MISIA SOUL JAZZ SESSION
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『MISIA SOUL JAZZ SESSION』 | ||||
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EP | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ジャズ、ソウル、ソウルジャズ、R&B、アフロビート、ネオソウル、ブラジリアン[1] | |||
時間 | ||||
レーベル | アリオラジャパン | |||
チャート最高順位 | ||||
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アルバム 年表 | ||||
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『MISIA SOUL JAZZ SESSION』(ミーシャ ソウル ジャズ セッション)は、MISIA初のジャズ・アルバム[2]。2017年7月26日にアリオラジャパンより発売。
解説
[編集]本作は共同プロデュースとアレンジにジャズ・フェス[注 1]での共演をきっかけに出会ったニューヨーク在住のジャズ・トランペッター黒田卓也を迎えて制作されたMISIA初のソウルジャズ・アルバム[1][3][4]。「BELIEVE」から「オルフェンズの涙」まで自身の新旧代表曲をセルフカバーした6曲を中心に、Netflixドラマ『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』主題歌に起用された甲斐バンドのカバー「最後の夜汽車」と2曲の新曲という全9曲を収録したミニアルバム[4][5]。
タイトルに"JAZZ"とあるがクラブ・カルチャーやストリート・カルチャー、ヒップホップを通じてMISIAが捉えてきたジャズであり、同時に"SOUL"の文字も入っているようにR&Bからアフロビート、ネオソウル、さらに新録曲「来るぞスリリング (feat.Raul Midon)」ではブラジリアンと様々な要素が入っている[1][3]。
レコーディングは黒田卓也のバンドを中心に行なわれ、世界的ミュージシャンのマーカス・ミラーやラウル・ミドンも参加している[2][3][5]。
高音質にこだわり、Blu-spec CD2での発売となった。また初回盤のみデジパック仕様。
収録曲
[編集]全編曲: 黒田卓也。 | |||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | ホーンアレンジ | 時間 |
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1. | 「BELIEVE」(シングル曲のリアレンジ) | MISIA | 佐々木潤 | ||
2. | 「来るぞスリリング (feat.Raul Midon)」 | キヨシ | 林田健司 | ||
3. | 「真夜中のHIDE-AND-SEEK」(カップリング曲のリアレンジ) | MISIA | 鷺巣詩郎 | ||
4. | 「運命loop (feat.Marcus Miller)」 | キヨシ | 林田健司 | ||
5. | 「オルフェンズの涙」(シングル曲のリアレンジ) | MISIA | 鷺巣詩郎 | ||
6. | 「It's just love」(アルバム収録曲のリアレンジ) | MISIA | MISIA、島野聡 | ||
7. | 「The Best of Time」(コンピレーションアルバム収録曲のリアレンジ) | MISIA | 鷺巣詩郎 | ||
8. | 「陽のあたる場所」(シングル曲のリアレンジ) | MISIA、佐々木潤 | 佐々木潤 | 黒田卓也、Craig Hill | |
9. | 「最後の夜汽車」(カバー曲) | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2016年に横浜赤レンガ倉庫にて開催された「Blue Note Jazz Festival in Japan 2016」。
出典
[編集]- ^ a b c “【インタビュー】MISIA、新境地の<SOUL JAZZ>ツアーをWOWOW独占放送「SOUL JAZZを目撃してください!」”. BARKS (2017年8月9日). 2018年12月16日閲覧。
- ^ a b “MISIA ニューシングル&映像作品リリース、来春に20周年記念アリーナ公演をサプライズ発表”. Musicman-NET (2017年8月28日). 2018年12月16日閲覧。
- ^ a b c “Interview MISIA 新作『MISIA SOUL JAZZ SESSION』から見えてくる彼女の今と視線の先(前編)”. エンタメステーション. ソニー・ミュージックエンタテインメント (2017年8月8日). 2018年12月16日閲覧。
- ^ a b “MISIA『SOUL JAZZ SESSION』”. Mikiki. TOWER RECORDS ONLINE (2017年8月17日). 2018年12月16日閲覧。
- ^ a b “MISIA、明石家さんまと初共演”. BARKS (2017年6月12日). 2018年12月16日閲覧。