ESR尼崎ディストリビューションセンター
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ESR尼崎ディストリビューションセンター | |
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ESR尼崎ディストリビューションセンター | |
情報 | |
用途 | 物流施設 |
設計者 | 大成建設[1] |
施工 | 大成・長谷工・錢高組・ノバック・神鋼興産建設JV |
事業主体 | ESR |
構造形式 | 鉄筋コンクリート(柱)、鉄骨造(梁) |
敷地面積 | 195,157 m² |
延床面積 | 388,570 m² |
状態 | 完成 |
階数 | 地上6階 |
竣工 | 2020年6月 |
所在地 |
〒567-0026 兵庫県尼崎市末広町1-5-1 |
座標 | 北緯34度41分38.4秒 東経135度23分16.8秒 / 北緯34.694000度 東経135.388000度座標: 北緯34度41分38.4秒 東経135度23分16.8秒 / 北緯34.694000度 東経135.388000度 |
ESR尼崎ディストリビューションセンター(イーエスアールあまがさきディストリビューションセンター、ESR尼崎DC)は、兵庫県尼崎市末広町に所在する大規模物流施設。
概要
[編集]マルチテナント型先進的物流施設であり、延床面積約39万㎡でアジア最大級の物流施設である。
敷地はかつてパナソニック プラズマディスプレイ第3工場・第4工場が建っていた場所である。2017年3月15日に、建物はパナソニックから[2]、土地は関西電力から、ESRが組成するRW尼崎特定目的会社に譲渡された。ESRにより工場建物は解体され、物流施設が建設された。総投資額は900億円[3]。
その後、2021年10月に組成された「ESRジャパン・インカム・ファンド」のシートアセットとして組み込まれている[4]。
諸元
[編集]- 梁下有効高:5.5m
- 床積載荷重:1.5t/m²
- 柱ピッチ:10m×11m
- トラックバース:418台
- ダブルランプウェイ
- 荷物用エレベーター:16基
- アメニティ:1階に託児所「BARNKLÜBB」、6階にラウンジ「KLÜBB Lounge」・ショップ「KLÜBB Shop」
- 交通:阪神高速5号湾岸線 尼崎末広出入口0.7km
- 最寄り駅:阪神本線 武庫川駅約2.7km
- CASBEE Aランク
入居者
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ ESR 尼崎ディストリビューションセンター | 実績紹介 | 大成建設株式会社
- ^ PDP第3、第4工場建物の譲渡完了について | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan 2017年3月17日
- ^ ―日本最大級 390,000 ㎡・総投資額 900 億円ー 「ESR 尼崎ディストリビューションセンター」着工
- ^ 「ESR ジャパン・インカム・ファンド」を設立、21億米ドルのポートフォリオを取得予定 -2026年までに総資産額100億米ドルを目標-
- ^ “鈴与、兵庫・尼崎のESR物流施設にメディカルセンター開設”. 月刊ロジスティクス・ビジネス. (2024年7月1日) 2024年7月3日閲覧。
- ^ “尼崎メディカルセンター 稼働開始”. 鈴与株式会社 (2024年7月1日). 2024年7月3日閲覧。