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MRTエキサイティングナイター は、宮崎放送ラジオ (MRTラジオ)のプロ野球中継 番組の名称。
1999年以前は調査中。
早終了時は、2009年までは『栗山英樹のミュージックブルペン 』を、2010年からは自社制作の『ナイター応援団!』→『MRTベースボール応援団!』を放送。2013年からは自社制作の 『MRT music fieid』→『mrt music fieid』を放送。2017年からは放送終了時刻の繰り上げに伴い早終了時の番組の放送が廃止された。
2023年まで、九州のJRN 加盟局で唯一、火曜日のRKBエキサイトホークス のネットを行っていなかった(山口・沖縄を含む広義の九州地方としてみなした場合は琉球放送 も含む)。
オープニングは、男性アナウンサーによるタイトルコールの後、甲子園球場 のサイレンと共に番組テーマ曲(上述)が流れ、その後女性アナウンサーが『プロ野球ファンの皆さんこんばんは、MRTエキサイティングナイターの時間です。今夜は、○○(球場)から、○○対○○(対戦カード)をお送りします。この時間は○○(スポンサー名)の提供でお送りします。』とアナウンスし、その後CMが流れ中継に飛び乗る。
エンディングは、番組終了4分前に飛び降り(試合が終わらない場合やヒーローインタビューの途中でも、音声をフェードアウトさせ中継を打ち切る。)、その後CMが流れ女性アナウンサーが『MRTエキサイティングナイター、この放送は○○の提供でお送りしました。』とアナウンスし、ステーションブレイク 枠まで番組テーマ曲を流し番組は終了。
年に1~2回ほどサンマリンスタジアム宮崎 で公式戦が開催されることがあり、MRTからもリポーターを派遣することがあるが、制作は原則として主催球団の地元局が担当する。なお、2006年7月23日に同球場で開催されたオールスターゲーム 第2戦はJRNネットで、制作はTBSラジオが担当(解説:田淵幸一 、実況:TBS戸崎貴広 アナ、リポーター:中村秀昭 ・清原正博 両アナ)した。
2010年7月24日のオールスターゲーム第2戦(HARD OFF ECOスタジアム新潟 )は土曜日開催であったが、例外的に中継の放送が行われた。通常はTBSラジオ制作の『Listen SOUL! 』を放送しているためか、JRNラインによる中継(TBSラジオ発。こちらも例外的に放送)のネットとなり、『Listen SOUL!』を差し替えて19:00からの飛び乗りで放送した。ちなみに当日、地元に球団がない地域でJRNラインの中継を放送した局はMRTが唯一であり、同局とCBCの2局を除いた『Listen SOUL!』ネット局はTBSからの裏送りで通常通り同番組を放送した。
日本シリーズ は、2009年までは開催曜日に合わせて4・5戦をNRN受け、それ以外をJRN受けとしていたが、2010年は土・日開催分をNRN受けに変更したため、JRN受けは第3戦のみで、それ以外は全てNRN受けとなった。さらに2018年以降は全戦NRNネットとして中継していたが、2020年は中継のネットを見送っている。
2018年8月21日(火曜日)には、サンマリンスタジアム宮崎でオリックス対日本ハム戦が開催され、主催側のABCラジオ・MBSラジオは制作体制を取らず、ビジター側のHBCラジオとSTVラジオがそれぞれ自社制作で放送したが、MRTではどちらの制作分も放送せず通常の編成で対応した。なお、試合はテレビ宮崎 が勧進元だったため、同局がオリックス球団制作中継(J SPORTSと同一内容)を放送した。
^ 『政策情報 官邸発 』放送開始のため10分繰り下げ。
^ JRN(TBSラジオ)ネットの時はヤクルト主催ゲームの中継はできない(日本シリーズおよび本拠地球場 開催のオールスターゲーム を除く)。
^ かつては文化放送(「ライオンズナイター 」)からも予備でネットする場合もあった。
阪神 ・オリックス 主催試合担当1 中日 主催試合担当広島 主催試合担当日本ハム 主催試合担当楽天 主催試合担当ソフトバンク 主催試合担当火曜のみネット受け6 関連番組(全国向け) 過去の制作・ネット局
脚注
1 土・日はJRNナイターを放送する局がないが、阪神(もしくはオリックス)の対戦相手の地元にJRN単独局がある場合、MBSの中継がJRN向けとなることがある。デーゲームは原則としてABCがJRN向けを担当する。
2 月・金・土・日はNRN 向けの中継を担当する。オリックス戦は金曜除き原則裏送りのみ。土・日のデーゲーム中継のうち中日・日本ハム・ソフトバンクが絡む試合は、JRN単独局のCBC、HBC、RKB向け中継として放送される。日程によりナイターに準じてNRN向けの場合もある。
3 火・水・木はNRN向けの中継を担当。土・日は通常はLF と独自ネットを組むが、中日・日本ハム・ソフトバンクが絡むナイターではJRN向け兼LF予備カードの中継として放送されるほか、デーゲームでABCがJRN向けを担当する場合、ABCに代わってNRN単独局のSF、KBC、STVへ中継配信を行う。
4 原則、JRN向けはネット局への裏送りのみで、自局ではNRN向けの中継を放送する。土・日の自社分も原則NRN扱いで、裏送りはJRN向けをLF・MBSの予備カードを兼ねる場合とそれぞれ別制作する場合があるが、デーゲームは対在京・在阪球団戦はJRN・NRN共用の素材扱いとし、対日本ハム・中日・ソフトバンク戦では自社分をJRN向けに振り替えるが、JRN局が乗り込んだ場合は除く。月曜日に楽天と広島が直接対戦する場合は、制作局のラインに合わせて放送される。
5 月・水・木・金のJRN向けはネット局への裏送りのみで、自局ではNRN向けの中継を放送する。土・日の自社分は原則JRN扱いであるが、ナイター時はLF・MBSの予備カードを兼ねる場合あり。月曜日に楽天と広島が直接対戦する場合は、制作局のラインに合わせて放送される。
6 各局ともRKBでの放送内容に準拠してネット受けし放送。2010年から土日のJRNナイター廃止に伴い、土曜日は地域により中継枠廃止あるいはNRNナイター(QR系)の中継に変更し、日曜日は全局が中継枠を廃止する。
7 稀にJリーグ など自社制作の中継に差し替えられることがある。
8 2018年 から平日のJRN向けに西武 ・ロッテ ・東京開催のパリーグ球団主催試合の裏送り放送を制作し、JRN各局から西武ビジターゲームのナイターの配信を受ける。平日のオールスターゲームもJRN各局と相互に配信する。金曜の対在阪球団戦は、ABCとMBSの何れと組むかは不定である。
9 2010年 以降は土曜と日曜日のナイターで、JRN各局から予備カードの配信を受け、加えて2018年 から土曜と日曜日のJRN向けに西武 ・ロッテ ・東京開催のパリーグ球団主催試合の裏送り放送を制作し、関東圏外のパリーグの試合が本番になった場合もJRN各局から配信を受ける。土・日開催のオールスターゲームもMBSならびにJRN各局と相互に配信する。在阪局とのネットは2009年以前からMBSの間で実施している。
10 1979年 から1992年 まで(CBCはそれ以後も)、ラジオ日本 との提携を実施し、中日主管はCBC、阪神主管はABC、広島主管はRCCがそれぞれ「ジャイアンツナイター」向けに裏送り放送用の中継を制作していた。セ・パ交流戦 のソフトバンク主管試合でRKBが「ジャイアンツナイター」向けに裏送り放送を制作した事例がある。2016年 ・2017年 は、RFとTBS・JRN各局の相互提携を本格的に再開し、巨人戦を中心にRF制作でJRN向けに、逆にJRN各局がRF向けのナイターをそれぞれ相互配信する(RF側のネット局は当該項 参照)。TBSラジオがナイター中継から撤退して以後のJRN各局との対応はそれぞれの局で異なる。ネット受け対象に「マリーンズナイター」も加わっている。
11 2017年度で終了。金曜(過去は月曜も)は、大阪府で火 - 木はABC、月と金はMBSとネット局が異なることに配慮してプロ野球東西南北 (過去はナイターミュージックライブラリーも)として放送するが、内容と趣旨はプロ野球ネットワーク かつてはナイターミュージックランド と同一である。
12 2010年度-2017年度は土・日のレギュラー中継枠は設けず、基本的に裏送りのみ。TBSラジオの中継は2017年度で終了した。2018年以降は中継を続けるJRN各局のDeNA主催ビジター戦向けの制作協力は行う。
13 地元球場で試合開催時はNRN系列局として自社制作を行い、JRN系列局には裏送りを行う。
14 ネット放送が終了してレギュラーのプロ野球中継枠は全廃となり、地元球場で試合開催時のみ自社制作および放送を行う。
在京球団主催試合担当
阪神 ・オリックス 主催試合担当中日 主催試合担当広島 主催試合担当日本ハム 主催試合担当楽天 主催試合担当ソフトバンク 主催試合担当水〜土曜ネット受け 水〜金曜ネット受け[ i] 木〜金曜ネット受け[ g] 金曜のみネット受け[ h] 関連番組(全国向け ) 関連番組(ローカル) 過去のネット局
脚注
^ 土・日はMBSと独自のネットを組んで放送(ただし、在阪球団の主催試合でも自社制作することがある)し、在京・在阪球団以外の主催試合は自社制作するか、地元のNRN系列局に制作を委託する。そのうちMBS・TBC・RCC制作分は予備カード(対中日・日本ハム・ソフトバンク戦)に限りJRN向け中継を放送することもある。月曜日のLFはナイター有無に関わらず原則放送なしのため、特にセ・リーグの一部の試合での裏送り ・技術協力のみ関与。2018年以降土・日曜日は自社の予備カードも兼ねる形で、関東圏の試合でHBC・RKBへの技術協力や裏送りを行う。
^ 普段は平日の文化放送ローカルの中継として放送されているが、平日の西武主催試合に限りNRN向けに個別ネット扱いで中継配信を行う場合がある(NRNナイターとしての予備待機はLFが実施し、本番時はLFからのネットを優先)。関東圏以外のビジターゲームはJRN局(HBC・RKB他)からネット受けが原則となり、関東圏の試合ではJRN向けへの裏送りを行っている。金曜の対在阪球団戦についてはABCとMBSのどちらと組むかは、その時々により異なる。
^ 2013年以降日曜日、2019年以降土曜日(「文化放送A&Gゾーン 」拡大に伴う)を日本シリーズなどの不定期放送に変更し、自社のレギュラー放送を終了。ナイター中継を行うNRN向けの裏送り・技術協力を行う(「NRNナイター本番カード」の設定はQRの裏送り中継や系列局制作中継を組み込む形で継続)。
^ 月・金はJRN 向けの中継を担当(月曜のオリックス戦は原則裏送りのみ)。土・日はLFと独自のネットを組んで放送するが、中日・日本ハム・ソフトバンクが絡むナイターではJRN単独局(CBC・HBC・RKB)にも配信される(LF予備カードを兼ねる)ほか、デーゲームではABCがJRN向けを担当する場合、ABCに代わってNRN単独局(SF・KBC・STV)への中継配信を行う。
^ 火〜木はJRN向けの中継を担当。土・日は基本的に月・金同様にNRN向け中継担当であるが、デーゲーム中継のうち中日・日本ハム・ソフトバンクが絡む試合では、JRN単独局(CBC・HBC・RKB)向けに切り替えられる(日程によってはナイターに準じてNRN向けの場合もある)。
^ 原則、自社向け中継はNRN向けに放送するが、土・日のデーゲームは自社向け中継は原則JRN向けに放送(LF・MBSの予備カードを兼ねる場合あり)。月曜日に楽天と広島が直接対戦する場合は、制作局のラインに合わせて放送される。
^ a b c 北海道地区は、STV-R・HBCともはNRNに加盟(HBCはJRNとのクロスネット)しているが、ナイターネットはSTV-RはNRN、HBCはJRNのみである。しかし、STV-Rは2017-20年までを除き、定時番組枠確保の観点から、土・日はデーゲーム(2021年以後はナイターも)の放送を行わなかった関係で、NRN独占放送であるヤクルト主管の日本ハム戦が生中継される場合、LFから裏送りでHBCから放送した試合があった。また2021年(巨人対日本ハム)のように、土・日にナイター開催となった試合がLF-HBCとして放送される例もある。
^ a b 全局とも放送しない曜日は中継枠を設けず、別番組を放送。
^ a b 全局とも土・日は中継枠を設けず、別番組を放送。
^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 該当曜日以外にはナイター中継枠を設けていない。
^ a b c d e 地元球場での試合開催時には中継カード差し替え。
^ a b c d e f g 稀に自社制作の中継(Jリーグ ・四国IL 中継等)に差し替えられることがある。
^ a b c 水曜日はソフトバンク主催試合がある場合、その試合(KBCでの放送内容に準拠)に差し替え。ソフトバンクビジター戦の場合はカードによりNRN全国向け中継に振り替える場合がある。
^ a b 水曜日は楽天主催試合がある場合、TBC制作の楽天主催試合に差し替え。
^ 静岡県で開催の試合を自社制作してNRNに本番および予備カードとして配信することがあるが、火・土・日曜に該当する場合、臨時に放送枠を設けるか、裏送りとするかが随時異なる。
^ a b 平日と土・日で同一タイトルであるが、趣旨は異なる。土・日版は2019年以降QR自社は放送せず、NRN系列局への裏送り。
^ 通常は平日のナイター終了後のフィラー番組として放送されているが、平日にソフトバンク戦ナイターの開催予定がない場合、NRNナイターを差し替えて拡大放送。
^ 土曜日にナイターの開催予定がない場合に交互に放送。
^ 2021年をもって打ち切り。
^ OBCのナイター完全撤退により2007年をもって打ち切り。打ち切り時点では土・日の阪神・オリックス主催試合担当(日曜は自社での放送は行わず、NRN系列局への裏送り)だった。平日はローカル中継「近鉄バファローズナイター 」(2004年まで)・「オリックス・バファローズ ナイトスタジアム 」(2005年のみ)を放送していた。