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L-アラビノノラクトナーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
L-アラビノラクトナーゼ
識別子
EC番号 3.1.1.15
CAS登録番号 9025-95-0
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
PubMed articles
NCBI proteins
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L-アラビノラクトナーゼ(L-arabinonolactonase、EC 3.1.1.15)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

L-アラビノノ-1,4-ラクトン + 水L-アラビノン酸

従って、基質はL-アラビノノ-1,4-ラクトンの2つ、生成物はL-アラビノン酸のみである。

この酵素は加水分解酵素に分類され、特にエステル結合に作用する。系統名は、L-アラビノノ-1,4-ラクトン ラクトノヒドロラーゼ(L-arabinono-1,4-lactone lactonohydrolase)である。アスコルビン酸アルダル酸の代謝に関与している。

出典

[編集]
  • Weimberg R and Doudoroff M (1955). “The oxidation of L-arabinose by Pseudomonas saccharophila”. J. Biol. Chem. 217 (2): 607–624. PMID 13271422.