour". Gigwise. Gigwise Ltd. 2023年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月20日閲覧
  219. ^ Weatherby, Taylor (9 October 2018). "2018 AMAs Winners: Complete List". Billboard. 2023年5月25日閲覧
  220. ^ Huff, Lauren (24 October 2019). "American Music Awards 2019 nominations announced". EW.com. Meredith Corporation. 2023年5月25日閲覧
  221. ^ Billboard Staff (20 May 2018). "Here Are All the Winners From the 2018 Billboard Music Awards". Billboard. 2023年5月25日閲覧
  222. ^ Vollero, Lexi (1 May 2019). "Billboard Music Awards 2019: See all the winners". EW.com. Meredith Corporation. 2023年5月25日閲覧
  223. ^ Atkinson, Katie (14 October 2020). "2020 Billboard Music Awards Winners: Complete List". Billboard. 2023年5月25日閲覧
  224. ^ "Panic At The Disco | Artist". GRAMMY.com. Recording Academy. 2023年5月25日閲覧
  225. ^ "グラミー賞、ノミネート発表". BARKS. ジャパンミュージックネットワーク. 2016年12月7日. 2023年5月25日閲覧
  226. ^ Warner, Denise (14 March 2019). "Here Are All the Winners From the iHeartRadio Music Awards 2019". Billboard. 2023年5月25日閲覧
  227. ^ Roth, Madeline (4 November 2018). "2018 MTV EMA Winners: See The Full List". MTV News. Viacom International. 2022年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月25日閲覧
  228. ^ Roth, Madeline (3 November 2019). "2019 MTV EMA Winners: See The Full List". MTV News. Viacom International. 2022年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月25日閲覧
  229. ^ Robinson, Ellie (14 November 2022). "Here are all the winners from the MTV EMAs 2022". NME. NME Networks. 2023年5月25日閲覧
  230. ^ Payne, Chris (26 August 2016). "Flashback Friday: Panic! at the Disco Wins 2006 Video of the Year VMA, Gets Speech Interrupted". Billboard. 2023年5月25日閲覧
  231. ^ Campbell, Rachel (20 August 2018). "Remember when Panic! At The Disco got "Kanye'd" at the 2006 VMAs?". www.altpress.com. Alternative Press Magazine. 2023年5月25日閲覧
  232. ^ "2008 MTV Video Music Awards Nomination List". Sensasi Selebriti. Budiey Dot Com Media. 10 December 2008. 2023年5月25日閲覧
  233. ^ Anitai, Tamar (31 August 2008). "Panic At The Disco Will Be At The VMAs, But Will 'Nine In The Afternoon' Win Them A Moonman That Night?". MTV News. Viacom International. 2022年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月25日閲覧
  234. ^ Billboard Staff (28 August 2016). "VMAs 2016: See the Full List of Winners". Billboard. 2023年5月25日閲覧
  235. ^ Atkinson, Katie (20 August 2018). "MTV VMAs 2018 Complete Winners List". Billboard. 2023年5月25日閲覧
  236. ^ Grein, Paul (5 August 2022). "Anitta, Panic! at the Disco, J Balvin & More to Perform at 2022 MTV VMAs". Billboard. 2023年5月25日閲覧
  237. ^ Corocoran, Nina (8 August 2023). "MTV VMAs 2023 Nominees Announced: See the Full List Here". Pitchfork. Condé Nast. 2024年6月20日閲覧
  238. ^ Tinoco, Armando (8 August 2023). "MTV 2023 VMA Nominations: Taylor Swift Leads Pack With Miley Cyrus, Nicki Minaj, Olivia Rodrigo, Sam Smith & More Close By". Deadline. Penske Media Corporation. 2024年6月20日閲覧
  239. ^ "Breaking News - Before Teens Hit the Beach This Weekend They Can Decide Which Celebrities Deserve Surfboards on "Teen Choice 2006" Airing Live Sunday, August 20, on FOX". The Futon Critic. Futon Media. 30 June 2006. 2023年5月25日閲覧
  240. ^ "2008 Teen Choice Awards winners and nominees". The Envelope. Los Angeles Times. 17 June 2008. 2008年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月25日閲覧
  241. ^ Iasimone, Ashley (12 August 2018). "Teen Choice Awards Winners 2018: See the Full List". Billboard. 2023年5月25日閲覧
  242. ^ Todisco, Eric (11 August 2019). "Teen Choice Awards 2019: See the Full List of Winners". People. Dotdash Meredith. 2023年5月25日閲覧
  243. ^ Playbill Staff (1 May 2018). "2018 Tony Award Nominations: SpongeBob SquarePants and Mean Girls Lead the Pack". playbill.com. Playbill. 2023年5月26日閲覧
  244. ^ "Zornik en Katerine beste Belgische artiesten op TMF Awards". Het Nieuwsblad (オランダ語). Mediahuis. 15 October 2006. 2023年5月26日閲覧
  245. ^ "GAFFA-prisen 1991-2006 – se vinderne". GAFFA.dk (デンマーク語). 1 June 2007. 2012年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月26日閲覧
  246. ^ "Belinda Tops 'Los Premios MTV Latinoamerica 2007' With 5 Nominations". Top40-Charts.com. 13 September 2007. 2023年5月26日閲覧
  247. ^ Fletcher, Alex (24 August 2007). "Kerrang Awards 2007: The Winners". Digital Spy. Hearst UK. 2023年5月26日閲覧
  248. ^ Harris, Chris (6 October 2008). "Metallica To Perform At Los Premios MTV Latin America 2008". MTV News. Viacom International. 2022年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月26日閲覧
  249. ^ Yusof, Zack (4 August 2008). "Party time at MTV Asia Awards 2008". The Star Online. Star Media Group Berhad. 2018年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月26日閲覧
  250. ^ "And the nominees are..." Kerrang!. Bauer Consumer Media. 4 May 2011. 2011年7月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月26日閲覧
  251. ^ "APMAs 2014 – Winners + Nominees". www.altpress.com. Alternative Press Magazine. 2017年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月27日閲覧
  252. ^ "Here are all the 2015 APMAs nominees!". www.altpress.com. Alternative Press Magazine. 31 March 2015. 2016年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月27日閲覧
  253. ^ Biddulph, Andy (31 December 2015). "Rock Sound Readers' Poll Results: Video Of The Year". Rock Sound. 2016年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月27日閲覧
  254. ^ Al-Sharif, Rabab (18 July 2016). "Here's a list of winners from the 2016 APMAs". www.altpress.com. Alternative Press Magazine. p. 1. 2016年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月27日閲覧
  255. ^ Al-Sharif, Rabab (18 July 2016). "Here's a list of winners from the 2016 APMAs". www.altpress.com. Alternative Press Magazine. p. 2. 2017年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月27日閲覧
  256. ^ "And the winners of the 2017 APMAs are..." www.altpress.com. Alternative Press Magazine. 17 July 2017. 2023年5月27日閲覧
  257. ^ Naoreen, Nuzhat (15 November 2016). "People's Choice Awards 2017: Full List Of Nominees". People's Choice. One Three Digital. 2016年11月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月27日閲覧
  258. ^ "Introducing Your 2018 Rock Sound Awards Winners". Rock Sound. 30 November 2018. 2018年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月27日閲覧
  259. ^ McPhee, Ryan (7 May 2018). "Harry Potter and the Cursed Child, My Fair Lady Win Big at 2018 Outer Critics Circle Awards". playbill.com. Playbill. 2024年6月20日閲覧
  260. ^ "Vote Now In The Kerrang! Awards 2019". Kerrang!. Bauer Consumer Media. 24 April 2019. 2023年5月27日閲覧
  261. ^ "LOS40 Music Awards 2019: ganadores". LOS40 (スペイン語). 2023年5月27日閲覧
  262. ^ "People's Choice Awards: 'Doctor Strange 2', 'Don't Worry Darling' Take Top Prizes". The Hollywood Reporter. Penske Media Corporation. 2023年5月27日閲覧

外部リンク

[編集]