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I WANNA MAKE A HIT WIT-CHOO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『I WANNA MAKE A HIT WIT-CHOO』
八神純子スタジオ・アルバム
リリース
録音 1983年1月18日
Studio 55, ロサンゼルス, カリフォルニア州 アメリカ合衆国の旗
ジャンル ニューミュージック
ディスコ
時間
レーベル ディスコメイトレコード
DSF-8015
プロデュース Brooks Arthur
チャート最高順位
八神純子 アルバム 年表
LONELY GIRL
(1983年)
I WANNA MAKE A HIT WIT-CHOO
(1983年)
FULL MOON
(1983年)
EANコード
EAN 4988002538546
『I WANNA MAKE A HIT WIT-CHOO』収録のシングル
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I WANNA MAKE A HIT WIT-CHOO』(アイ・ワナ・メイク・ア・ヒット・ウィッチュー)は、1983年7月21日に発売された八神純子の6作目のオリジナルアルバム邦題は「恋のスマッシュ・ヒット」(こいのスマッシュ・ヒット)。発売元はディスコメイトレコード

背景

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八神のアメリカ・デビューに向けて制作されたアルバム。全編英語詞による楽曲で構成されており、レコーディングは現地のミュージシャンを迎えロサンゼルスで行われた。制作にあたり八神は、英会話の練習やボイス・トレーニングなどに励んだ[2]

プロデューサーのブルックス・アーサーは、シングル「I'm A Woman」を聴いて是非プロデュースしたいと自ら申し出たという[2]

10曲中9曲は書き下ろしのオリジナル曲だが、最後に配置された「思い出の部屋より (You'll Take The Best Of Me)」のみ、ファースト・アルバム『思い出は美しすぎて』収録曲の英語バージョンである。1曲目「恋のスマッシュ・ヒット」は、3曲目「マンハッタンに魅せられて」とのカップリングで本作と同時にシングルとしてリリースされた。

元々アメリカで活動したいと考えていた八神であったが、ある程度の会話は出来るつもりで行っても現地の英語はほとんど理解できず、実際に歌入れをしてみると自分の言葉で歌えていないということがよく分かったという[3]。改めてきちんと英語を理解し、自分の言葉で歌いたいという気持ちを強くした八神は、本作を作ったことは結果的に自分にとってとても良い経験になったと話している[3]

収録曲

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LP/CT

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Side A
全編曲: David Campbell
#タイトル作詞・作曲時間
1.恋のスマッシュ・ヒット(I WANNA MAKE A HIT WIT-CHOO)Frank Musker, Louis St. Louis
2.「ヒーズ・マイ・カインド」(He's My Kind)Franne Golde, Peter Ivers
3.マンハッタンに魅せられて(Manhattan)Louis St. Louis, Tony Walsh
4.「ヘイ・キッド」(Hey Kid)Franne Golde, Roger Bruno, Billy Steele, Craig Krampf
5.「ひとりぼっちは いや」(Don't Wanna Be Lonely)P. J. Levy, Bobby Bruce Levy, M. Wiley
合計時間:
Side B
全編曲: David Campbell。
#タイトル作詞・作曲時間
1.「ブロードウェイ・キス」(Broadway Kisses)Sandy Margolin, Roger Bruno, Ellen Schwartz
2.「ただ あなただけ」(It's Always Been You)Dean Pitchford, Tom Snow
3.「ハート」(The Heart)Chips Moman, Boddy Emmoms, Dan Penn
4.「時の果てまで」(We're Gonna Make It After All)Ellie Greenwich
5.「思い出の部屋より」(You'll Take The Best Of Me)Junko Yagami, Roger Greenaway
合計時間:

CD

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全編曲: David Campbell。
#タイトル作詞・作曲時間
1.「恋のスマッシュ・ヒット」(I WANNA MAKE A HIT WIT-CHOO)Frank Musker, Louis St. Louis
2.「ヒーズ・マイ・カインド」(He's My Kind)Franne Golde, Peter Ivers
3.「マンハッタンに魅せられて」(Manhattan)Louis St. Louis, Tony Walsh
4.「ヘイ・キッド」(Hey Kid)Franne Golde, Roger Bruno, Billy Steele, Craig Krampf
5.「ひとりぼっちは いや」(Don't Wanna Be Lonely)P. J. Levy, Bobby Bruce Levy, M. Wiley
6.「ブロードウェイ・キス」(Broadway Kisses)Sandy Margolin, Roger Bruno, Ellen Schwartz
7.「ただ あなただけ」(It's Always Been You)Dean Pitchford, Tom Snow
8.「ハート」(The Heart)Chips Moman, Boddy Emmoms, Dan Penn
9.「時の果てまで」(We're Gonna Make It After All)Ellie Greenwich
10.「思い出の部屋より」(You'll Take The Best Of Me)Junko Yagami, Roger Greenaway
合計時間:

リリース日一覧

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地域 リリース日 レーベル 規格 カタログ番号 備考
USA 1983年 Vanguard 30cmLP VSD 79451 STEREO
日本 1983年7月21日 ディスコメイトレコード DSF-8015 STEREO
カセット DCF-1815 STEREO
1984年8月 12cmCD CDF-1 STEREO
1989年12月21日 NEC Avenue N24C-41 STEREO
2007年12月19日 ビクターエンタテインメント VICL-62683 紙ジャケット

シングル

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「恋のスマッシュ・ヒット」
八神純子シングル
初出アルバム『I WANNA MAKE A HIT WIT-CHOO』
B面 マンハッタンに魅せられて
リリース
規格 シングルレコード
ジャンル ニューミュージック
ディスコ
レーベル ディスコメイトレコード
DSF-243
作詞・作曲 Frank Musker, Louis St. Louis
プロデュース Brooks Arthur
チャート最高順位
八神純子 シングル 年表
ラブ・シュープリーム 〜至上の愛〜
(1983年)
恋のスマッシュ・ヒット
(1983年)
NATURALLY (ナチュラリー)
(1983年)
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概要

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通算16枚目となるシングル。A・B面曲共に、同時発売されたアルバム『I WANNA MAKE A HIT WIT-CHOO』からのシングルカット。

収録曲

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  1. 恋のスマッシュ・ヒット (I WANNA MAKE A HIT WIT-CHOO)(3:57)
    作詞・作曲:Frank Musker, Louis St. Louis
  2. マンハッタンに魅せられて (Manhattan)(3:31)
    作詞・作曲:Louis St. Louis, Tony Walsh

脚注

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出典

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参考資料

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外部リンク

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