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HONMA TOURWORLD CUP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
HONMA TOURWORLD CUP
トーナメント情報
創設 2015年
開催地 茨城県(2015年・2016年)
愛知県(2017年)
開催コース 石岡ゴルフ倶楽部(2015年・2016年)
京和カントリー倶楽部(2017年)[1]
基準打数 Par71(2017年)[2]
ヤーデージ 7190Yards(2017年)[2]
主催 株式会社本間ゴルフ
ツアー 日本ゴルフツアー機構
競技方法 ストロークプレー
賞金総額 1億円(2017年)[2]
開催月 10月
廃止 2017年[3]
最高記録
最少打数 262 日本の旗 宮里優作(2017年)[2]
通算スコア -22 日本の旗 宮里優作(2017年)[2]
最新優勝者
日本の旗 宮里優作(2017年)[2]
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HONMA TOURWORLD CUP(ほんまツアーワールドカップ)は、2015年から2017年まで開催された株式会社本間ゴルフの主催による日本ゴルフツアー機構(JGTO)公認の男子プロゴルフトーナメントである。2017年実績、賞金総額1億円、優勝賞金2000万円[2]

第1回は茨城県小美玉市石岡ゴルフ倶楽部を舞台にして開催された[4]。ツアータイトルの「TOURWORLD」は、2012年から本間ゴルフが展開している上級者向けブランドで、ツアー開催により同ブランドのさらなる認知度向上を図っている[5]

しかし2015年に関しては日本プロゴルフ協会(JPGA)のPGAシニアツアー・日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップが、全く同じ日程でかつ至近距離(石岡市のサミットゴルフクラブ)で開催されたため、JPGA側が不満を示していた。これを受けて2016年以降の大会については日程調整が行われる見込み[6]だったものの、2016年の両大会も同時期・同会場で開催された。2017年は本間ゴルフと共催していたアコーディア・ゴルフが主催から撤退。さらに会場を愛知県豊田市京和カントリー倶楽部に変更して開催されたが[1]、2017年12月19日に行われたJGTOの2018年トーナメントスケジュール発表の場で開催中止が発表された[3]

歴代優勝者

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開催回 開催年 優勝者名 スコア 備考
第1回 2015年 大韓民国の旗 李京勲英語版(イ・キョンフン[7] -16
第2回 2016年 日本の旗 池田勇太 -14PO [8][9]
第3回 2017年 日本の旗 宮里優作[2] -22 [10]

PO プレーオフでの決着

テレビ放送

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脚注

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出典

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  1. ^ a b HONMA TOURWORLD CUP大会会場決定”. 一般社団法人日本ゴルフツアー機構 (2017年4月11日). 2017年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月18日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 宮里優作が史上初!全72ホールノーボギーで完全V - 日刊スポーツ、2017年10月8日閲覧
  3. ^ a b 男子ゴルフ来季ツアーは1試合減 賞金総額も8700万円少なく”. デイリースポーツ (2017年12月20日). 2017年12月20日閲覧。
  4. ^ 国内男子の試合数5年ぶり増 賞金総額も大幅UP つるやオープン姿消す - ゴルフダイジェスト・オンライン 2014年12月26日閲覧
  5. ^ 本間ゴルフ、2015年国内男子ツアーで新規トーナメント開催! - ゴルフネットワーク・2014年12月16日
  6. ^ 今季のシニアは2試合増!倉本会長の地元広島でも開催 - GDOニュース・2015年1月20日
  7. ^ イ・キョンフンが逆転で初代王者に!岩田寛は44位 - ゴルフダイジェスト・オンライン、2015年10月11日閲覧
  8. ^ 池田勇太が優勝 初の月曜日プレーオフ、観客なし - 日刊スポーツ、2016年10月10日閲覧
  9. ^ 池田勇太、プレーオフ制し今季2勝目 ツアーワールド・カップ - スポニチアネックス、2016年10月10日閲覧
  10. ^ 1999年のJGTO発足以来史上初となる4日間ノーボギー及び完全優勝を飾る。

外部リンク

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以下は大会主催者による報道発表