KE・AH‐詩篇69‐
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『ΚΕΦΑΛΗΞΘ‐詩篇69‐』 | ||||
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ミニストリー の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1991年 - 1992年 | |||
ジャンル | インダストリアル・メタル | |||
時間 | ||||
レーベル | サイアー・レコード | |||
プロデュース | ハイポ・ラクサ (アル・ジュールゲンセン)、エルメス・パン (ポール・バーカー) | |||
ミニストリー アルバム 年表 | ||||
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『ΚΕΦΑΛΗΞΘ‐詩篇69‐』[1] (Psalm 69: The Way to Succeed and the Way to Suck Eggs)は、ミニストリーが1992年7月に発表した5作目のアルバムである。 サイアー・レコードからリリースされた。
解説
[編集]一般的にミニストリーの代表作とされている。『ザ・ランド・オブ・レイプ・アンド・ハニー』以降、ヘヴィメタルに接近してきた集大成とも呼べる作品で、アップテンポなスラッシュメタル風の曲が増えた。 「ジーザス・ビルト・マイ・ホットロッド」にはゲスト・ボーカルとしてバットホール・サーファーズのボーカリストであるギビー・ハインズが参加している。
「N.W.O.」、「ジャスト・ワン・フィックス」、「ジーザス・ビルト・マイ・ホットロッド」がシングルカットされた。
収録曲
[編集]- N.W.O. - "N.W.O." - 5:31
- ジャスト・ワン・フィックス - "Just One Fix" - 5:11
- T.V.II - "TV II" - 3:04
- ヒーロー - "Hero" - 4:13
- ジーザス・ビルト・マイ・ホットロッド - "Jesus Built My Hotrod" - 4:51
- スケアクロウ - "Scarecrow" - 8:21
- 詩篇69 - "Psalm 69" - 5:29
- 消耗 - "Corrosion" - 4:56
- グレース - "Grace" - 3:05
参加ミュージシャン
[編集]- アル・ジュールゲンセン (Alain David Jourgensen) – ボーカル、ギター、キーボード、プロダクション
- ポール・バーカー (Paul Barker) – ベースギター、プログラミング、ボーカル、プロダクション
- ウィリアム・リーフリン (William Rieflin) – ドラム
- マイク・スカシア (Mike Scaccia) – ギター
- ギビー・ハインズ (Gibby Haynes) – ボーカル (#5)
- Michael Balch – キーボード、プログラミング
- Howie Beno – プログラミング
- Louis Svitek – ギター
- Jeff "Critter" Newell –エンジニアリング
- Paul Manno – エンジニアリング
脚注
[編集]- ^ 原題に記号が使用されている関係から、邦題は「KE・AH‐詩篇69‐」という表記が見受けられる。また、タイトルはアレイスター・クロウリーの『嘘の書』に由来する。