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L-リブロース-5-リン酸 3-エピメラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
L-リブロース-5-リン酸 3-エピメラーゼ
識別子
EC番号 5.1.3.22
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
検索
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L-リブロース-5-リン酸 3-エピメラーゼ(L-ribulose-5-phosphate 3-epimerase、EC 5.1.3.22)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

L-リブロース-5-リン酸L-キシルロース-5-リン酸

従って、この酵素の基質はL-リブロース-5-リン酸、生成物はL-キシルロース-5-リン酸である。

この酵素は異性化酵素、特に炭化水素やその誘導体に作用するラセマーゼまたはエピメラーゼに分類される。系統名は、L-リブロース-5-リン酸 3-エピメラーゼである。L-キシルロース-5-リン酸 3-エピメラーゼ、UlaE、SgaU等とも呼ばれる。この酵素は、アスコルビン酸及びアルダル酸代謝に関与している。

出典

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  • Yew WS, Gerlt JA (2002). “Utilization of L-ascorbate by Escherichia coli K-12: assignments of functions to products of the yjf-sga and yia-sgb operons”. J. Bacteriol. 184 (1): 302–6. doi:10.1128/JB.184.1.302-306.2002. PMC 134747. PMID 11741871. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC134747/.