GOO (アルバム)
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『GOO』 | ||||
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ソニック・ユース の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1989年 | |||
ジャンル | オルタナティヴ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | DGC | |||
プロデュース |
ソニック・ユース ニック・サンサノ Ron Saint Germain | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ソニック・ユース アルバム 年表 | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
「Dirty Boots」 - YouTube 「Tunic (Song For Karen)」 - YouTube 「Kool Thing」 - YouTube 「Disappearer」 - YouTube 「Cinderella's Big Score」 - YouTube |
『GOO』は、アメリカのロックバンド、ソニック・ユースのメジャー・デビュー・アルバム。
『ローリング・ストーン』誌が選んだ「歴代最高のアルバム500選」において358位に選ばれている[1]。
解説
[編集]日本版のボーナストラックとして
- ホワイト・クロス - シスター収録曲
- エリックス・トリップ - デイドリーム・ネイション収録曲
- シンデレラス・ビッグ・スコア - GOO収録曲
- ザ・ベッドルーム - GOOデラックスエディション収録曲
の4曲のライブ録音が収録されている。
アートワーク
[編集]アルバムジャケットはレイモンド・ペティボーン(ブラック・フラッグのグレッグ・ギンの実弟)の手によるイラストである。元は、イギリスで凄惨な連続猟奇殺人事件(ムーアズ殺人事件)を起こしたイアン・ブレイディの共犯者マイラ・ヒンドレーの妹モリーン・ヒンドレーとその夫デヴィッド・スミスの写真である。
収録曲
[編集]- ダーティ・ブーツ - Dirty Boots (5:28)
- テュニック (ソング・フォー・カレン) - Tunic (Song for Karen) (6:22)
- キム・ゴードン作詞、ヴォーカル。神経性無食欲症により若くして亡くなった、カーペンターズのカレン・カーペンターへ捧げた楽曲。
- メアリー・クライスト - Mary-Christ (3:11)
- クール・シング - Kool Thing (4:06)
- キム・ゴードン作詞、ヴォーカル。ゲストに、パブリック・エナミーのチャックDが参加している。
- モート - Mote (7:37)
- マイ・フレンド・GOO - My Friend Goo (2:19)
- ディスアピアラ - Disappearer (5:08)
- ミルドレッド・ピアス - Mildred Pierce (2:13)
- 1945年の映画、ミルドレッド・ピアースを元に作られた曲。
- シンデレラス・ビッグ・スコア - Cinderella's Big Score (5:54)
- スクーター・アンド・ジンクス - Scooter + Jinx (1:06)
- ティタニウム・エクスポーズ - Titanium Expose (6:24)
デラックス・エディション
[編集]Disc 1
[編集]- ダーティ・ブーツ
- テュニック
- メアリー・クライスト
- クール・シング
- モート
- マイ・フレンド・GOO
- ディスアピアラ
- ミルドレッド・ピアス
- シンデレラス・ビッグ・スコア
- スクーター・アンド・ジンクス
- ティタニウム・エクスポーズ〈OUT-TAKES,B SIDE&REHEARSALS〉
- リー 2
- ザッツ・オール・アイ・ノウ (ライト・ナウ)
- ザ・ベッドルーム
- ドクター・ベンウェイズ・ハウス
- タフ・ボーイズ
Disc 2
[編集]- テュニック
- ナンバー・ワン
- ティタニウム・エクスポーズ
- ダーティ・ブーツ
- コーキー
- マイ・フレンド・GOO
- ブックストアー
- アニマルズ
- DV2
- ブロウジョブ
- リー 2〈MORE GOO〉
- アイ・ノウ・ゼアズ・アン・アンサー
- キャン・ソング
- アイザック
- GOO (インタヴュー・フレックス)
脚注
[編集]- ^ “The 500 Greatest Albums of All Time” (英語). Rolling Stone (2020年9月22日). 2021年12月28日閲覧。