EQ (アルバム)
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『EQ』 | ||||
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シュノーケル の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | SME Records | |||
チャート最高順位 | ||||
シュノーケル アルバム 年表 | ||||
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『EQ』収録のシングル | ||||
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『EQ』(イーキュー)は、日本のロックバンド、シュノーケルの2作目のスタジオ・アルバム。2007年10月3日にSME Recordsより発売された。
解説
[編集]前作『SNOWKEL SNORKEL』以来1年6ヶ月ぶりのリリース。テーマは「地球」[2]前作同様ジャケットのイラストはジム・ウードリング、その他歌詞カードのイラストは香葉村多望が担当。タイトルは、音響機器の一種であるイコライザー(equalizer)と、心の知能指数を意味する英語「emotional quotient」のダブル・ミーニングとなっている[3]。
初回生産限定盤と通常盤の2形態で発売。初回生産限定盤には、アルバムに収録の全シングル曲のPVを収録したDVD付き。
タワーレコード購入特典として、オリジナル缶バッヂが付属していた[4]。
発売後、本作を引っ提げた10月26日から11月4日にかけてタワーレコード3店[注釈 1]でアコースティックツアー『AQ TOUR』[5]、2008年1月26日から3月8日にかけて全国5会場6公演で「EQ TOUR」が開催された[6]。
2010年3月にバンドが活動休止する前、そして2018年現在メジャーレーベルから発売されたシュノーケルにとって最後のオリジナル・アルバム。
収録曲
[編集]全作詞・作曲: 西村晋弥。 | |||
# | タイトル | 編曲 | 時間 |
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1. | 「Another World」 |
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2. | 「天気予報」 |
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3. | 「solar wind」 |
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4. | 「無能の人」 |
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5. | 「奇跡」(EQ Version) |
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6. | 「アイラブユー」 |
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7. | 「なんたらメンタル」 |
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8. | 「シュールストレミング」 |
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9. | 「雪の罠」 |
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10. | 「Bye-Bye × Hello」 |
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11. | 「3つ数えろ」 |
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12. | 「ボクラとキミラ」 |
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合計時間: |
# | タイトル | 監督 |
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1. | 「solar wind」 | nicographics |
2. | 「Bye-Bye × Hello」 | nicographics |
3. | 「天気予報」 | 福居英晃 |
4. | 「奇跡 (EQ Version)」 | 福居英晃 |
5. | 「Making of "Miracle"」 |
曲の解説
[編集]シングル曲の詳細は各項目を参照。
- Another World
- シンプルなバンドサウンドの楽曲。香葉村曰く「このアルバムを象徴できる曲」[7]。
- 天気予報
- 6thシングル。
- solar wind
- 4thシングル。
- 無能の人
- 自主制作盤『シュノーケル』収録曲をリレコーディングした音源。
- 奇跡 (EQ Version)
- アイラブユー
- マッチングサイト「match.com」タイアップソング。
- 同サイトとコラボレーションした映像も公開されていた[8]。
- なんたらメンタル
- コーラスで土岐麻子が参加している。
- シュールストレミング
- 雪の罠
- Bye-Bye × Hello
- 5thシングル。
- 3つ数えろ
- ボクラとキミラ
- 「シュレッダーとストレンジャー」「アマヤドカリとキリギリス」に続く『カタカナとカタカナ』シリーズの第3弾にあたる楽曲[7]。シュノーケルの楽曲で最も演奏時間が長い楽曲。歌詞の中には前作『SNOWKEL SNORKEL』収録曲である「パントマイム」と「100,000hp」の歌詞が登場する[7]。
参加ミュージシャン
[編集]- 西村晋弥:ボーカル、ギター
- 香葉村多望:ベース、コーラス
- 山田雅人:ドラムス、コーラス
- tasuku:プログラミング(#3,5,7,8)
- 河野圭:アコースティックピアノ(#6)、キーボード・プログラミング(#6,12)
- 奥野真哉(SOUL FLOWER UNION):オルガン(#2)、キーボード(#9)、アコースティックピアノ(#11)
- 浦清英:ヴィブラフォン(#4)
- 斎藤有太:アコースティックピアノ(#5)、ローズピアノ(#7)
- 土岐麻子:コーラス(#7)
- 伊藤隆博:アコースティックピアノ(#10)
- 竹内純ストリングス:ストリングス(#10)
- 小坂“SASUKE”武巳:トロンボーン(#11)
- 竹野昌邦:サクソフォーン(#11)
- 後藤勇一郎ストリングス:ストリングス(#12)
- 小林亜希子・菅又大・辻紗矢佳・田中宣子・浅野淳:コーラス(#12)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “EQ|シュノーケル”. ORICON NEWS. オリコン. 2018年9月1日閲覧。
- ^ a b (インタビュー)「シュノーケル インタビュー」『hotexpress』、阪神コンテンツリンク、1頁、2007年10月3日。オリジナルの2018年7月20日時点におけるアーカイブ 。2018年8月11日閲覧。
- ^ “Vibe ON! MUSIC GUEST & HIROSHIMA: シュノーケル”. 広島エフエム放送 (2007年9月17日). 2019年6月22日閲覧。
- ^ “2ndアルバム「EQ」いよいよリリース!”. シュノーケル|ソニーミュージック オフィシャルサイト (ソニー・ミュージックエンタテインメント). (2007年10月2日) 2018年8月11日閲覧。
- ^ “[シュノーケル]アコースティックな「EQ」ツアー”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2007年9月6日) 2018年10月9日閲覧。
- ^ “[シュノーケル]新作引っさげ1月から全国ツアー”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2007年8月20日) 2018年10月9日閲覧。
- ^ a b c (インタビュー)「シュノーケル インタビュー」『hotexpress』、阪神コンテンツリンク、2頁、2007年10月3日。オリジナルの2018年7月20日時点におけるアーカイブ 。2018年8月11日閲覧。
- ^ “福岡出身3ピースバンド〈シュノーケル〉と世界最大の恋愛結婚マッチングサイト〈match.com〉のコラボ映像が公開”. タワーレコードオンライン (タワーレコード). (2007年12月6日) 2018年8月11日閲覧。
- ^ EYEと青春の旅だち 公式ツアー本「アイボン」より
- ^ “シュノーケル、夏らしさいっぱいの8thシングル発売”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2008年5月13日) 2018年7月25日閲覧。