コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

MY WINDING ROAD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「MY WINDING ROAD」
THE YELLOW MONKEYシングル
初出アルバム『8 (初回限定盤ボーナスCD)』
リリース
ジャンル ロック
レーベル ファンハウス
プロデュース 吉井和哉
ゴールドディスク
ゴールド (日本レコード協会 1998年11月)
チャート最高順位
THE YELLOW MONKEY シングル 年表
SUGAR FIX
(1998年)
MY WINDING ROAD
(1998年)
SO YOUNG
(1999年)
ミュージックビデオ
MY WINDING ROAD - YouTube
テンプレートを表示

MY WINDING ROAD』(マイワインディングロード)は、1998年10月21日に発売されたTHE YELLOW MONKEY17枚目のシングル。発売元はファンハウス

解説

[編集]
  • 前作から2か月ぶりのシングル。「PUNCH DRUNKARD TOUR」中の8月にレコーディングされた。完全な新作としてのリリースは、14枚目の『球根』以来、約8か月ぶりとなり、7枚目のアルバム『PUNCH DRUNKARD』リリース後初となる。
  • ディスコ風ナンバー。ライブではミラーボールが用意される演出もあり、ギターの菊地は電飾のついたギターを番組およびライブで使用していた。
  • 再集結後、2017年12月9日12月10日東京ドームにて披露された。

制作背景

[編集]
  • 吉井は歌詞が同様のバラードナンバーを作成しようと考えていたが、『球根』『離れるな』とバラードのリリースが続いたこともあり、マネジャーからの反対で現在の形に変更された。吉井は「当時の状況だと、重いバラードか、逆にこうやって転ばした曲じゃないとできなかった」と語っている[1]
  • ディスコ風ナンバーをリリースする構想は1995年から既にあり、5枚目のシングル『Love Communication』は当初ディスコ風ナンバーとして制作されていたが、結果的にはロックナンバーに変更されてリリースされた。そのような経緯もあり、吉井は「『Love Communication』でやりたかったことが『MY WINDING ROAD』でできた」と語っている[2]
  • カップリング曲の「O.K.」もシングル候補であり、吉井はメンバーに対して「こういう曲をバーンと切っちゃっても気持ちいいんだけどね」と語っていたという。しかし、ロックナンバーであるがゆえに「売れない」と判断し、カップリング曲となった[3]

収録曲

[編集]
  1. MY WINDING ROAD
    (作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)
  2. O.K.
    (作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)
    WOWOW「スーパーサッカー・セリエA」エンディングテーマ。
  3. MY WINDING ROAD (Instrumental)
    (作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)

各曲の収録アルバム

[編集]

#1. MY WINDING ROAD

#2. O.K.

カバー

[編集]

#2

  • 吉井和哉(2011年「Flowers & Powerlight Tour 2011」)※セルフカバー

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 『ロッキング・オンJAPAN』98年10月号
  2. ^ 『15YEARS』(ぴあ
  3. ^ 『ロッキング・オンJAPAN』98年11月号

外部リンク

[編集]