ザ・ランド・オブ・レイプ・アンド・ハニー
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『ザ・ランド・オブ・レイプ・アンド・ハニー』 | ||||
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ミニストリー の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1985年 - 1988年 | |||
ジャンル | インダストリアル・ロック、インダストリアル・メタル | |||
時間 | ||||
レーベル | サイアー・レコード | |||
プロデュース | ハイポ・ラクサ (アル・ジュールゲンセン)、エルメス・パン (ポール・バーカー)、エディ・エコー (エイドリアン・シャーウッド) | |||
ミニストリー アルバム 年表 | ||||
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『ザ・ランド・オブ・レイプ・アンド・ハニー』 (The Land of Rape and Honey)は、ミニストリーが1988年10月に発表した3作目のアルバムである。 サイアー・レコードからリリースされた。
解説
[編集]このアルバムよりベーシストのポール・バーカーが加入。以後2003年のアルバム『アニモシティシモニア』まで、この2人体制は続くことになる。なお、彼はアル・ジュールゲンセン以外で唯一、ミニストリーの正式メンバーとしてクレジットされている人物である。
音楽性としては、前作までのエレクトロニック・ボディ・ミュージックにギターサウンドを導入したことでより凶暴なものになっており、このアルバムがインダストリアル・メタルの1つの原点ともいわれる。
「Stigmata」がシングルカットされた。
収録曲
[編集]特に表記のないものは、アル・ジュールゲンセン作曲。
- 汚名 - "Stigmata" - 5:45
- ミッシング - "The Missing" - 2:55
- 神格 - "Deity" - 3:20
- ゴールデン・ドーン - "Golden Dawn" - 5:42 ※アル・ジュールゲンセン、ポール・バーカー作曲
- 破滅 - "Destruction" - 3:30 ※アル・ジュールゲンセン、ポール・バーカー作曲
- ヒズボラー - "Hizbollah" - 3:58
- ザ・ランド・オブ・レイプ・アンド・ハニー - "The Land of Rape and Honey" - 5:10 ※アル・ジュールゲンセン、ポール・バーカー作曲
- ユー・ノウ・ホワット・ユー・アー - "You Know What You Are" - 4:43 ※アル・ジュールゲンセン、ポール・バーカー作曲
- アイ・プリファー - "I Prefer" - 2:15
- フラッシュ・バック - "Flashback" - 4:50
- 未完成 - "Abortive" - 4:23
- ※#6、#9はCDリリース時のボーナス曲
参加ミュージシャン
[編集]- アル・ジュールゲンセン (Alain David Jourgensen) – ボーカル、ギター、プログラミング、プロダクション、エンジニアリング
- ポール・バーカー (Paul Barker) – ベースギター、キーボード、プログラミング、プロダクション、エンジニアリング
- ウィリアム・リーフリン (William Rieflin) – プログラミング、キーボード、ギター、ボーカル (#1)
- クリス・コネリー (Chris Connelly) – ボーカル (#2、3)
- Eddie Echo – プロダクション
- Steve Spapperi – エンジニアリング
- Julian Herzfeld – エンジニアリング
- Keith "Fluffy" Auerbach – エンジニアリング