LiLy
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LiLy (リリィ) | |
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誕生 |
1981年11月21日(42歳) 日本・神奈川県横浜市 |
職業 | コラムニスト・作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 上智大学外国語学部イスパニア語学科 |
活動期間 | 2006年 - |
ジャンル | エッセイ・小説 |
デビュー作 | 『おとこのつうしんぼ』 |
公式サイト | http://www.lilylilylily.com |
ウィキポータル 文学 |
LiLy(リリィ、1981年11月21日 - )は、日本のコラムニスト、作家である。
経歴
[編集]- 1981年神奈川県横浜市生まれ[1]。父の仕事の関係で10歳から12歳までニューヨークに住み[1]、帰国後は茨城県つくば市の中高一貫校に進学したが、窮屈さを感じて16歳から18歳まではフロリダに留学していた[2]。
- 2000年、帰国して上智大学外国語学部イスパニア語学科[1]に入学。2003年より音楽専門誌やファッション誌でライターを始める。また、HIP HOPのクラブMCとしても活動し、2005年J-WAVEナビゲーターオーディションで優勝。「SOUL TRAIN」のアシスタントMCをするが、番組終了と共に執筆活動に専念。上智大学卒業後の2006年、25歳のときに恋愛エッセイ『おとこのつうしんぼ』で作家デビュー[3]。
- 2007年には『11センチのピンヒール』で小説家としてもデビュー。その後2008年には、1年に5冊のリリースラッシュを経て、雑誌Brutus「2009年のキーパーソン」に選ばれる。
- 2008年12月12日に、アートディレクターの男性と結婚。(『おとこの左手、薬指』参照) 2児の母となる[4]。
- 2015年にSNS上にて離婚を報告[4]。同時に今後も一緒に父母として子育てを続ける宣言をしている。(『眠りの部屋』あとがき参照)
- 2017年、テレビ朝日フリースタイルダンジョンに審査員として出演[5]。
著書一覧
[編集]エッセイ・小説
[編集]- 『おとこのつうしんぼ〜平成の東京、20代の男と女、恋愛とセックス〜』(英知出版、2006年)
- 『タバコ片手におとこのはなし〜20代の切なさ、恋の孤独と、女友達〜』(講談社、2007年)
- 『11センチのピンヒール』(小学館、2007年)
- 『パープルレイン』(小学館、2008年)
- 『In Bed with LiLy』(講談社、2008年)
- 『Tokyo Dream』(幻冬舎、2008年)
- 『おとこのつうしんぼ〜平成の東京、20代の男と女、恋愛とセックス〜』 (講談社、2008年)
(英知出版の倒産により絶版になったため、現在は講談社より刊行されている。 内容は同じだが、挿入されている写真等に多少の違いが見られる。)
- 『さいごのおとこ〜20代後半戦、恋愛疲れと、結婚願望〜』(講談社、2008年)
- 『Be Bunny with LiLy』 (講談社、2009年)
- 『グリーンライト』(小学館、2009年)
- 『空とシュウ』(小学館、2009年)
- 『こぼれそうな唇』(小学館、2010年)
- 『Ninpu Talk with LiLy』(講談社、2011年)
- 『オンナ』(幻冬舎、2011年)
- 『おとこの左手、薬指〜女30、ロマンと現実、恋愛結婚〜」(講談社、2011年)
- 『me & she』(幻冬舎、2013年)
- 『ブラックムスク』(小学館、2013年)
- 『眠りの部屋』(角川書店、2015年)
- 『IN BED with LiLy 』(角川書店、2015年)
- 『SEX TALK with LiLy 』(角川書店、2015年)
- 『NINPU TALK with LiLy 』(角川書店、2016年)
- 『ここからは、オトナのはなし』(宝島社、2016年)
- 『SEX』 (幻冬舎、2019年)
- 『オトナの保健室』(宝島社、2020年)
- 『別ればなし TOKYO2020.』(幻冬舎、2020年)
共著
[編集]- 『ラブソングに飽きたら』(幻冬舎、2015年)
漫画原作
[編集]- 『パープルレイン』(小学館、2013年) 作画 本はるか
- 『青春、残り5分です。』(カエルム、2014年) 作画 Naomi Lemon
- 『好きな人がいること〜seventeen〜』(講談社 デザート別冊、2016年)作画 栄羽弥
連載
[編集]作詞一覧
[編集]- Sowelu 『こぼれそうな唇』
- Sowelu 『ここもそこも…』
- Sowelu『年下の君に』
- Sowelu『Very First Christmas』
- Sowelu『マンネリズム』
- Sowelu『誓いの紙』
アルバム『Love & I〜恋愛遍歴〜』収録 (rhythm zone、2010年)
- Crystal Kay『LOVE or GAME』
アルバム『Spin the Music』収録 (SONY MUSIC、2010年)
- スポンテニア『LOVE or GAME』
アルバム『Spin the Music』収録 (SONY MUSIC、2010年)
- Lena『ヒカリ』 作詞アドバイザーとして参加 (Universal Music、2011年)
- JAY'ED 『君の手を〜Don't Say Goodbye〜』
アルバム『Your Voice』収録 (TOY'S FACTORY、2011年)
- WISE feat.HIROKO (mihimaruGT) 『I Love you feat.HIROKO』
シングル、アルバム『Heart Connection』収録 (Universal Music、2011年)
- Sowelu『I want U to... feat. WISE』
- Sowelu『Let Me Lead U』
アルバム『Let Me...』収録(rhythm zone、2011年)
- Sowelu『29 Tonight』
- Sowelu『ex-Love』
- Sowelu『present』
アルバム『29 Tonight.』収録 (rhythm zone、2012年)
- LAska『CA LI FOR NIA』
- LAska『グラデーション』
- LAska『終わらぬ愛のもとで』
- LAska『Hello ファンタジー』
アルバム『CA LI FOR NIA』収録 (Victor、2014年)
テレビドラマ
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “LiLy'S Diary”. lilylilylily.jugem.jp. 2022年12月14日閲覧。
- ^ “LiLy 結婚制度の限界を感じ離婚を選んだ”. 日経ビジネス. 2018年5月23日閲覧。
- ^ “作家・LiLyさん「外見的コンプレックスは、誰にも言わずに墓まで持っていけ」”. telling,. 2022年12月14日閲覧。
- ^ a b “【古市憲寿がLiLyと対談】結婚しても、離婚しても、女子が幸せでいるための秘訣とは?”. with online - 講談社公式 - | 恋も仕事もわたしらしく. 2022年12月14日閲覧。
- ^ “「フリースタイルダンジョン」審査員LiLy「確かにうっせぇ」”. Excite Japan Co., Ltd.. 2018年5月23日閲覧。
- ^ “Crazy Baby By LiLy”. 幻冬舎. 2018年5月23日閲覧。
- ^ “NYLON本誌で毎月人気連載中!『青春、残り5分です。』”. CAELUM Ltd. 2018年5月23日閲覧。
- ^ a b “スペシャルコラム「好きな人にききたい10のこと」 by LiLy”. フジテレビジョン. 2018年5月23日閲覧。