NHK津軽地区テレビ中継局
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NHK津軽地区テレビ中継局(えぬえいちけいつがるちくてれびちゅうけいきょく)は、青森県津軽地方にあったNHK青森放送局単独のテレビ中継局である。
概要
[編集]当地には相内・脇元・出来島・金木の各中継局が置かれていたが、五所川原中継局の30Wから2kWへの増力に伴い廃止された[1]。なお、青森放送と青森テレビも併設していた中継局については、十三湖テレビ中継局を参照のこと。
また、鯵ヶ沢・NHK東鯵ヶ沢の両中継局については西津軽舞戸テレビ中継局を、津軽地方にアナログ放送終了まで現存したNHK単独中継局についてはNHK南鰺ヶ沢中継局の項目をそれぞれ参照のこと。
NHK相内テレビ中継局
[編集]アナログテレビ放送
[編集]チャンネル 番号 |
放送局名 | 空中線電力 (映像/音声) |
ERP (映像/音声) |
偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
51 | NHK 青森教育 |
1W/250mW | - / - | 水平偏波 | 全国 | - | 1974年 9月28日[2] |
53 | NHK 青森総合 |
青森県 |
NHK脇元テレビ中継局
[編集]アナログテレビ放送
[編集]チャンネル 番号 |
放送局名 | 空中線電力 (映像/音声) |
ERP (映像/音声) |
偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
52 | NHK 青森教育 |
500mW/125mW | - / - | 水平偏波 | 全国 | - | 1974年 9月28日[2] |
54 | NHK 青森総合 |
青森県 |
- 所在地: 北津軽郡市浦村(現:五所川原市)脇元
- 五所川原中継局の増力・新設に伴い、1982年9月21日にすべて廃止された。
NHK出来島テレビ中継局
[編集]アナログテレビ放送
[編集]チャンネル 番号 |
放送局名 | 空中線電力 (映像/音声) |
ERP (映像/音声) |
偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
40 | NHK 青森総合 |
500mW/125mW | - / - | 水平偏波 | 青森県 | - | 1975年 8月30日[3] |
42 | NHK 青森教育 |
全国 |
NHK金木テレビ中継局
[編集]アナログテレビ放送
[編集]チャンネル | 放送局名 | 空中線電力 (映像/音声) |
ERP (映像/音声) |
偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
59 | NHK 青森総合 |
3W/750mW | - / - | 水平偏波 | 青森県 | - | 1976年 7月23日[4] |
61 | NHK 青森教育 |
全国 |
- 所在地: 北津軽郡金木町(現:五所川原市金木町)
- 五所川原中継局の増力・新設に伴い、1982年9月21日にすべて廃止された。
出典・脚注
[編集]- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'83』日本放送出版協会、1983年、247頁。
- ^ a b 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'75』日本放送出版協会、1975年、313頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'76』日本放送出版協会、1976年、334頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'77』日本放送出版協会、1977年、337頁。