Category‐ノート:日本語学者
改名提案
[編集]Category:国文学者と同様、「国語学者」は日本中心の名称でありWP:JPOVに違反しています。Category:日本語学者への改名を提案します。--頭痛 2009年11月15日 (日) 08:46 (UTC)
- (反対)国語学者と日本語学者は違います。日本語学者自体意味不明な日本語です。--KAGEROU 2009年11月15日 (日) 09:27 (UTC)
- (コメント)どのように違うのか説明をお願いします。--頭痛 2009年11月15日 (日) 09:57 (UTC)
賛成 行政用語では、文部科学省の科学研究費補助金のページ[1]にある「科学研究費補助金「系・分野・分科・細目表」の改正について」[2]によると、研究者の呼び方ではなくて、研究分野の名称ですが、「人文社会系>人文学>言語学>日本語学」で、その中は「音声・音韻、文法、語彙・意味、文字、文章・文体、方言、言語生活、日本語史、日本語学史」に分かれています。 ところでCategory:歴史学者の下位では、Category:日本史の歴史学者としています。その例にならうと、Category:日本語の言語学者となります。これでもいいのですが、日本語の慣習である短縮を経てCategory:日本語学者で問題なかろうと思います。--rshiba 2009年11月15日 (日) 11:48 (UTC)
賛成 Category‐ノート:国文学者同様、紛らわしいという問題を抱えています。--hyolee2/H.L.LEE 2009年11月15日 (日) 23:27 (UTC)
賛成 この寄稿[3]によると、国語学は日本人向けの国語(日本語)教育、日本語学は外国人への日本語教育と考えることができます。その定義からすると別物として扱われているようです。
一方で、寄稿の中では国語学を日本語学とすべきということが述べられており、これまでの国語学と日本語学の融合も模索されています。
そして国語学会は2004年には日本語学会に改称[4]されたようです。この流れに乗る形で改名というのもひとつの手だと思いますが、その場合は、国語学者のページも改名した上で、日本人への国語(日本語)教育、外国人への日本語教育のための研究の総称みたいな形で説明を入れるのがいいのではと思います。--Ardianti 2009年11月18日 (水) 01:40 (UTC)
- コメント 本題とずれますが、日本人への学校教育における「国語教育」と「国語学」は1970年代辺りを境に分裂したまま現在にいたり、外国人への「日本語教育」と「日本語学」との蜜月状態も、世紀が変わる辺りから怪しくなってきております。国語教育学は教育学の一種であって、言語学・言語研究の一種では断じてありません。日本語教育学も、教育学あるいは発達科学への傾斜を強めてきております。まあ「日本語学」と「日本語を対象とする言語学」との間も、「言語学」の変質に伴って間が開いてきてる印象ですので、細かいこと言うときりがありませんが。ともあれ「日本語学者」と呼ぶのはやむを得ないかとは思います。--КОЛЯ 会話 2009年11月18日 (水) 14:13 (UTC)
- 記事の方を失念していました。国語学者も改名提案を出しておきます。--頭痛 2009年11月18日 (水) 17:20 (UTC)
冒頭の提言に戻りますが、日本語版において「国語学」という用語を使うことが、本当に「WP:JPOVに違反」なのかを、先ずは検討すべきだと思います。違反でないのであれば、敢えて改名する必然性もなくなるわけですので。--Lakebuel 2009年12月4日 (金) 08:25 (UTC)
- 「国文学者」の方でも似たようなコメントを過去にしましたが、例えば「アメリカで日本語を研究しているアメリカ人言語学者」などのケースを考えれば「国語学者」がJPOVなのは明らかです。日本語の環境で「国語」が直ちに「日本語」を意味するのは日本語の使用地域がたまたま日本という地域に限られているからに過ぎません。Wikipedia:日本中心にならないようににどういうことが書かれているか、もう一度確認してください。--頭痛 2009年12月4日 (金) 08:53 (UTC)
- 明らかでしょうか? 例えば、アメリカにおける状況で「Students study English」とあったら、その翻訳は「学生らは英語を勉強した」であって、「学生らは国語を勉強した」とは通常なりません。なぜならば、日本語で「国語」と言ったら、「日本人にとっての日本語」というのが含意であるからです。もちろん、広義の「国語」とは「A国での主要言語」のことでしょうが、先に示した例のように、その用法は一般的ではありません。私は、「日本語版での”国語”という表現の使用はWP:JPOVに違反しない」と考えます。--Lakebuel 2009年12月4日 (金) 11:33 (UTC)
- アメリカにおける状況で「Students study national language」とあったらその翻訳は「彼らは国語を勉強した」になります。そしてこの「国語」は日本語ではありません。
- 日本語の使用環境において「国語=日本語」が成り立つなら「国内=日本国内」も成り立つし「邦人=日本人」も成り立つでしょう。Wikipedia:日本中心にならないようにが無意味ということになります。そういうことでしたら方針のノートにでも方針の廃止を提案してください。このようなローカルな場所では取り合えません。--頭痛 2009年12月4日 (金) 12:02 (UTC)
- 明らかでしょうか? 例えば、アメリカにおける状況で「Students study English」とあったら、その翻訳は「学生らは英語を勉強した」であって、「学生らは国語を勉強した」とは通常なりません。なぜならば、日本語で「国語」と言ったら、「日本人にとっての日本語」というのが含意であるからです。もちろん、広義の「国語」とは「A国での主要言語」のことでしょうが、先に示した例のように、その用法は一般的ではありません。私は、「日本語版での”国語”という表現の使用はWP:JPOVに違反しない」と考えます。--Lakebuel 2009年12月4日 (金) 11:33 (UTC)
- 少々飛躍しているようです。貴方は、「”国語=日本語”とするのは気に食わない」という考えであり、私は、「”国語=日本語”と見做して構わない」という立場です。論点はシンプルです。--Lakebuel 2009年12月4日 (金) 12:15 (UTC)
- 「”国語=日本語”と見做して構わない」という考えはWP:JPOVと照らし合わせれば明らかな誤りである、と私は言ってるんです。非っ常にシンプルなことを言ってるつもりなんですが。「気に食わない」などと感情の問題に擦り替えるのは止めてください。--頭痛 2009年12月4日 (金) 12:19 (UTC)
済 賛成多数によりCategory:日本語学者に改名しました。同案件のCategory:国文学者のほうの議論が滞っているのでコメントお願いします。--頭痛 2009年12月16日 (水) 02:43 (UTC)