奥原浩志
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(Hiroshi Okuharaから転送)
おくはら ひろし 奥原 浩志 | |||||
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生年月日 | 1969年 | ||||
出生地 | 日本 神奈川県鎌倉市[1] | ||||
職業 | 映画監督、脚本家、編集技師 | ||||
ジャンル | 映画 | ||||
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奥原 浩志(おくはら ひろし、1969年[1] - )は、日本の映画監督である。
経歴
[編集]1993年、『ピクニック』が第16回ぴあフィルムフェスティバルにて日本船舶振興会賞(キャスティング賞)とシャンテ賞(観客賞)を受賞する[2]。1994年、『砂漠の民カザック』が第17回ぴあフィルムフェスティバル佐藤工業賞(録音賞)を受賞する[3]。1999年、第9回PFFスカラシップ作品の『タイムレス メロディ』が釜山国際映画祭グランプリを受賞する[4][5]。2002年、『波』[6]がロッテルダム国際映画祭最優秀アジア映画賞を受賞[7]。2005年、よしもとよしともの同名漫画に基づく『青い車』がロッテルダム国際映画祭に出品される[8]。2012年、全編北京語による『黒四角』が第25回東京国際映画祭コンペティション部門に出品される[9]。
フィルモグラフィー
[編集]- ピクニック(1993年)
- 砂漠の民カザック(1994年)
- タイムレス メロディ(2000年)
- 波(2001年)
- さよなら地球刑事(2003年) - 『刑事まつり』の一編
- 青い車(2004年)
- 16(2007年)[10]
- 黒四角(2012年)
- ホテルアイリス(2021年)[11]
脚注
[編集]- ^ a b “第9回PFFスカラシップ作品『タイムレス メロディ』”. ぴあフィルムフェスティバル. 2014年4月15日閲覧。
- ^ “PFFアワード1993”. ぴあフィルムフェスティバル. 2014年4月15日閲覧。
- ^ “PFFアワード1994”. ぴあフィルムフェスティバル. 2014年4月15日閲覧。
- ^ “日本インディペンデント映画史シリーズ3 ぴあフィルムフェスティバルの軌跡 vol. 3”. 東京都国立近代美術館フィルムセンター (2010年7月3日). 2014年4月15日閲覧。
- ^ “SlowTrain インタビュー”. スロウトレイン. 2022年7月6日閲覧。
- ^ “公式ホームページ”. リトルモア. 2021年11月2日閲覧。
- ^ “『波』 田子という場所に出会い映画を撮りたくなったんです。奥原浩志監督”. CINEMA TOPICS ONLINE (2002年5月19日). 2014年4月15日閲覧。
- ^ Jay Weissberg (2005年2月22日). “Review: 'A Blue Automobile'” (英語). Variety. 2014年4月15日閲覧。
- ^ “日本人監督が単身中国に渡ってつくった異色作「黒四角」が公開”. 映画.com (2014年2月27日). 2014年4月15日閲覧。
- ^ “16jyu-roku”. エキサイト. 2022年11月5日閲覧。
- ^ "小川洋子の禁断の小説を映画化。謎めき美しくも残酷な映像美で完成した、『ホテルアイリス』奥原浩志監督インタビュー". SCREEN ONLINE. 近代映画社. 14 February 2022. 2022年2月14日閲覧。