M1 (ミサイル)
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M1 MSBS | |
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M1ミサイルの再突入体プロトタイプ(1969年) | |
種類 | SLBM |
原開発国 | フランス |
運用史 | |
配備期間 | 1971-1975 |
開発史 | |
製造業者 | アエロスパシアル |
諸元 | |
重量 | 20,005 kg (44,103 lb) |
全長 | 10.67 m (35.0 ft) |
直径 | 1.49 m (4 ft 11 in) |
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核出力 | 1 × 1000kt |
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エンジン | 固体燃料ロケット2段式[1] |
推力 | 440 kN (99,000 lbf) |
誘導方式 | 慣性 |
発射 プラットフォーム | ル・ルドゥタブル級 SNLEs (SSBNs) |
M1潜水艦発射弾道ミサイル(M1 MSBS) はフランス初の潜水艦発射弾道ミサイル。
M1 MSBSは、フランス初の潜水艦発射弾道ミサイルである(MSBSはフランス語Mer-Sol Balistique Stratégiqueの略で潜水艦発射弾道ミサイルを意味する)。
M1は2段式の固体燃料エンジンのロケットで、ル・ルドゥタブル級弾道ミサイル原子力潜水艦(Classe Le Redoutable SNLEs (Sous-marin Nucléaire Lanceur d'Engins)) に1971年から1975年の間搭載され、1974年から1975年にかけて後継のM2に置き換えられた[1]。
脚注
[編集]- ^ a b 以下、本項目においてM1の要目は次の情報源に依拠する。“MSBS M1”. Encyclopedia astronautica. 2021年5月23日閲覧。