Interactive Ruby
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この項目「Interactive Ruby」は翻訳されたばかりのものです。不自然あるいは曖昧な表現などが含まれる可能性があり、このままでは読みづらいかもしれません。(原文:英語版 "Interactive Ruby Shell" 2020年5月11日 (月) 17:57 (UTC)) 修正、加筆に協力し、現在の表現をより自然な表現にして下さる方を求めています。ノートページや履歴も参照してください。(2020年7月) |
開発元 | 石塚圭樹 |
---|---|
最新版 |
1.2.4
/ 2020年5月2日[1] |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | Ruby |
対応OS | クロスプラットフォーム |
種別 | シェル |
ライセンス | 2条項BSDライセンス |
公式サイト |
github |
Interactive Ruby (IRB、irb) は、Rubyを対話的に実行 (REPL) するためのシェルである。
irb
コマンドを実行することでコマンドプロンプトが表示され、Rubyの式を入力することでそれが実行され、結果が表示される。
Readlineがインストールされている場合、コマンドライン編集や履歴などの機能を利用できる。
Ruby 2.7に添付されているirbでは、Readlineに代わってRelineが採用された[2]。
irbは石塚圭樹によって開発された。
構文と実行例
[編集]構文:
irb [options] file_name opts
実行例:
irb(main):001:0> n = 5
=> 5
irb(main):002:0> def fact(n)
irb(main):003:1> if n <= 1
irb(main):004:2> 1
irb(main):005:2> else
irb(main):006:2* n * fact(n - 1)
irb(main):007:2> end
irb(main):008:1> end
=> :fact
irb(main):009:0> fact(n)
=> 120
irb(main):001:0> class Cat
irb(main):002:1> def meow
irb(main):003:2> puts 'The cat meows.'
irb(main):004:2> end
irb(main):005:1> end
=> :meow
irb(main):006:0> Cat.new.meow
The cat meows.
脚注
[編集]- ^ “All versions of irb”. RubyGems.org. 2020年7月6日閲覧。
- ^ naruse (2019年12月25日). “Ruby 2.7.0 リリース”. ruby-lang.org. 2020年7月6日閲覧。