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Jackery

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jackery Inc.
地図
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本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
94538
カリフォルニア州アラメダ郡フリーモント Bunche Drive 5310[1]
北緯37度30分01.7秒 西経121度58分03.6秒 / 北緯37.500472度 西経121.967667度 / 37.500472; -121.967667座標: 北緯37度30分01.7秒 西経121度58分03.6秒 / 北緯37.500472度 西経121.967667度 / 37.500472; -121.967667
設立 2012年[2][3]
関係する人物 孫中偉(創業者)[3]
外部リンク www.jackery.com
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株式会社Jackery Japan
地図
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種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
105-0004
東京都港区新橋1-11-2 I/O SHIMBASHI 2F[2]
北緯35度40分03.5秒 東経139度45分33.7秒 / 北緯35.667639度 東経139.759361度 / 35.667639; 139.759361
設立 2019年9月20日[2]
法人番号 4011001130062
事業内容 ポータブル電源およびソーラーパネル等の販売[2]
代表者 代表取締役 高橋勝利[2]
外部リンク www.jackery.jp
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Jackery(ジャクリ[2][注 1]、Jackery Inc.)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州アラメダ郡フリーモントに所在する企業[1]ポータブル電源ソーラーパネルを取り扱う。日本法人株式会社Jackery Japan東京都港区新橋[2][注 1]

歴史

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2012年、孫中偉により創業。社名は「jacket」と「battery」の2単語を組み合わせたかばん語で、バッテリーを被服のように簡便なものとしたいとの思いが込められている。日本メーカーの販売代理店モバイルバッテリー営業職をしていた経験から、当初はモバイルバッテリーを取り扱っていたが、アウトドア災害時における電力確保の問題に着目し、2014年以降はより大容量のバッテリーを搭載したポータブル電源の取り扱いを開始した。製品の開発・製造は中華人民共和国広東省深圳市に置く自社工場で行っている。米国アウトドア市場で好評を博したのち、2019年3月よりAmazon.co.jpを介して日本市場に参入し、同年9月には日本法人を設立した。JVCケンウッドの協力を得て、実店舗での販売も行っている[3]。2023年、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し長寿命化を図った「Plus」シリーズを発売[5]。同年には自社製ポータブル電源の廃品回収サービスを開始した[6]

脚注

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注釈

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  1. ^ a b 国税庁「法人番号公表サイト」におけるJackery Japanの振り仮名は「ジャクリージャパン」[4]

出典

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  1. ^ a b Contact”. Jackery. 2024年3月20日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g Jackery(ジャクリ)について”. Jackery. 2024年3月20日閲覧。
  3. ^ a b c 安蔵靖志 (2020年3月16日). “ポータブル電源メーカー「Jackery」、最近よく聞くけど何者?”. 家電Watch (インプレス). https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1239057.html 2024年3月20日閲覧。 
  4. ^ 株式会社Jackery Japanの情報”. 法人番号公表サイト. 国税庁 (2024年2月2日). 2024年3月20日閲覧。
  5. ^ 中林暁 (2023年6月14日). “Jackeryから長寿命リン酸鉄のポータブル電源Plus。容量拡張、ソーラーで節電も”. 家電Watch (インプレス). https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1508724.html 2024年3月20日閲覧。 
  6. ^ 中林暁 (2023年4月14日). “Jackery、ポータブル電源の無料リサイクルサービス開始”. 家電Watch (インプレス). https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1493639.html 2024年3月20日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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